午後から、盛岡市の北東に位置する葛巻町に向かいました。
目指したのは、前には岩手山と姫神山が横に並び、後ろは風力発電の風車が見えると聞いた塚森牧場です。余り知られていないマニアックな場所かもしれませんが、辿り着くと、ホントに穴場的な美しい場所でした。
さすがに、春が近いとはいえ、この辺りは雪がまだ残っていますし、途中の道路沿いの小川は雪解け水で、水量もかなり多くなっていました。
牧場を下り、さらに風車の方に向かおうと思って車を走らせていたら、”森と風の学校”という案内標識を見つけ、そっちの方に向かってみました。
もうこの辺りになると、どこを走っているのかもよくわからないのですが、多分、上外川という集落の中であり、いずれ、アニメにでも出てきそうなかわいい建物でした。
さらに、塚森牧場から見えた風車を目指しましたが、雪で通行止めであり、周りにスノーモービルが数台あったので、冬の間は、風車まではスノーモービルでしかいけないのかなと思いながら引き返しました。
ちなみに、昨年の秋に、早坂高原側から入っていって写した風車の写真は、こちらです(その時は10数基ありました。)。この一帯は、別世界というか、ある意味で、未来の世界にも見えるような風景が広がっています。
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