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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

近江商人と水郷の町

「三方よし」、、、かの近江商人の名言、商いの信条ですね。(^。^)

三方よしの「三方」とは、「売り手」と「買い手」、そして「世間」を指しています。 (^-^)

「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」となるような良い商売をするための考え方を指しているのですね。(^_^)

つまり、「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という考え方で、近江商人の経営哲学を表しています。m(__)m

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その近江商人の発祥と言われる町が、琵琶湖の東岸に位置する「近江八幡市」です。(^。^)

以下、近江八幡市のホームページより引用。

古くから農業を中心に栄え、中世以降は陸上と湖上の交通の要衝という地の利を得て、多くの城が築かれました。

また、織田信長の改革精神により開かれた楽市楽座は、豊臣秀次の自由商業都市の思想に引き継がれ、さらに近江商人の基礎を築きました。

このような歴史的背景から、各時代を代表する歴史的遺産が点在するとともに、風情が薫る景観は、今日も各所で受け継がれています。

また、ラムサール条約の登録湿地である西の湖は、琵琶湖で一番大きい内湖であり、ヨシの群生地である水郷地帯は琵琶湖八景の一つに数えられています。

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櫂で漕ぐ小舟でこれらの水郷地帯をめぐる「水郷めぐり」が人気で、市内の水辺には数多くの発着地があります。(^。^)

ヨシが群生する細い水路をゆっくりと小舟が進み、時折、県の鳥とされている「かいつぶり」が水面を行き来します。(^-^)

途中には、水の広場とでも呼ぶべき池のような広い水面が広がり、安土山などの山系を見晴かすことができます。(^。^)

コースも1時間や半時間など多様で、手軽に水郷の風趣を味わうことができます。(^-^)

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市街地には、この街を愛して晩年に移り住んだ有名建築家の「ヴォーリズ」にちなんだ施設や旧居が点在し、近年、大人気の和洋菓子「たねや」と「クラブ・ハリエ」の拠点施設「ラ・コリーナ」も多くの客足を集めています。(^_^)

大阪からJR京都線で約1時間、、、「近江八幡」は意外と近い歴史の街なのです。( ^_^)/~~~

「夏の湖分け往く舟に鳰の笛」 祖谷馬関

(注)鳰(にお、かいつぶり)は冬の季語。湖や沼に棲み、水に潜っては浮き上がってくる。毛糸玉のような小型の水鳥である。鈴をふる鳴き声は「にをの笛」という。古くは「鳰の海」と称された琵琶湖の水辺によく見かける鳥。
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