岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【外食レポ】豊洲は弐鷭家のきじ焼弁当

2014-11-23 20:39:38 | 外食レポ
こんにちは。
ここは東京都江東区。
ここは埋め立て地
ここは豊洲!

今でこそ、ゆりかもめの駅が出来て、ららぽーとやスーパービバホームなんてありますけどその昔は、都営有楽町線の駅しかなく、広大な造船所の敷地と某通信社のビルがあるくらいでした。

そんな豊洲の中心豊洲駅前交差点から一本裏に入ったところ。



弐鷭家という焼鳥屋さん。
このお店、夜の焼鳥屋タイムにはお邪魔したことはないのですが、今から15年ほど前から、時々ランチタイムにお邪魔してます。



目的はこのきじ焼!
あっ「きじ焼」と言っても肉は「雉」じゃなくて「鶏」です。
大昔は本当に雉を焼いたものだったみたいですが、きじ焼は鶏肉の醤油漬け焼きのことです。

さて、時間にして11:30からのランチタイム。
満を持して11:35に入店。
もう、店内のテーブル席に4人組、後ろの2人席にも。
そして、私は5席ほどあるカウンターに案内されました。

オーダーも当然のきじ焼弁当!

ちなみに、こちらのきじ焼弁当。
オーダーを受けてから焼くので時間がかかります。

入店した時には、最初に入ったであろう4人席の後半分を焼いていて、そこから2人席の分。
私のそれがやってきたのは入店してから15分くらいかかりました。
カウンターだとその焼く姿を見られるのですが、それはそれで焦らしプレイです。
そしてやってきたきじ焼弁当



重箱に入ったきじ焼弁当にわかめのお味噌汁。
キャベツのお新香。



さっきまで秘伝のたれを纏って強火の遠火の炭火であぶられていた鶏肉、金糸玉子。
その下には焼鳥のたれがかかっています。



まずは鶏肉だけをいただきます。
少々濃い味で正直昼間っからお酒がほしくなります。

つぎに、ごはんと鶏肉を・・・焼鳥丼と違い大きく焼いてから切りつけているので、鶏本来の旨味が強く出ています。

そしたら、今度は鶏肉、金糸玉子、ご飯を3:2:5くらいの割合で。
鶏肉の味が金糸玉子に包み込まれますねえ。

と、ここまで一通りやったら、味噌汁、お新香で一服。
テーブルにある山椒粉を一振りして、二週目に突入。

もう、このきじ焼に一人集中するしかない孤独のグルメ状態で、ひたすらこのきじ焼に神経を集中。
気が付けば・・・



空っぽの器を眺めながら、お茶を一服いただいで、軽い深呼吸。

「ごちそうさま」という言葉は身体の芯から出てくる言葉です。
ではでは

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