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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

狸太朗に犬太朗?(°▽°)

一昨日、カフェの若き男女の会話から、ジェンダーレス時代を紹介したところでしたが、お次はそんな概念さえ軽々と超えた人物の登場です。(°▽°)

今朝の朝刊、文芸特集のコーナーで紹介されていたのが、写真のこの人、、、!(◎_◎;)

その名は、「献鹿狸太朗」(けんしかまみたろう)、、、ん?、狸太朗??(°▽°)

ご本人は、慶応義塾大学大学院生だそうで、元来は「三ヶ嶋犬太朗」(みかしまけんたろう)のペンネームで漫画『踊るリスポーン』を連載して来た「漫画家」だそうです。(^-^)

ん?、犬太朗?、、、と、ここまで、てっきりギャルめいた容姿だが、その手の男性だろうと思い込んで読み進めていたのですが、ビジュアルも中身もれっきとした女性だそうで、失礼いたしました!m(__)m

以下、ネット記事を引用。

献鹿狸太朗(けんしかまみたろう)による小説『赤泥棒』 がSNSで話題となり、発売後即重版となりました。

三ヶ嶋犬太朗(みかしまけんたろう)のペンネームで漫画『踊るリスポーン』(ヤンマガWeb連載)を執筆していた著者にとって、『赤泥棒』は初の短編小説集です。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

受賞作の『赤泥棒』は、言葉に幅があり、しかもそれが的確に使用されている、辛辣な個性とその周囲を無情に描いていてよい、と、町田康氏の選評。(^。^)

あらすじ
「捨てられたものを拾うのは泥棒ではない」と嘯き、女装をして女子トイレに侵入し、捨てられた生理用ナプキンを盗む百枝菊人。女装がバレたら心の性別をたてに被害者ぶろうと思っていたところ、同じ学校の明石睦美に目撃される。彼女は百枝が自分と同じく、性別に違和感を抱いていると思い急速に接近してきた。無理解と偏見がマイノリティを利用し、共感と愛情が暴力を肯定する……。表題作「赤泥棒」に加え、文藝賞最終候補に選ばれた「青辛く笑えよ」、「普通」を唾棄する高校生が才能の塊と出会い自我を崩壊させる「奇食のダボハゼ」をおさめた短編集。

著:献鹿 狸太朗
1999年生まれ。16歳の時、月刊少年マガジンRにて三ヶ嶋犬太朗名義の『夜のヒーロー』で漫画家デビュー。高校卒業後すぐにヤングマガジンサードにて『踊るリスポーン』連載開始。第59回文藝賞(河出書房新社)で「青辛く笑えよ」が最終候補となる。現在慶応義塾大学大学院在学中。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

昭和の漢、馬関には、もう理解の域を超越したお嬢様、、、「献鹿狸太朗」、またの名を「三ヶ嶋犬太朗」、、、=(^.^)=

まだ釈然としませんが、とにかく、既成の概念を破壊するほどの人材が出て来たことは確かですね。(^_^)

理解し得ないことに直面すると、多用しがちな「闇」「朧」「影」、、、そんな気分です。( ; _ ; )/~~~

「男女の差傾き揺れて五月闇」 祖谷馬関

(注)五月闇は仲夏の季語。梅雨時のころの鬱蒼とした暗さをいう。昼間の厚い雲に覆われた暗さでもあるが、月のない闇夜のことでもある。
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