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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

當麻寺の草餅と練供養

一月は「行く」、二月は「逃げる」、三月は「去る」と言われるとおり、年が明けると、あっという間に年度末がやって来ますね。(°▽°)

三月も半ば、、、サラリーマンにとって年度末に当たるこの時期は、決算や転勤など何かと忙しい季節です。( ; _ ; )/~~~

三月は末日まで多忙を極め、月が明けて四月を迎えると、初日から慌しい、、、年中行事とはいえ辟易してしまいます。m(__)m

毎年のドタバタ劇ですが、年度末をきっちりと整理し、新年度にスムーズに繋いでいく、、、その舞台裏には必ず「縁の下の力持ち」役を担う方々の存在があります。(^_^)

会社の組織が正常に年度を乗り越え、業務を継続していけるのは、社長や役員などのトップの働きではなく、そのエラいオジさんやオバさんたちが踊るステージを用意してくれた数多のスタッフの皆さんのお蔭にほかなりません。(^-^)

年度の変わり目に、必死のパッチでがんばってくれている担当者の方々に感謝を込めて、、、「ありがとう」を伝えたいですね。( ^_^)/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

毎春、四月の中旬に、奈良県にある「當麻寺」では、「練供養」が行われます。
これは、宝亀6年3月14日、當麻寺ゆかりの「中将姫」が、二十五菩薩のお迎えを受け、現身のまま、阿弥陀如来さまの極楽浄土へ迎えられ、その故事に因んで行われるもので、正式には「聖衆来迎練供養会式」と呼ばれます。
境内に来迎橋がかけられ、観音菩薩、勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて、阿弥陀さまの待つ極楽へ導いていく様子を再現します。(写真)

「草餅に極楽想ふ練供養」 祖谷馬関

(注)「草餅」は春の季語。蓬の柔らかい新芽を餅に搗き込んで作るが、近年では冷凍保存した蓬もよく使われる。香りのよさと若草色が特徴で、餡を包んだものもある。蓬餅ともいうが、かつては母子草(春の七草のひとつ、ごぎょう)を使ったので、母子餅ともいった。現在も地方によっては、母子草を使った草餅が作られている。草の香りが邪気を祓うとして、三月三日の上巳の節句に食べる風習があった。 
中将堂の「中将餅」は、葛城の里に昔から伝わる掌大のあんつけ餅を一口の大きさにし、ぼたんの花びらを型どったもの。材料の餅米とよもぎは、主に当店で丹精込めて育て収穫したものを使用、あんは、さらっとしたこしあんに大納言の粒を少量加え、あっさりとした中にもこくのある味に仕上げてある。
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