いずっじー の ふわふわ浮浪雲

安いカメラ携帯を持って、自宅の周囲を漂います。

カブトムシの幼虫の危機 水害??

2024年05月14日 18時12分56秒 | 昆虫

100匹くらいの丸々と太ったカブトムシの幼虫が入った大型の養殖ボックスの

被せたシートを剥がしてみて驚いた。

古いブルーシートを掛けて雨は入らないだろうと、たかをくくっていたが

全く古シートに防水効果が無かったらしく、先日の雨でボックス内に水が溜まっていた。

いつもは土の中にいる筈の幼虫が全部土の上に上がって避難してきているらしい。

ボックスの底に排水用の穴が開いているので、もし入っても抜けるだろうと勘違いしていたが大失敗だった。

カブトムシ100匹を全滅させる所だった。

 

慌てて、もう一つの養殖ボックス内を確認してみたが、こちらはシートが防水性を保っていたので

大丈夫だったようだ。

こちらの100匹分は安泰だ。

早速、水を抜いた上に新しいシートを買ってきて、これ以上雨が入らないように処置した。

2つのプラ養殖ボックスの中に、計200匹くらいのカブトムシの幼虫が居る。

6月の中頃には、さなぎになり、そしてその1ヶ月後くらいに成虫になってうごめき始めるだろう。

まだ、乗馬クラブから貰って帰った馬糞入り木くず土壌改良材の中には、倍くらいの幼虫が育ってきているが

こちらは、自然繁殖用に残しておこう。

どんどん地域にカブトムシが増えて、子供達の喜ぶ顔が見たいものだ。

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カブトムシの幼虫が元気に育っている!!

2024年04月02日 09時30分00秒 | 昆虫

やっと気温も上がり始め、野菜の種や苗の植付のシーズンがやって来た。

乗馬の帰りにもらって帰った、天然の馬糞有機肥料が土壌改良材として役立つ時期だ。

一年間の熟成により、たい肥として良くこなれているようだ。

そのたい肥の中に、今年もカブトムシの幼虫が元気に育っている。

三年前から土壌改良材としてもらっていた、木くず剪定熟成土の中から

カブトムシが多量に発生してくる事が判った。

そして、成長したカブトムシの親が卵を産み付ける。

その産み付ける場所が、たい肥土の中が最適環境となるらしい。

 

6㎡程度のたい肥ストックスペースの内、わずか1㎡を掘り起こしただけだったが

カブトムシの幼虫が丸々と太って出てきた。

元左官のトロ箱にどんどん放り込んでいく。

今日だけで50匹は、隔離しただろうか。

たい肥土をもう少し掛けて上にシートを掛けて放っておく

そうすると、6月頃にはさなぎになり、カブトムシの成虫となって表面に現れてくる。

今年も、カブトムシの大発生となりそうだ。

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宇宙から来た 未確認生物

2023年12月03日 12時03分07秒 | 昆虫

宇宙からの未確認生物 現る?

 

二ヶ月前頃、孫がクワガタの幼虫を買ってもらって

来年夏の、その幼虫から成虫への成長の為に菌糸ブロックを併せて買ってもらったらしい。

さて、その孫が意気揚々と帰ってきて、私の前に見た事も無いような大きな塊をドサッと置いた。

「幼虫を買ってもらったから、菌糸ビンを作って頂戴と・・・」

「母ちゃんは出来ないから、じいちゃんしか創れる人はいないと・・・」

いきなり、こんなものを目の前に置かれても・・・

『ちょっと、調べてみると答えてネット検索をしてみる』

 

なるほど、カブトムシの幼虫から成虫への飼育は比較的簡単だ。

毎年やっているように、幼虫が過ごしやすい木質系の土壌の中にほったらかしておけば

夏の季節がやってくれば、どんどん蛹を経て成虫になって出てくる。

しかし、クワガタの場合は菌糸土という菌の塊状の中か、もしくは自然では腐った木の内部でしか育たない。

だから、幼虫から育てる場合はビンの中に菌の塊を作る、菌糸ビンというものを作ってやらなければ

成虫にまで育ってこない。

ちなみに、カブトムシは前述のように簡単に繁殖を繰り返すので、寿命は成虫になって2~3ヶ月しか生きない。

しかしクワガタの方は、繁殖が難しいという難点を持っている為、寿命は成虫になっても2~3年生きるのが普通だという。

自然の摂理とは、子孫を絶やさないよう、うまく出来ているものだ。

 

さて、脇道にそれてしまったが、冒頭の写真は孫達に菌糸ビンを作ってやって、菌糸が余ったので

別のビンに詰めておいた菌糸から、キノコのような物が生えて来た。

まるで、異世界の生物のように見える。

宇宙から来た未確認生物か?

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クワガタ幼虫の菌糸ビン造り

2023年10月23日 00時09分46秒 | 昆虫

ホームセンターで購入してきたスマトラヒラタクワガタが、106日間生きたがとうとう死んでしまったようだ。

自宅周辺でどんどん繁殖している、カブトムシの成虫になってからの生存は2~3ヶ月となっているが

やはり、大型種のクワガタは長寿だ。うまく飼育すれば2~3年生きている個体も有るという。

孫もお友達のように、常にクワガタを持ち出し、自分の腕につかまらせて遊ばなければ、ストレスが掛らなくて

もっと長生きをしたかも知れないが、それも与えられた人生だろう。

 

同じ種類の甲虫に見えるが、種の生存年月の違いの秘密は、実に繁殖しやすいか?しにくいか?に有るという。

カブトムシは、繁殖に適した土さえあれば、比較的簡単にしかも多量に繁殖・成長してくれる。

それに反して、クワガタの方は土の中に放り込んでおくだけでは成虫化しにくい。

菌糸ブロック化した物の中でしか成虫化してくれない。自然界で言えば枯れた木の中で菌を食べながら生まれてくる。

それゆえ、繁殖しやすいカブトムシは2~3ヶ月の短命となり、クワガタの方は2~3年生き続けなければ子孫が維持できないという事になる。

自然界は種の繁栄の為、過酷ともいえる生き様をそれぞれに与える。

 

さて、我が家のお孫さんはお気に入りのクワガタか居なくなって、すっかり意気消沈してしまったらしい。

長寿のクワガタと言っても、成虫はなかなか手に入らないこの季節、特殊なペットショップに行けば

一匹 2万円もする超大型のクワガタは買うに買えず、幼虫を買ってもらったらしい。

スマトラ産 ミヤマノコギリクワガタ

その孫が、いきなり買ってもらった幼虫と菌糸ブロックを持って帰り、菌糸をビンに詰めてくれと言う。

これは、じいちゃんしか出来ないと無理強いする。

しかし、これは簡単なものでは無い。

ネットで、菌糸ビン造りを検索して、道具を用意して・・

手袋、菌糸、ビンケース、大皿、ふるい、スコップ、ハンドプレス、割りばし等を

用意して、マニュアル通り菌糸ブロックを粉々にしてふるいを掛け、細かくふるわれた粒子を詰めていく。

何回かに分けて圧縮して、最後に割りばしで穴を開け、幼虫を直接触らないよう割りばしで掴み入れてやる。

途中、買ってきた幼虫を確認してみたが、カブトムシの幼虫と比較すると明らかに弱々しいいでたちだ。

無事に育ってくれれば良いが。

何はともあれ、無事菌糸ビン造りは終わった。

後は、あまり冬の寒さに当てないように管理しなくてはいけないが、それが問題だな。

年中、保温暖房している熱帯魚水槽の上なら、少しは違うかも!

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クワガタ使いの少年

2023年09月24日 07時19分49秒 | 昆虫

クワガタ使いの小学生!

ヒラタクワガタをホームセンターから購入して渡してやって

もう80日生存している。

すっかり男の子のお友達になったらしい。

腕の上にずっと乗せてやっても逃げないのだそうだ。

購入した時に海外産と書いてあったので、ブリーダーが出荷体制をとってホームセンターに並ぶまで

随分と経っている筈だが、そうすると生存日数は何日なのか?

子供からすれば、いつまでも生きて欲しい筈だが! はて あと何日?

 

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