手術から3年半
朝8時に腎臓の機能の採血
9時30分に造影剤MRI
10時20分診察
朝8時から病院にいてるんですよ
相変わらず診察は3分
MRIの画像をシャカシャカと
クリックしながら
「変わりないです どうですか?」
「耳の中で心臓の音がします」
「それいつも言ってるね」
なんなんその言い方
しゃーないやん
いつも拍動性耳鳴りがあるんだから
どんな構造でそんな現象が出るかとか
ちょっとくらい説明してくれても
いいのにねぇ
それ突っ込んで聞くと
「耳のあたり触ってるから仕方ない」
きっとこんな返事だとわかってるので
それ以上聞かない
「変わらないから
今度は一年後にしましょうか?
はい来年の5月予約取っときます」
「あの〜聞きたいことがあります」
「はい」
「人生で一度はスカイダイビングを
したいなと思ってるんですけど
いいですか?」
「別に問題ないと思うよ」
3分チーン 終了
本日の診察も3分で終了
まぁスカイダイビングの
OKが出たので良しとしよう!
会計の列に並んぼうとしたら
並んでる女性から手を振られた
ボランティア委員の先輩
先日ご病気だったと聞いたけど
詳しくは聞いてなかったので
どんな会話をしたらいいのか
ちょっと迷っていたら
「今日は放射線の日だったの」
「放射線ってどこかにあったんですか?」
「うん 乳がん 放射線もあと2回」
ボランティア委員のメンバーで
乳がんの方2人目
やっぱり多いんだなぁ
今日は脳神経外科の
待合で顔面半分麻痺してる方を
2人も見かけた
脳の手術後
後遺症が残ったのか
わからないけど
おかげさまで
耳鳴りだけで済んでるので
文句言わないでおこう