岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

新橋の丹波屋と言えばやっぱり春菊天だよねえ

2021-08-11 16:17:03 | うどん・そばレポ
おはようございます。

朝の新橋です。

日ごろから新橋のお店の紹介が多いこの岩風呂ですが、私の一身上の都合もあり、今後ますます新橋にフォーカスしてまいります。

なので、皆さん

また新橋かよ!

とか言わずに、思わずに。

生暖かい目で見ていただけると、ワタクシも助かります。

それでは。



丹波屋さんは、自分的には新橋でトップクラスの立ちそば店です。

いつ見てもいい店構えですよねえ。



前回は「かけそば放浪記」と称して、わざわざかけそばをいただきましたが、

やっぱり丹波屋に来たら、春菊天食べないとねえ!

というのは、このお店をする人の間では共通認識かと。

なので、今日は迷わず春菊天そばです。

というわけで、入店して自席を確保したら、

春菊天そば!

と大きく、そしてはっきりした声で店員さんに伝えます。

さて、丹波屋さんと言えば他にもカレーが有名だったりしますが、

今の時間はやってないんですよね。

そして、特筆すべきは卓上調味料。



七味の他に、輪切り唐辛子



青唐辛子の醤油漬け

なんてのもあって、実は辛いモノ好きにも包囲網を張っている不思議なスタンスのお店です。

というわけで、やってきました。



春菊天そば!



この迫力!

そしてこの春菊天における春菊の含有量!

そんじょそこいらの春菊天なら裸足で逃げ出す迫力です。

そういえばこのお店ほどじゃないんですが、春菊をぎっしり入れた春菊天って、チェーン店も含めてよく見るんですけど、どこが元祖なんでしょうね?

この手の文化の伝承者東海林さだお先生の著作によると、春菊天がそばやうどんの上に乗るのは関東だけだそうで、関西にはほとんどないと、逆に関西の方だと普通にある紅生姜天は逆に関東では少数派だと。

ということですから、春菊天自体は関東で生まれたっぽいですが、ちょっと深堀してみたいテーマではありますね。

Wikipediaとかに乗ってないかしら・・・。

なんて長話してると、そばが延びてしまいますね。



じゃあ、先の輪切り唐辛子を加えて、傍っこに例の青唐辛子の醤油漬けを添えて、自分向けの激辛仕様に



いただきます。

うん、毎日お店で仕込む鰹出汁の汁、のど越しの良いそば。

そして、ほろっと苦みがアクセントの春菊天。

たまりませんな。



ごちそうさまでした。

う~んやはり春菊天食べずして、丹波屋を語るにあらず。

先に出た、もう一つの名物、カレーも食べたいんですけど・・・カレーって昼メニューなんですよねえ。

朝は立ち寄れるけどなかなか昼には来れない。

でも、夜は呑んじゃうので、丹波屋までたどり着かない。

丹波屋のカレーは近くて遠い目標です。

でも、いつかはカレーをしっかりレポしたいと思います。

という意気込みを込めて

ではでは


【立喰いそばうどん 丹波屋】〒105-0004 東京都港区新橋2丁目16?1 ニュー新橋ビル 1F






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