ハハモドキ

19年前、長男の誕生記念に始まり、途中、乳がん闘病記。次男の不登校をきっかけに再開。

20140917

2014-09-18 09:44:24 | 乳がん(無治療)
もう、これはマジ。いいこともわるいことも引き寄せる。いや、言い方を変えよう。悪いことなんて起こってない。ただ、思考が現実になっただけ。そう、やっぱり、物事はすべて自分の思った通りになる。

たとえば大きな仕事の依頼が来たとして、収入を得られるのは嬉しいが、締め切りまでの忙しい間、子どものご飯はどうしようとつい考えてしまう。また昔のように毎日イライラして過ごすのは嫌だなぁと考える。能力的にもボリューム的にも本当に私にできるのかと不安になる。結果、その仕事の話はなくなる。がっかりする一方で実は、ほっとする気持ちのほうが大きい。

逆に人に仕事を依頼する時もそうだ。この一週間くらい、あーこんな余裕あるなら自分でやればよかったか…そしたらギャラ払わなくて済むし…彼女に聞いてみて、もし彼女がものすごく忙しいようなら引き上げようかな~と何度か考えていたら、その通り、ぜんぶ自分一人でやることになってしまった。

引越しもそう、引越す理由が向こうから消えてくれたのに、未だうじうじ考えてる。もっと家賃を下げて狭い家に越したほうがいいのではないかと思うなら、まず家賃を払ってくれている人と相談するべきだ。なんでも一人で考えて、ブレブレのまま生きてるから、何も決められず、たまたま起こった事実によって一喜一憂する。非常に疲れる。

そんなわけで、帰宅したカズには、「お母さん何かあった…?」と心配される始末。市販の皮が余っているからと作った夜のツナ餃子も、おいしくできなかった。寝る前、「愛しと~と?」とCMの真似をして、頬の横に人差し指を立てて首を可愛くかしげ、ゲラゲラ笑い合う子どもらに笑わせてもらい、少し和んだけれど。

今日は、あとは懐かしい友だちとメールしたり、ママ友とLINEしたり、くだらないやりとりが癒しになった。つまりは人恋しいのかな。秋なのだ。