ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

くずまきまち、塚森牧場

2009年03月20日 |  いわて”あちこち”

午後から、盛岡市の北東に位置する葛巻町に向かいました。

目指したのは、前には岩手山と姫神山が横に並び、後ろは風力発電の風車が見えると聞いた塚森牧場です。余り知られていないマニアックな場所かもしれませんが、辿り着くと、ホントに穴場的な美しい場所でした。

さすがに、春が近いとはいえ、この辺りは雪がまだ残っていますし、途中の道路沿いの小川は雪解け水で、水量もかなり多くなっていました。

牧場を下り、さらに風車の方に向かおうと思って車を走らせていたら、”森と風の学校”という案内標識を見つけ、そっちの方に向かってみました。

もうこの辺りになると、どこを走っているのかもよくわからないのですが、多分、上外川という集落の中であり、いずれ、アニメにでも出てきそうなかわいい建物でした。

 

さらに、塚森牧場から見えた風車を目指しましたが、雪で通行止めであり、周りにスノーモービルが数台あったので、冬の間は、風車まではスノーモービルでしかいけないのかなと思いながら引き返しました。

ちなみに、昨年の秋に、早坂高原側から入っていって写した風車の写真は、こちらです(その時は10数基ありました。)。この一帯は、別世界というか、ある意味で、未来の世界にも見えるような風景が広がっています。