goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

三星堆遺跡の不思議

これ知らなんだ、というニュースとして、「今から1300年以上前の藤原京時代に、なんと算数の九九が使われていた」という事実!、をお知らせしましたが、こちらも度肝を抜かれたニュースでした!!(◎_◎;)

三星堆遺跡(さんせいたいいせき)、、、

長江文明に属する古代中国の遺跡の一つで、1986年に中国の四川省徳陽市広漢県の三星堆で発見されたそうです。m(._.)m

本遺跡の上限が約5,000年前と見られるようになって、各種の貴重な玉器・金器・青銅器等が出土したため、1988年には全国重点文物保護単位に指定され、1996年秋には日中合同の磁気探査などの科学的調査を経て、2005年に基本的な発掘調査を終えだそうです。(^-^)

歴史はめちゃくちゃ古いけど、発見からはまだ日が浅いんですね、、、m(._.)m

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

いや、それで、この三星堆遺跡がスゴいのは、その出土品に見られる破壊的でアナーキーなアート性です。(°▽°)/

写真のように、大きく眼が飛び出した顔や、ウルトラマンによく似た顔立ちの青銅像が、続々と発見されているのです!!(◎_◎;)

いったい、なぜ、こんな造形を生み出したのか、その理由が分からないらしく、先日のNHK特集では、中国より西のエジプトやメソポタミア文明圏に残るレリーフに、これらの青銅像と共通した特徴が見られるそうです。( ; _ ; )/~~~

翻って、我が国でも、土偶の中には、宇宙から来たような面持ちのものがありますが、古代の人々が、いったい何を思って、或いは何のためにそれを造ったのか、本当に不思議ですよね。(^。^)

どこかの歌にありましたが、現代の我々も、5000年後の世の中で発見されたとしたら、きっと、「こいつら、一体何を考えてたのか?」と揶揄、邪推されるのがオチですね。( ^_^)/~~~

「彼の異形鬼も笑うか追儺祭」 祖谷馬関

(注)追儺(ついな)は晩冬の季語。もともとは中国から伝わった災いを払う宮中の行事。のちに神社寺院に伝わって、二月の節分の行事になった。関東では成田山新勝寺の追儺の豆まきが有名。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事