こりんの遊び部屋Part2

愛知県奥三河、新城市の外遊びが大好きな男性です。
テニス・釣り・登山・山野草などちょっとした話題を

伊吹山へ避暑とハイキング その5(8月21日)

2024-08-25 07:00:00 | 登山

伊吹山へ避暑とハイキング その5(8月21日)

 

山頂で再度、お花畑を見ていきます。

クサボタン

やっと見つけたイブキトラノオ

以前は草原一面に生えていたようですが、保護された場所にしか見ることが出来なくなったようです。

一面に咲く様子を見てみたいものです。

これも少なくなったツリガネニンジン

山小屋で伊吹プリンを購入して一休み

美味しかった!

ヒメフウロ

ご苦労さまです。柵を修繕されていました。

西遊歩道を降りていきます。お花畑

アキノキリンソウ

これも数を減らしていたオオヒナノウスツボ

柵外では見られなかった。

フジテンニンソウは増えています。

ヒメフウロ

シロヨメナ

イワアカバナ

クサボタン

一緒に歩いた女性より咲いているとの情報を頂き見ることが出来たアケボノソウ

クサボタン

シシウドの花

シシウドにキアゲハの幼虫がいました。

食草のようです。

降りてくると斜面一面霧に包まれて来ました。

サラシナショウマに送られて帰路につきました。

猛暑を逃れて伊吹山にハイキングに来ました。

涼しい中、山を2周ほど歩き山野草を堪能でした。

 

 

 

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伊吹山へ避暑とハイキング その4(8月21日)

2024-08-24 07:00:00 | 登山

伊吹山へ避暑とハイキング その4(8月21日)

 

中央遊歩道を登って行きます。新たな山野草がないか、ゆっくりと歩きます。

こちらも一面サラシナショウマが広がっています。

米原市の姉川付近でしょうか?

ルリトラノオ

ヒヨクソウを同じ場所を歩いていた女性が見つけてくれました。

私は、初見の山野草です。小さい花ですので老眼の眼では良く見えない?

見事なサラシナショウマ

眼の前の梢にホオジロが盛んに囀っている。

この鳥の聞きなしは(「聞きなし」とは鳥の鳴き声を人間の言葉に例えるものです。)

さえずりは「チョッピーチュルルピピピロピー」です。

聞きなしは、「一筆啓上仕り候」(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)

「札幌ラーメン味噌ラーメン」

「源平つつじ白つつじ」

「ちょっとエクスキューズミー」などと聞こえるようです。

私は、「源平つつじ白つつじ」かな?

オトギリソウ

キヌタソウ

シオガマギク

アキノキリンソウ

ダイコンソウ

歩いていると眼の前3mほどにアナグマが登場

草地に顔を伏せ、何か餌を探しているようでした。残念ながら可愛いお顔は写せなかった。

イブキジャコウソウ

ハクサンフウロ

クルマバナ

イワアカバナ

ナンテンハギ

2回目の山頂です。少し早いですが空いていたベンチで昼食

ベンチの前は急斜面、霧が湧き上がってきます。

休憩後に、お花畑をうろうろ

シシウドが沢山咲いていますが、柵の外にはまったく姿がありませんでした。

このように柵で囲み保護すれば数年で復活するようです。

タムラソウには、まだキアゲハが吸蜜しています。

シモツケソウ

キアゲハの食草は、セリ科のようです。ここではシシウドに幼虫がいるようです。

それでこんなに多くキアゲハがいるんですね。

今日2回めの伊吹山山頂に来ました。ゆっくりと昼食を食べて休みます。

 

 

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伊吹山へ避暑とハイキング その3(8月21日)

2024-08-23 07:00:00 | 登山

伊吹山へ避暑とハイキング その3(8月21日)

 

山頂付近では、一部草地が山小屋により柵で保護されており、昔ながらのお花畑が見られます。

これは、早くも咲いていたタムラソウ

なお伊吹山の標高1377.3mは、写真中央左に見える所に三角点です。ここが山頂です。

伊吹山で見られるフウロ属は、イブキフウロ・エゾフウロ・ハクサンフウロ・ヒメフウロなど

今回、ヒメフウロとこのフウロ咲いていました。

ハクサンフウロではないかと思います。以前に伊吹山スカイテラスで購入した「伊吹山お花事典」

を参考にしました。

フウロは好きな山野草です。奥三河・南信州ではビッチュウフウロですが

違いはビッチュウフウロの花びらには濃い赤い筋が多くあります。

イブキジャコウソウ

シモツケソウ

タムラソウの花を吸蜜するキアゲハ

この日は、キアゲハ・アゲハ・ツマグロヒョウモン・アサギマダラに出会えました。

イブキボウフウ

シオガマギク

ハクサンフウロの群落

アキノキリンソウ

ツリガネニンジン

ツリガネニンジン

ツマグロヒョウモン

わずか1輪のみ残っていたコオニユリ

山の斜面に来ると下界より霧が昇ってきています。

東北方には、御嶽山が雲の上に出ていた。

周りの展望も11時にはすっかりと霧に包まれて見えなくなってしまいました。

乗鞍岳

ヘビイチゴの花かと思いましたが、事典で調べるとミツモトソウと紹介されていました。

シモツケソウ

山頂山小屋でソフトクリームを購入して休憩

ここが伊吹山山頂一等三角点1377.3mです。

この後、東遊歩道で降りていきます。

東遊歩道は、下山専用ルート

山頂付近、関ヶ原方面より霧が昇ってきています。

東遊歩道で見られる石灰岩台地のドリーネ

マルバダケブキ

この時期、東遊歩道では以前マルバダケブキとイブキトリカブトが見られたのですが

イブキトリカブトはまったく姿がありませんでした。登山道で出会った方に聞くと何と!!

鹿が食べているとのこと!!えー!!トリカブトを!!猛毒ですよね!!

ネットで調べると確かに食害にあって消えているようです。恐るべし鹿!!

ここも新しく柵に囲んでイブキトリカブトの復活を待つようです。

駐車場付近まで降りてきました。

西遊歩道から山頂に行き、東遊歩道で降りてきました。

この後、いつもどおり中央遊歩道で再度山頂へ登っていきます。

 

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伊吹山へ避暑とハイキング その2(8月21日)

2024-08-22 07:00:01 | 登山

伊吹山へ避暑とハイキング その2(8月21日)

 

西遊歩道を登っていくとシモツケソウの保護された場所に出ました。

柵内には、山野草が一杯咲いています。

ルリトラノオ

シモツケソウ

クサフジ

あまり見かけなかったツリガネニンジン

イワベンケイ

シモツケソウの群落ですが、花の最盛期は終わっていた。

古い話ですが、私が20代の頃、伊吹山ドライブウェイにドライブに来たことがありました。

その頃は、ドライブウェイの途中にもお花畑があり、渋滞で山頂駐車場まで行けなかったのですが

十分お花を見て帰った記憶があります。

減少原因は、皆さんご存知の鹿の食害です。柵などの設置で対策はされていますが豪雪地帯でもあり

柵はあちらこちらで壊れるようです。実際、山頂部柵内でも鹿を良く見かけます。

ピンク色部が開花状態,濃い部分は花の後

ワレモコウ、これもほとんど見かけませんでした。

山頂近くまで来ました。琵琶湖展望台に寄って行きます。

伊吹山は標高1377.3m、雲が眼下を流れます。

琵琶湖が広がって見えます。

琵琶湖に浮かぶ竹生島

山頂近くでは、樹脂製のネットが設置工事されていました。

山全体囲むのは大変な費用と労力ですね。

この付近は足元も木道に整備されています。

伊吹山は、山全体が石灰岩でできているようです。

シオガマギク

カワラナデシコ

山頂付近の保護された柵内のルリトラノオ

イブキアザミ

 

クサボタン

キンミズヒキ

クルマバナ

クサボタン

伊吹山山頂碑

西遊歩道を登って山頂まで来ました。

ここまで花は思いの外、少なかった。数年前に見た場所もほとんどなくなっています。

山小屋の方に聞くと、小屋周りでも夜に鹿が来て柵内以外は全て食べられているとのこと。

大変だとは思いますが、早く対策をお願いしたいものです。

私達が出来るのは、協力費を募金するぐらいでしょうか。

 

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伊吹山へ避暑とハイキング その1(8月21日)

2024-08-21 19:02:46 | 登山

伊吹山へ避暑とハイキング その1(8月21日)

 

久しぶりの更新です。7月終わりごろに夏風邪になり(コロナ・インフルは陰性でした。)

咳と痰が酷く、ずっと家でじっとしていました。その後に妻にも感染ってしまい、お盆過ぎまで

何もできすに過ごしていました。

先週末頃、やっと良くなったので天気予報も考慮して涼しく花の多い伊吹山へ行くことに。

今回も例年通り、ほぼ2周歩き回りました。

伊吹山ドライブウェイはこの時期、涼しさを求めて多くの方が来ます。遅く行くと駐車場も

満車の恐れがありますので朝早く行くことに。

家を5時に出て新東名高速道路・東名高速道路・名神高速道路を走ります。

木曽三川を渡る頃に前方に伊吹山が見えてきます。今日は良い天気なので雨は心配なさそうです。

関ヶ原ICを降り、伊吹山ドライブウェイを走ります。

前方に山頂がくっきりと見えてきました。

駐車場には、7時30分到着。

この時点で車の台数は、10台ほど。早々に準備をして歩き出します。

この時点で気温は21℃と涼しい。

朝の時点では、周りの展望も良く琵琶湖や御嶽山・乗鞍岳なども見えていました。

琵琶湖と竹生島

西遊歩道を登っていきます。

伊吹山山頂部は、高い木がなく展望が良い。

前方斜面に今日のお目当てのサラシナショウマの大群落が見えてきました。

今年は、開花が早いようで、一部もう花が終わっているものも多くあります。

足元にピンク色の花をつけたクルマバナ

秋といえば、この黄色い花のオトギリソウ、山頂まであちらこちらで咲いている。

これもこの時期、目立つルリトラノオ

クガイソウと良く似ていますが、葉の付き方に違いがあります。

見事なサラシナショウマ

特に西遊歩道と中央遊歩道に多く見られます。

ルリトラノオは、こんなかんじで草地で見られる。

ミヤマトウバナ?

シオガマギク

フジテンニンソウ

マルバダケブキ

アカソ

マルバダケブキの群落、ネットで守られています。

クルマバナ

ヒメフウロを見つけました。

小さなフウロ属。伊吹山には、この他、イブキフウロ、ハクサンフウロ、エゾフウロなどが

ありますが、区別が難しい。

暑さを逃れて伊吹山にハイキングに来ました。

絶好の天気で気温も朝21℃と涼しく、歩いていても快適です。

ただ、年々花は少なくなっているようで、一部の保護された柵内以外は随分と少なくなっていました。

 

 

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