いずっじー の ふわふわ浮浪雲

安いカメラ携帯を持って、自宅の周囲を漂います。

G7広島サミット 2日目 ドキュメント

2023年05月21日 23時01分19秒 | G7広島サミット


G7広島サミット 2日目 2023年5月20日

ドキュメント (中国新聞朝刊記事より抜粋)

7:39 日印首脳会談が始まる

8:21 日インドネシア首脳会談が始まる

8:45 インドから寄贈されたマハトマ・ガンジーの胸像の除幕式がインドのモディ首相も参列して、元安川の東側の河岸緑地で行われる

8:49 日ブラジル首脳会談が始まる

10:10 セッション4「パートナーとの関与の強化《グローバルサウスG20》」が開始される

10:20 中区八丁堀の駐車場に広島・長崎への原爆投下に対する米大統領への謝罪を求める英文の幕を掲げたワゴン車が登場

11:02 中区の国際メディアセンターで被爆者の証言が始まる


11:30 中区の広島ゲートパークで開催中の「プライドオブヒロシマ展」で青と黄のウクライナ国旗色のマツダ車が人気を集める。1日も早く戦争が終わって欲しいという願い

12:10 経済安全保障などを協議する「セッション5」がスタート

12:20 IMC内でベジタリアン向けのお好み焼きが振舞われる。豚肉の替わりに大豆ミートと魚紛も不使用

13:00 市青少年センターで女性や性的少数者の人権保護を市民団体がG7首脳へのメッセージの掲げる

13:15 在日英大使館が、スナク首相が広島のお好み焼き体験会場で、自身でお好み焼き作りを体験したと画像を付けてツイート

14:00 IMC内で広島市の松井市長は「核兵器の非人道性を発信してほしい」と外国メディアに呼びかけた

14:10 宮島の一般人入島規制が解除され、宮島口から初めてのフェリーが出発し、船内はほぼ満員となった

14:33 岸田首相と裕子夫人が、グランドプリンスホテル広島で招待国首脳や国際機関の長の出迎えを始める

15:19 食料安全保障やジェンダー平等を話し合う「セッション6」がスタート

15:30 ウクライナのゼレンスキー大統領が広島空港(三原)に到着、その後専用車にて高速を走り宿に入った

15:43 IMCで国内外の報道関係者がテレビの中継映像を注視し、ゼレンスキー大統領が姿を現すと一斉にシャッター音が鳴り響く

15:50 ゼレンスキー大統領がツイート、「日本、G7、ウクライナのパートナーや友人たちとの重要な会議。私達の勝利の為の安全保障と協力の強化。《今日平和がさらに近づくでしょう》」

15:55 広島電鉄元宇品口電停あたりにゼレンスキー大統領を一目見ようと大勢の市民が沿道を埋め尽くしたが、警察の誘導によって整然とした待機は守られた

16:38 ゼレンスキー大統領の車列がグランドプリンス広島に無事到着した

16:45 中区の平和記念公園南側でゼレンスキー大統領を1時間以上待ったウクライナ人の女性は、戦時下で忙しいのによく来てくれた、親族はまだウクライナにいるので早く戦争を終わらせてと嘆願していた

17:00 元宇品港電停付近で、昨年広島に避難してきた姉妹は、大統領の車列を見届けて「歴史的な瞬間だ、とても興奮している」と語った。

17:40 グローバル・インフラ投資パートナーシップに関するサイドイベントが始まる

18:00 平和記念公園周辺で、市民グループがゴミ拾いを始める。メンバーの一人は「ゼレンスキーさんに原爆から復帰した綺麗な広島を見て欲しい」と語った

18:44 気候変動やエネルギー問題を話し合う「セッション7」が始まる

20:41 日米豪印(クアッド)首脳会議が始まる


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G7広島サミット 2日目

2023年05月21日 00時57分52秒 | G7広島サミット


G7広島サミット2日目は、昨日の初日の会合に続き、本会場の広島プリンスホテルにて、午前中継続して会合を開いた。
そして、午後よりはアウトリーチ会合と言われるG7以外の国を招待しての拡大会議に入った。
G7国としては、日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、イタリアに加えEU(ユーロ)

その他、グローバル・サウスと呼ばれる新興国や途上国の代表格としては8人

・G20の議長国を務める、インドのモディ首相
・ASEAN東南アジア諸国連合の議長国、インドネシアのジョコ大統領 
・日米豪印4か国の枠組み=クアッドのメンバーで、日本が特別な「同志国」と位置づけるオーストラリアのアルバニージー首相。
・ 日本との関係改善が進み始めた、韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領 
・南太平洋の国で「太平洋諸島フォーラム」の議長国を務めるクック諸島のブラウン首相。 
・AU=アフリカ連合の議長国を務めるコモロのアザリ大統領 
・中南米最大の経済大国で、食料や鉱物資源が豊富なブラジルのルーラ大統領 
・経済成長が著しいベトナムのチン首相の、合わせて8人です 

また、以下の国際機関の7団体も招待している

・国際連合
・IEA=国際エネルギー機関 
・IMF=国際通貨基金 
・OECD=経済協力開発機構 
・世界銀行 
・WHO=世界保健機関 
・WTO=世界貿易機関



まさに、世界の精鋭が集まるこの会議に、更にサプライズな一国の首脳が加わった。
ロシアから侵攻を受けている国、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領だ。
当初は、オンラインでの参加という事だったが、大統領自らの要請により、急遽の対面参加となった。
フランス機により、広島空港に降り立ち専用車により、宿舎に入り早々と各国首脳との個別会談に入った。



ゼレンスキー大統領は、早速インドのモディ首相との個別対話もこなし、しっかりと握手を交わした画像も出回っている。
この二人の握手が、どういう意味を持っているのか?
この映像を一番見たくない某国の首脳もいる事だろう。


裕子さんがお連れする、ご婦人たちの配偶者プログラムでは、平和公園での資料館や原爆ドームの見学と、宮島の見学をされ能舞台を鑑賞されたようだ。
昼食では、お好み焼きの作り方を見学され、ランチをされたようだ。
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