三枚おろし

れみ兄２号が
淡路島で鯛釣りをしてきた

大漁で食べきれずに
持って帰ってきました

鯛５匹と ブリの子ども１匹

「とりあえず内臓取らなアカンねん」

「やってみるわ」

と、言ったものの
魚をさばいたことがないので
適当に包丁の背でウロコを取ってたけど
このあと どーする？

れみパパは魚を食べられないので
我が家の食卓は
れみパパが飲み会でいないときに
切り身の魚を焼いて食べるだけ
もちろん出刃包丁、刺身包丁なんてない

そうだ！母にやってもらおう！
母の部屋に行って

「魚 さばいて」

「そんなんやったことないわ！」

この母に育てられた訳だから
私もできないのは仕方ないよね〜

キレイな魚６匹 このまま腐らせたら
バチがあたるよなぁ〜

れみ兄１号が 板前さんなんだけど
夜 いや、もはや夜中
恐る恐る LINEしてみると
やってくれると

大変迷惑な 姑です
れみ兄１号宅まで行って
三枚におろしてもらいました

れみ兄２号が兄の姿を見て
「おれ 初めて 尊敬したわ」って(^◇^;)

れみ兄２号と 私が
ブリの子どもって呼んでた魚を

「おーツバスやん」って

出世魚が どの大きさで名前が変わるのかなんて
教科書にのってなかったからなぁ(-_-)

ボーッと生きてんじゃねぇよーと
チコちゃんに叱られそうです(^^;)

「まず腹と背と尻尾だけウロコとるねん
ここに包丁入れて頭持って内臓引っ張るねん」

いやいや さばき方を教わっても
内臓を引っ張るのを見るだけで
ウゲェってなってしまうんですけど・・・

鯛はキレイな短冊
ツバスは三枚に おろしてもらいました
れみ兄１号 様様です

ちゃらんぽらんやった
れみ兄１号が ちゃんと仕事して
それなりに成長してるねんなぁ
母はそれがうれしいです(^ ^)






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