昨日は「立秋」につき、暦の上では秋に入るが、まだまだ猛暑が続きそう、と書きました。m(._.)m
さらに、二十四節気の出処である中国黄河と日本では、約1節気分(半月分)、季節感ごズレているともご紹介したばかりでしたが、、、٩( ᐛ )و
今朝は、涼しいやんけー!!(◎_◎;)
これなら、「立秋」と言われても合点がいきます。m(._.)m
参考までに、気象庁サイトで、昨日と今日の大阪の「気温と湿度」を調べてみると、こんな感じです。(^。^)
(注)いずれも朝9時の数値
気温 湿度
(昨日8/7) 30.0℃ 68%
(今日8/8) 30.1℃ 56%
今朝9時は、昨日とほぼ同じ気温なのに、涼しく感じるのは、やはり「湿度」の差が要因のようです。(^-^)
人間が快適に過ごせる湿度は、40~60%だといわれているそうで、これを考慮すると、昨日9時の湿度68%は高めの数値だったということですね。m(__)m
外気温が高くなり、蒸し暑くなる夏場は、室温25~28℃で湿度50~60%が理想的とされていますから、今日9時の気温と湿度は、快適ラインに近かったと言えそうです。(^_^)
この快適さの実感をもう少し掘り下げると、体感温度を数値化した指数のひとつ、「不快指数」が挙げられます。(^。^)
不快指数とは、「蒸し暑さ」を理解しやすく示す指標のことで、次のような数式で求められます。(^-^)
不快指数 = 0.81 × 気温 + 0.01 × 湿度 × (0.99 × 温度 – 14.3 ) + 46.3
ややこしい数式ですが、部屋の温度・湿度を計って計算式に当てはめたとき、65~70の範囲を示せば、快適な環境といえるそうです。(^_^)/
逆に、不快指数が85に達した場合、93%の日本人が蒸し暑さで不快感を覚えるとされています。m(._.)m
ちなみに、昨日と今日の朝9時を不快指数で比較してみましょう。(^。^)
(昨日9時)
不快指数 = 0.81 × 気温 30.0+ 0.01 × 湿度68 × (0.99 × 温度30.0 – 14.3 ) + 46.3
=24.3+10.5+46.3=81.1
(今日9時)
不快指数 = 0.81 × 気温30.1 + 0.01 × 湿度56 × (0.99 × 温度30.1 – 14.3 ) + 46.3
=24.4+8.7+46.3=79.4
あれっ!、81.1と79.4、、、あんまり変わらないですね、、、(°▽°)
それもそのはず、あらためて、この不快指数の算定式を見てください!!(◎_◎;)
不快指数 = A+B+C=A(0.81 × 気温 )+ B(0.01 × 湿度 × (0.99 × 温度 – 14.3 ) )+ C(46.3)
気温が30℃、ついでに部屋の温度も30℃で双方同じなら、下記のA=24.3と C=46.3の部分が同じ値で固定されて、Aと Cの合計だけでも「70.6」となって、すでに快適な環境の上限値とされる70を上回ってしまいます。( ; _ ; )/~~~
その上で、さらにBの数値が加算されますが、数式をご覧の通り、Bの部分には、湿度の前に0.01が掛かってますから、湿度が10ポイント違っても、わずかに0.1ポイントの差にしかなりません。m(._.)m
不快指数において、湿度のウエイトは高くなく、重大なパラメーターではなさそう、といったところでしょうか?(°▽°)
いや、馬関的には、やはり、不快指数は実感として「湿度」に左右されるものだと思うのですが、果たして、この数式のままで良いのでしょうかね?(°▽°)
「油照り数える手間も蒸し暑し」 祖谷馬関
(注)油照りは晩夏の季語。風がなく、雲の多い、汗ばむような蒸し暑い日和をいう。炎天のからっとした暑さとは違う、じりじりとした暑さである。
さらに、二十四節気の出処である中国黄河と日本では、約1節気分(半月分)、季節感ごズレているともご紹介したばかりでしたが、、、٩( ᐛ )و
今朝は、涼しいやんけー!!(◎_◎;)
これなら、「立秋」と言われても合点がいきます。m(._.)m
参考までに、気象庁サイトで、昨日と今日の大阪の「気温と湿度」を調べてみると、こんな感じです。(^。^)
(注)いずれも朝9時の数値
気温 湿度
(昨日8/7) 30.0℃ 68%
(今日8/8) 30.1℃ 56%
今朝9時は、昨日とほぼ同じ気温なのに、涼しく感じるのは、やはり「湿度」の差が要因のようです。(^-^)
人間が快適に過ごせる湿度は、40~60%だといわれているそうで、これを考慮すると、昨日9時の湿度68%は高めの数値だったということですね。m(__)m
外気温が高くなり、蒸し暑くなる夏場は、室温25~28℃で湿度50~60%が理想的とされていますから、今日9時の気温と湿度は、快適ラインに近かったと言えそうです。(^_^)
この快適さの実感をもう少し掘り下げると、体感温度を数値化した指数のひとつ、「不快指数」が挙げられます。(^。^)
不快指数とは、「蒸し暑さ」を理解しやすく示す指標のことで、次のような数式で求められます。(^-^)
不快指数 = 0.81 × 気温 + 0.01 × 湿度 × (0.99 × 温度 – 14.3 ) + 46.3
ややこしい数式ですが、部屋の温度・湿度を計って計算式に当てはめたとき、65~70の範囲を示せば、快適な環境といえるそうです。(^_^)/
逆に、不快指数が85に達した場合、93%の日本人が蒸し暑さで不快感を覚えるとされています。m(._.)m
ちなみに、昨日と今日の朝9時を不快指数で比較してみましょう。(^。^)
(昨日9時)
不快指数 = 0.81 × 気温 30.0+ 0.01 × 湿度68 × (0.99 × 温度30.0 – 14.3 ) + 46.3
=24.3+10.5+46.3=81.1
(今日9時)
不快指数 = 0.81 × 気温30.1 + 0.01 × 湿度56 × (0.99 × 温度30.1 – 14.3 ) + 46.3
=24.4+8.7+46.3=79.4
あれっ!、81.1と79.4、、、あんまり変わらないですね、、、(°▽°)
それもそのはず、あらためて、この不快指数の算定式を見てください!!(◎_◎;)
不快指数 = A+B+C=A(0.81 × 気温 )+ B(0.01 × 湿度 × (0.99 × 温度 – 14.3 ) )+ C(46.3)
気温が30℃、ついでに部屋の温度も30℃で双方同じなら、下記のA=24.3と C=46.3の部分が同じ値で固定されて、Aと Cの合計だけでも「70.6」となって、すでに快適な環境の上限値とされる70を上回ってしまいます。( ; _ ; )/~~~
その上で、さらにBの数値が加算されますが、数式をご覧の通り、Bの部分には、湿度の前に0.01が掛かってますから、湿度が10ポイント違っても、わずかに0.1ポイントの差にしかなりません。m(._.)m
不快指数において、湿度のウエイトは高くなく、重大なパラメーターではなさそう、といったところでしょうか?(°▽°)
いや、馬関的には、やはり、不快指数は実感として「湿度」に左右されるものだと思うのですが、果たして、この数式のままで良いのでしょうかね?(°▽°)
「油照り数える手間も蒸し暑し」 祖谷馬関
(注)油照りは晩夏の季語。風がなく、雲の多い、汗ばむような蒸し暑い日和をいう。炎天のからっとした暑さとは違う、じりじりとした暑さである。