G7広島サミット 終了後 2023年5月22日
ドキュメント
広島県民の一週間前と比べて、3割も市民の人出を減じて行われたG7サミットは終了した。
開始前日から終了翌日までは、市内の会社では臨時休業とする会社が多かったようだ。
まずは、おいで頂いた各国首脳の方々が、何事もなく無事母国に帰られた事を安堵の想いと共に、ご祝福申し上げます。
G7開催前の2023年5月18日 午前1時25分から規制が行われた高速道や一般道の規制も、5月22日午前9時50分頃には全て規制解除となった。
市内の路面電車は、5月18日から21日に掛けて、全718便が運休した。
広電市内バスの運休は同じく18日から21日に掛けて、159便の運休となった。
そして、5月18日より開設していた、G7サミットを世界中に発信する国際メディアセンターも22日の正午で閉鎖された。
広島県立総合体育館内に設けられた、この国際メディアセンターは650席の共用スペースを持ち、延べ1万人のメディアの活動を支えたという。
センター内には、原爆被害や被爆地の復興の歩み県産品の魅力を等を伝えるコーナーが数多く設けられていた。
又センター内には、外に出ることなく食事が出来る、食事スペースが設けられ、毎日地元料理の粋が込められた食事が食べ放題全てが無料、お酒やソフトドリンクも全て飲み放題無料。
おまけに、展示されているお菓子類も無料で貰い放題となっていたらしい。
広島の食について、各国メディアの評判は高かったという事だ。
広島サミットの、終了後広島県民サミット会長の湯崎英彦知事と副会長の松井市長は「サミットの効果を広島の経済発展に生かし、平和のメッセージの発信を強めていく考えを示した」