れもん&みるく

徒然日記

くりきんとん

2022年10月31日 07時24分00秒 | ひとりごと

何週間前だったかな?

あまり思い出したくないねんけど
 
レンタル着物店へ
成人式振袖の前撮り着付けの
仕事に行ってきました
 
初めて行くお店でしたが
お嬢様も1日4人と人数が少なかった
ので、私一人で派遣されました
 
時間に余裕もあるし大丈夫だと
朝までやる気満々でしたが
 
スタッフさんに
それはこうして欲しい
伊達締めはこうして欲しい
帯板はこう入れて欲しい
補正はこれでして欲しい・・・
 
私も着付けの世界で10年

今の先生に5年お世話になって
職業として着付けもさせてもらってる
 
その10年を全否定するような
物言いに 頭と身体が追いつかなくて
自分のしたい着付けを
まったくさせてもらえなかった( ; ; )
 
私を否定するってことは
それを伝授してくださってる
私の恩師も否定するということで・・・
 
着付けは先生によって各々違うので
そのスタッフさんがセオリーと
思っていることは
私が習った事とは
まったく違う場合もある
 
「着付けされるんですか?」
思わず聞いてしまったわ
 
「いえ私は着付けできません」
 
『はぁ!!!』
これは心の中のつぶやき(^◇^;)
 
着付けができないけど
着付師に指導できるんや!
 
なんかメンタルズタズタやけど
「郷にいれば郷に従え」やと
自分を殺してスタッフさんの
言う通りに着付けをして
 
さらに帰りに20分くらい
「新しいことをやっていかないと
いけないでしょう
今までの事ばっかりやっていたら
成長しない」とか
その方に説教されて帰ってきた
 
『あなたが言ってたことは
新しいことではない
私はあなたのおっしゃる着付けが
キレイに着付けできると思わない』と
言いたいけど
 
こっちは仕事をもらってる立場
しかも先生から送り出されてるので
ここで喧嘩をふっかけるわけにも
いかないから全部飲み込んで
帰ってきました

もちろん私もスタッフさんの
言うことを全否定ではなく
良いなぁと思うことは
取り入れたいと思ってます
でもかなり落ち込んで帰ってきた
 
帰りに
ビルに入っていた叶匠寿庵の
くりきんとんを買って帰った
 
この時期
私にとっては最高のご褒美や(^^)
 
昨日
れみ兄2号宅に遊びに行ったら
嫁ちゃんが くりきんとんを
買ってきてくれていた
 
私が術後ICUで
食べたい物を考えていて
くりきんとんが食べたくて
 
お見舞いをリクエストして
叶匠寿庵の
くりきんとんを買ってきてもらった
 
それを覚えてくれていて
昨日はシャトレーゼで
買ってきてくれた
 
 
こちらも熊本県の栗使用なので
とても美味しいのです
 
この時期だけのご褒美や(^^)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (2)
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