こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
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比丘尼の丘にキンランの様子を見に行きました。その1(4月29日)

2020-04-29 17:36:05 | 山野草

比丘尼の丘にキンランの様子を見に行きました。その1(4月29日)

 

そろそろ比丘尼の丘でキンランが咲き出したかな?と午後から様子を見に行って来ました。

祝日の午後ですが、世界桜の園駐車場には2台の車のみでした。

登り口からすぐにハルリンドウ、もうしばらく楽しめそうです。

フデリンドウが東屋までの登山道で咲きだしていました。毎年同じ場所で咲きます。

ソクシンランが伸びてきている。

ソクシンランの花、非常に小さい。

ヤマツツジの朱色の花が良く目に付きます。ここの物は痩せた蛇紋岩地帯ですので小さい。

吉祥山と本宮山、手前は新城市中宇利地区。田植えの準備が進んでいます。

キジムシロの黄色い花

東屋通りを沢沿いに進みます。このコースがお気に入りです。

春はハルリンドウ、夏はキキョウとユウスゲ、秋はミカワマツムシソウが咲き乱れる所。

沢沿いに歩くと、今日のお目当てキンランが咲いていました。

今年も見ることが出来ました。

この丘全体で数十本あるでしょうか?まだ蕾の物も多いのでゴールデンウィーク中が一番良さそうです。

アマドコロかナルコユリ

チゴユリ

世界桜の園として多くの桜が植えられていて、まだ八重桜が咲いていました。

こんな道を歩いて丘を回ります。

比丘尼の丘の一番南の道からは雨生山(うぶさん)313m山頂が見えます。(三角形の山)

金山分岐から鉄塔の通りに出ると、再度キンランの咲く場所に来ました。

この付近がキンランの一番多い場所ですが、まだ少し早かったようで、まだ少なかった。

こんな蕾の物が多かった。まだこれから笹の間から伸びてくるかな?

道の脇にも点々とキンランは咲いていました。

赤茶けた蛇紋岩地帯の痩せた所に来ると、足元のこんな厳しい所にもヒメハギが咲いています。

木々の間には、コバノガマズミの花も咲いている。

夏の夕方に涼やかな黄色い花を咲かせるユウスゲの株、順調に育っています。

蛇紋岩地帯の赤茶けた場所、背の低い木々しか育ちません。

比丘尼の丘でキンランを見た後、金山林道を雨生山登山口まで歩いて山野草を探します。