れもん&みるく

徒然日記

日本衣装絵巻

2016年01月05日 16時58分00秒 | おでかけ・仏像・ 美味しいもの
11日間のなが~い年末年始休暇も最終日

今日は
六甲アイランドの
神戸ファッション美術館

「日本衣装絵巻 卑弥呼から篤姫の時代まで」を見に行きました



着付けの先生から
こんなイベントがありますよ
着物を着ていくと入館料が無料ですよと教わりましたが

一人で着物を着て行くのもなぁ~と
思っていたところに

チーちゃんから着付けを習っているというLINEが来て

着付けを習い出すと
着物についてもう少し知りたくなるから
丁度いいかな?と思って誘いました

六甲アイランドなので
魚崎から六甲ライナーに乗り換え

結構 長旅になりました

チーちゃんは
初の長時間お出かけになるわけですが

春には マギーと三人で着物で京都に行くことになっているので
予行演習です

でも自分で着付けた着物は
長い時間着ていても疲れないって帰りに言っていました

きっと私が着物の世界へすんなり入れたのも
私は他人に着付けをしてもらったことがないから
他人に着せてもらってしんどかったと言う経験がないからかもしれない

着付けはいつも母がしてくれていて
紐や帯も遠慮なく締め具合をリクエストできるので
まったく苦しいしんどいという苦痛の思い出がないのです



昭和の初期 昭和6年から
京都で染織祭というお祭が始まりました

奈良時代から江戸時代後期の衣装を
当時の技術を駆使して再現
8時代で100領もの衣装が作られました

それを着て歩く 染織祭でしたが
戦争の影響で20年間で祭りは終わってしまいました

その当時再現した衣装 100領が見られる展示会です

もちろん「レプリカやん!」って言われたら
そうレプリカなのですが

平安、室町、そして派手好みの秀吉の時代
宮崎友禅斉が活躍した江戸時代

絞り染、刺繍、友禅染、箔押し
時代時代の着物の形の変化

これを着物検定の前に見ていたら
もっといい点がとれたんじゃないかな?



今後の勉強の為に
図録も買って帰ってきました

イベントで
月亭八斗さんと月亭太遊さんの落語も聴けたし

ダンボールで作る平織体験にも参加しました



ダンボールにタテ糸を渡して
ヨコ糸を通し織っていきます

夢中になって 無言でひたすら織り



しおりが出来上がりました
糸の引き具合が均一でないのでちょっと歪んでる

ムチャ楽しかった
どんな糸でもできるし手軽にできるし

ダンボールで織り機?を作ってやってみたい

今朝 資源ごみの日で捨ててしまった(ーー;)
私のことだからダンボール目当てに
ネット通販で買い物してしまいそう

私は無地の紬の着物に
先月作った銘仙着物をリメイクした帯で出かけました

和装の方は無料ってなわけで
和装の方が多い

しかも泥大島紬の人口密度が高い

やっぱり大島紬は一枚持っていないといけないのかな?

帰りにデパートの呉服蚤の市に寄り道
現代の着物を見ていると

昔の着物がいかに豪華絢爛だったかと・・・

本物に触れたいので
着物産地巡りをするのを目標に

明日から仕事 がんばろー







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