岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

秋田比内地鶏弁当 泉秋軒

2008-04-01 22:44:45 | 飲食レポ

さていろいろありましたが、ようやく新幹線がホームにやってきまして、これから帰宅です。
さて、駅弁を食べる前に・・・さっきのそばが胃の中で存在を主張しておりまして・・・ちょっと駅弁の気分じゃありませんな。
ということで、秋田の名物「いぶりがっこ」でビールを一杯やりましょう。
以前の記事にも出てきましたが、このいぶりがっこは基本的にたくあんなんですけど、大根を干す際に煙で燻したものです。
これはその昔、大根をたくあんにする際に大根を干すのですが、秋田は豪雪地帯。
必然的に家の中で干すことになります。
さらに囲炉裏で火をたきますから自然と干している大根が煙で燻されるという。
それをたくあんにしたのが始まりといわれています。


なんていっているうちに、秋田を出発した秋田新幹線こまちは最初の停車駅、大曲にやってきました。
ここで電車はスイッチバック。

さてこの辺でお弁当食べましょうか。


取り出す駅弁!
そして駅弁の王道鶏めし、その鶏の王道、比内地鶏。
その比内地鶏を鶏めしにしたのが泉秋軒の秋田比内地鶏弁当(1100円)
普通の弁当屋なら「何じゃこの値段は!」となるところですが、「駅弁」って書いてあると許されるのは何故?

そんな疑問はいいとして、パカッとな・・・。

比内地鶏の照り焼きに、ごぼうそぼろ、錦糸卵に、野菜の煮物が乗っています。
その片隅にいぶりがっこがまた登場。

しっかりした旨みと歯ごたえの比内地鶏、そしてその旨みが染みたご飯が溜まりません。
ご飯ものなのにビールにも合いますな。
結局コレを盛岡駅に到着するくらいまで1時間ほどかけてゆっくりいただきました。
う~~ビールが2本空いちまったぜ~♪
ごちそうさまでした。


■日本駅弁図鑑50


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そば処 秋田駅新幹線ホーム

2008-04-01 16:19:34 | うどん・そばレポ


秋田県
秋田美人
秋田に引っ越してきた美人はどういう扱いになるの?
なまはげが怒っているのは、たぶん、ネーミングが不満なんだと思う。
「なまはげ」って・・・「なま」の「はげ」って・・・柔らかいの?
鬼とは違うの?
鬼じゃダメなの?
秋田の鬼は何処へ行ったの?
あ・き・た・の・お・に・はだれが退治したの?

もう気が済みました。
「ラーメンズ」のCD「新日本語学校」の中から「不思議の国 ニッポン」の抜粋です。

というわけで本題です。
わざわざ秋田までやってきて立喰いそばのレポートです。
というのも、強風により新幹線の到着が遅れておりまして・・・。
ホームに入っちゃったし、駅弁も買っちゃったし、ビールも買っちゃったし・・・とりあえずそばでも食って待ってるか。




頼んだのは天ぷらそば。
天ぷらは最近流行のサクサクのアレでは無く、古き良き時代のしっとりタイプ。
コレはこれで汁がしみこんだところを箸ででちぎるようにしていただくのが良いですな。
そばは東北らしく太目の田舎風。
一見量が少なく見えるのに、結構食べ応えがあります。

それにしてもこの汁が濃い!
旨みも濃いが塩分も濃い!
話に聞くところで秋田県は、平均血圧や塩分の摂取量においてトップクラスだそうで・・・そういえば、今まで食べたものもなかなか味の濃いはっきりしたものでした。
タクシーのおじさんも「あぎだのひどはみんあがっごがずぎだ(秋田の人はみんながっこ(漬物)好きだ)」て言ってましたしね。
次回は5月半ばにまた秋田に来ますが、この濃い味に耐えられるよう、前後は薄味モードで血圧に気をつけようと思います。
ごちそうさまでした。


【地図】秋田県秋田市中通7-1-2


■【送料無料選択可!】新日本語学校 / ラーメンズ


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名代三角そばや伊藤

2008-04-01 13:45:07 | ラーメンレポ


出張で秋田に来ているわけですが、秋田駅の近くに市民市場というのがあり、こちらは地元の魚屋さんや八百屋さんが連なる市場でして、観光できてもなかなか楽しめます。
飲食店もあるのですが、その中で「名代 三角そばや伊藤」なるお店があると聞いてやってきました。
お店に入って頼んだのは中華そば中盛り。
ネットで事前に仕入れた情報では、「普通盛りは少ないので大盛りくらいが丁度いい」という書き込みがあり、念のために中盛りにして見ました。
しかし、普通の中華そばが650円なのに中盛りで800円の150円増しは不可解だなあと思うかもしれませんが、こちらのお店、盛りを増やすと同時にチャーシューやメンマも中盛りに増えて出てきます。


そうそう、テーブル上の壷に入った漬物(「がっこ」ね)は「ご自由におとり下さい」状態。
秋田の人は本当にがっこが好きですな。実際美味しいしね。
なんて言ってる内にでてきましたよ。



大き目のどんぶりになみなみと注がれたスープは、底が見えるほど澄んでいます。
鶏がらや豚骨は一切使わず、いわしの焼き干しを中心に出汁を取るそうで、その通り脂はほとんど浮いてませんね。
麺はかん水を使わない極細の玉子麺。
かん水が使われていないので、食感が心配だったのですが、その代わり玉子をたくさん使っているようで中華麺独特のプッツリ感はとどめたままです。
チャーシューはもも肉とこれも脂の少ない所を使用。
メンマは綺麗に切りそろえられていて、仕事の丁寧さに好感が持てます。

・・・と、いろいろ御託を並べていますが、コレを一言で表現すると。

「美味いっ!!」

この一言に尽きますな。
いや~ごちそうさまでした。

来月も秋田に来るので必ず来ます!

それにしても・・・。
このネーミングセンスは・・・

秋田県だし・・・宮崎は関係ないし・・・。


【地図】秋田県秋田市中通4-7-35(市民市場内)


■旅の味覚のアラカルト


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秋田新幹線こまち3号

2008-04-01 10:49:37 | 旅レポ
4月になりましたなあ。
というわけでいきなり秋田出張です。
今回は新幹線を希望しまして、ただ昼前に到着しないといけないため7:41上野発という早い時間。

しかし自宅の出発時間は9:00羽田発の飛行機に乗るのとは30分ほどしか違わないですね。


というわけで定番のサンドウィッチ、そしてコーラ!



あ、そうそう。
しかしここは上野駅、「所変われば品変わる」で東京駅でいつも買っているあのハムサンドがありませんね。
仕方ないので、バジルチキン&ハムチーズのサンドウィッチのセット。

うむうむ、耳つきのサンドウィッチもいけますな・・・しかしボロボロこぼれ落ちるところがエレガントでありません。

さて早起きしたので、食べ終わったら睡眠の補填。
飛行機だとコレが出来ません。(怖くて寝られないので)

仙台を過ぎ、盛岡あたりで目を覚ますと、なんだか電車が遅れている模様。
低気圧の接近による強風で仙台→盛岡間を一部徐行運転舌らしいですな。


あ、そうそう。
盛岡で、はやてと連結部分を切り離して6両編成となったこまちは秋田県に後方のはやては八戸へ泣き別れ(泣いてません)
先週ずいぶん降ったらしく、雪が積もってました。
雪国の春ですなあ。

ちなみに・・・飛行機で向かったMT社のM嶋さんですが、合流して一言「今日は揺れましたよ・・・僕もずいぶん怖かったですから・・・」

ああ~乗らないでよかった。


■鉄道の達人


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