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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

子と孫とヤバい老人

昨日5月8日は、長女の30回目の誕生日でした。(^。^)

自分の子が30歳を迎えたことに世代交代というニュアンスを含んだ妙な感慨を覚えています。(°▽°)

長女は、馬関が29歳を迎える年の5月に生まれた訳で、親子の年齢にはおおよそ30年の隔たりがあります。(^-^)

今年は、その長女に第一子、つまり馬関の孫が生まれ、長女と孫の歳の差はジャスト30年。(^_^)

馬関ー長女ー孫の三世代が、それぞれ30年の歳の差をもって並ぶ形になるのですが、この事実を目の当たりにして、年長の馬関としては、そろそろ勇退、アスリートで言えば「現役引退」の時節かな、と悟った訳です。m(._.)m

もちろん、社会的には、63歳の定年退職まで「働く日々」が続きます。٩( ᐛ )و

早々に引退し悠々自適に暮らしたいけど、サンデー毎日となると何だか人生の幕引きになりそうで怖い、、、( ; _ ; )/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

と、ここで、さだまさしさんの著書「やばい老人になろう」を思い出しました。(^。^)

嫌われ、憎まれることを恐れるな――。

本書は、井伏鱒二、永六輔、瀬戸内寂聴、黒柳徹子など、豪胆で知己に溢れた先輩たちから直に学んだことを、秘蔵エピソードとともに紹介。

「やばい老人の条件は、『知識が豊富』『どんな痛みも共有してくれる』『何かひとつスゴイものを持っている』の3つ」など、著者が24歳から考え続けてきた「すごいお年寄り」になるためのヒントを語った1冊。さだ節、全開!

「僕は、ある意味で人間の完成形は『じじぃ』ではなく『ばばぁ』だと思っている。たとえば、一徹で八方破れの『じじぃ』より、奇怪で妖しげな『ばばぁ』のほうがいい。『じじぃ』は干からびていくだけだけど、『ばばぁ』はある種の妖艶さで花開き、実っていく。なぜか僕は、そんな気がするのだ。本書では、僕がこれまでに出会ったそんな『じじぃ』や『ばばぁ』たちの、圧倒的な生き方を伝えられたらと思う。尊敬を超えて、その存在に思わず身震いしてしまう『やばい老人力』である」(本書「まえがき」より)

やばい老人、、、馬関としても目指すゴールの一つかもしれません。( ^_^)/~~~

「父の背に老人を見ゆ桐一葉」 祖谷馬関

(注)桐一葉は初秋の季語。秋に桐の葉が落ちること。桐一葉、あるいは一葉という。本来の桐はアオギリ科の悟桐を指すがゴマノハグサ科の桐を含めて「桐」と称されている。
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