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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

変テコ、ナベアツの誕生日

4月最終日、今日は馬関宅の息子・ナベアツの誕生日、、、今年で28歳になるそうです。(^。^)

あ、ナベアツというあだ名は、小学生の頃、流行していた「世界のナベアツ」の「数えて3でアホになる男」のギャグを真似て、それがYouTubeに掲載されたから。٩( ᐛ )و

二つ違いの姉の出産時、逆子のため帝王切開でしたので、医学的制約からナベアツは普通分娩が叶わず二度目の帝王切開で生まれました。m(._.)m

当時の主治医曰く、「ご両親、ベビーのお誕生日はいつにしますか?」、、、つまり、帝王切開の手術日のことでしたが、なかなか洒落オツな医者でしたね。٩( ᐛ )و

その息子ナベアツも、一昨年の春、大学院を出て就職、東京勤務となり、しばらくの研修を経て、昨秋から本社で働いています。(^-^)

28歳といえば、馬関はすでに所帯持ち、まもなく長女が生まれる歳でしたが、当のナベアツはそんな素振りもありません。(^_^)

幸い、仕事は厳しくもおもしろいらしく、テレビなどのアメリカ販売網拡大の担当となり、すでに二度アメリカ出張、普段の業務もほとんどが英語とのこと!(◎_◎;)

久しぶりに帰省した折にナベアツと話していると、「エニウェイ、それはね、、、」と来るから、「マイウェイ、フランク・シナトラ」と父・馬関が答えたら、ヤツのセリフは「アイ・ドント・ノー」でした。m(._.)m

親として責任を感じますが、ナベアツは幼少期から無類のお笑い好きで、それが高じて、高校時代に漫才コンビを組み、「ハイスクール漫才」のコンテストに出始めました。( ; _ ; )/~~~

この漫才コンビは、大学時代も継続し、就職してからも医師となった相方と共に多忙なスケジュールを縫って「M-1」に出場、、、昨年はついに初戦を突破、二回戦で敗退となりました。m(._.)m

変テコな個性に育った息子ですが、彼を見るにつけ、今どきの若い連中は、昭和生まれの馬関世代とは明らかに違う価値観であると思い知らされます。(^_^)

例えば、転職に抵抗感がないこと、また、スキルを身に付けようと真面目なこと、デジタル世界に親しみ駆使できること、そして、競争よりも平和主義、友情に厚く家庭優先、、、そんな特性を見出せますね。(^-^)

なんにしても、次世代は彼らの手に懸かっています。若者よ、親世代よりも高く羽ばたけ!!(◎_◎;)

「高き空微笑み仰ぐ雲雀の子」 祖谷馬関

(注)雲雀(ひばり)は春の季語。麦畑などに巣をつくり、春の空高く舞い上がって、一日中のどかに囀る。揚がる雲雀を揚雲雀、落ちる雲雀を落雲雀という。

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