和歌山県串本町の海岸線に大小40程の岩が、850mに渡って一直線に並ぶ橋杭岩の名勝地。
その一列に並ぶ岩の列までは、本土から平坦な遠浅の海岸が続き
干潮の時には、その橋杭岩の列群の処まで歩いて近寄ることが出来る。
何千年もの昔、地下からマグマが隆起し、屏風状の壁を作ったのが
長い間の寝食により歯が欠けたように倒れ込み。
橋の杭のように見える事から、橋杭岩と命名されたものらしい。
海岸線には、零れ落ちた岩が数限りなく転がっている。
実際近寄ってみると、意外に大きいのにびっくりする。
このおばさんも、大きいが・・