連休の買物をする際に、某大型スーパーにて、エッグチルドレンという卵を買った。
値段が278円と少しお手頃だった。
しかし、名前の通り少し小さ目の卵らしい。
ＳＳ～Ｓ級の卵の選別と書いてある。
私は、そうも気が付かなかったが、我が家の主婦は一目見て小さいと気が付いた。
二回り位小さいという！！
ちなみに、以前買っていた卵と直接比べてみたが、驚く事にはっきり大きさの違いが判る。
さすが、主婦の目は違う。
説明書きにもＭ～Ｌ級と書いてある。
ちなみに、卵の大きさについて調べてみた。
卵の大小については、当初環境や体調の違いか何かで、生まれる卵の大きさが変わるのかと思っていたが
どうやら、そうではないらしい。
卵を産む鳥の年齢によって、若鳥から年令が加わってくるほど
卵が小 → 大になっていくとの事。
しかも、卵が小さくても、大きくても黄身の大きさはほとんど変わらず
変わるのは白身の大きさだけという事らしい。
卵の値段は、一般に小 → 大 値段 安い → 高いとなっているが
小さい卵も馬鹿にならないんだね。
料理の方法を考えれば、むしろ小さい卵の方が有価値だね。
昨年から、今年の初めに掛けて、鳥インフルエンザが発生し、親鳥の焼却処分が多数発生した。
ヒヨコから4~5ヶ月成長すれば、卵を産める鶏になるという。
その産む卵がＳＳ～Ｓ級の卵とすれば、養鶏場の処分された親鳥に変わって
新しく鶏卵のラインナップに加わった新人鶏達が、エッグチルドレンの卵を産んでくれているという事か？
早く、元のような安価な卵を買えるよう、新人鶏達の活躍を願う。
他のスーパーを回って見たが、そろそろＬサイズでも
278円の価格を付ける店もでてきたね。
少しづつ、値段も改善してきたか？
