宇連川沿いを散歩 その1(10月21日)
午前中妻と、新城市湯谷温泉足湯から新城市槇原集落まで、JR東海飯田線沿いを散歩してきました。
赤線が一般県道、能登瀬新城線。一部軽自動車しか通れない狭い道路です。
横にJR飯田線と宇連川に挟まれて歩きます。これから紅葉の時期、板敷川の風景と共に
素晴らしい場所です。またこの県道を歩くと誰とも会わない秘境ですよ。
私は、以前にも紹介したとおり数度歩いています。飯田線を利用したハイキングも良いですね。
湯谷温泉足湯の駐車場に駐車
源泉の出ている岩の上の仙人が利修仙人、鳳来寺山の開祖様です。
少し濁った湯
温泉入口付近のお店「まつや」さん
帰りに昼食を食べる予定です。
湯谷温泉街、旅館の数も減って寂しくなっています。
湯谷温泉で一番有名な「はづ」
湯谷温泉歴史の案内
飯田線の踏切を数度渡ります。向かうのは見えている三角形の山の麓
JR飯田線、秘境駅の多いローカル鉄道として有名です。
この先からひなびた駅が連続します。
歩いていると民家の前にフォルクスワーゲンの古いカブトムシが。
歩いているのは、愛知県の一般県道、能登瀬新城線。
県道と言っても非常に狭く昔からの街道(望月街道)のまま
ここから槇原踏切までは、幅員が特に狭く最小幅員1.5mしかありません。
また途中には、対向出来る場所も少ないので、ご注意を。
軽自動車までの通行可です。絶対に普通車以上の車は入らないように!!
ちょうど踏切で飯田線の列車に出会いました。
ここから飯田線は、トンネルの連続となります。
昔の街道とあって路傍に仏像
県道の一番狭い場所、右上は飯田線、左下は宇連川
普通車では、どちらか擦りそうです。
横を流れる豊川支川宇連川、見ての通り板敷川
1500万年前の火山噴火による噴出物の固まった凝灰岩が川底一面に広がっています・
大きな岩が川底に立っている、立岩といいます。
途中の広場にある奥三河蒸溜所、香水、アロマ、などの販売、レストランにもなっています。
吊橋から見た宇連川の川底。一面板敷きの岩
飯田線の短いトンネルが転々とあります。
モチツツジ
広葉樹に覆われた県道を上流に向かって歩きます。
道路からは、ずっと川が見える。
立岩に近づきました。
湯谷温泉から槇原踏切まで散歩。宇連川沿いの気持ち良い道を歩いています。