れもん&みるく

徒然日記

やまとぢから(平成伎楽団)

2013年06月23日 16時44分19秒 | おでかけ・仏像・ 美味しいもの
堺市博物館で5月24日~7月7日開催中の
「籔内佐斗司展 やまとぢから」に行ってきました



私はNHKで放送されていた
「趣味DO楽 籔内佐斗司流仏像拝観手引き」を
見るまで存じ上げなかったのですが

東京藝術大学大学院の教授で
仏像の彫刻修復をされる一方
彫刻家であり、せんとくんの生みの親

さらに「平成伎楽団」という
仮面舞踏集団の舞台芸術プロデュースをされています。

堺市博物館では6月23日のみ
平成伎楽団のパフォーマンスを観覧できるとのことで

御主人が籔内佐斗司先生ファンで
籔内先生の作品をお家に飾られているという
Kちゃんと行ってきました

PM2時からのショーに間に合うように
12時から1時間展示を見て
1時から配られる整理券をもらうために少し並び
整理券をもらってから控室で30分待ち
ショーの会場に案内され30分待つという
なんとももったいない1時間を過ごしましたが

平成伎楽団の
パフォーマンスを間近で観ることができ
滑稽な仕草やアクロバティックなダンス
太鼓や笛の音色すべてが新鮮で
30分のショーでしたが
途中子供みたいにポカンと口を開けて
見入ってる自分に気が付きました



藪内先生ご本人が会場に来られていて
解説をしてくださいましたし

パフォーマーの中心になられているのは
フィリップ エマールさんという
シルク ドゥ ソレイユでピエロをされていた方

とても贅沢な空間でした





藪内先生の作品は基本「せんとくん」の顔ですが
奇妙な中にも愛嬌があり表情豊かで
展示もとても見応えがありました






写真は撮影可能な
平成伎楽団のパフォーマンスメンバーの人形です

作品は撮影禁止でした。
檜彫りに漆塗りや、ブロンズ…
犬あり龍あり仏像あり・・・

作品図録を購入するとサイン会に参加できるみたいでした。

先生作の「カエル」を見つけました
欲しい・・・








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