れもん&みるく

徒然日記

新春文楽公演

2015年01月25日 22時40分27秒 | おでかけ・仏像・ 美味しいもの
初 文楽です

二ヶ月くらい前の大阪府政たよりに
文楽の鑑賞券が半額になると載っていたので
応募したら当たりました

一等席6000円が3000円になります
日時指定ですから
観客のほとんどは半額券の方なのかな?

日本橋 国立文楽劇場へ



第2部の16時からの公演
日吉丸稚桜
冥途の飛脚



日吉丸稚桜が1時間くらいで
30分休憩
冥途の飛脚が三幕

合計4時間10分

大夫が語り?唄い?義太夫節
三味線の音がBGM
1体の人形に三人の人形遣い

確かに人形の目線や
手の動きがリアルです

冥途の飛脚で
遊女が三味線を弾くのですが
その手の動きと
三味線を弾いている奏者方の手の動きが
まったく同じで
まるで人形が弾いているように聴こえてきます

舞台の上に字幕が出ます

字幕に集中すると人形を見ることができない

台詞も情景の説明も
すべて大夫お一人でされるのですが
その言葉遣いの難しいこと

字幕にそのまま出てくるのですが
読んでもわからない言葉がいっぱい

読んでもわからないねんから
大夫の語りを聞いているだけだったら
もっとわからなかったのでしょうね

イヤフォンガイドを借りましたが
れみパパがメガネを忘れて
字幕が見えないと言うことで独占

私はどうしてもわからないところだけ
れみパパに聞きます

途中 上まぶたがズズズっと下がってきて
何度かコックリしてしまいましたが

色恋のお話が多い人形浄瑠璃
ラストは入り込んでしまいました



国立文楽劇場30周年を記念して
新しく作られた緞帳

う~ん
やっぱり歌舞伎の方がいいかな
その前に
日本語の勉強をしないといけないなぁ



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