こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
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鳳来寺山にアカヤシオを見に登りました。その1(4月24日)

2020-04-24 17:56:52 | 登山

鳳来寺山にアカヤシオを見に登りました。その1(4月24日)3回で紹介予定

 

鳳来寺山のアカヤシオがもう満開か散り際ではと思い、間に合うかなと行っていきました。

コースは、門谷駐車場に車を置き、目の前の鳳来寺バス停からバスに乗り郷中橋バス停で降り、

旧田口線跡の市道を歩いて利修仙人コースから鳳来寺山山頂(瑠璃山)を目指しました。

下山路は、奥の院岩場から鳳来寺本堂~門谷駐車場です。

歩行距離L=7.7km

駐車場8:20ー鳳来寺バス停8:27-郷中橋バス停8:38-利修仙人コース登山口8:45

-利修仙人護摩所9:32-鳳来寺山山頂(瑠璃山)(昼食)11:06-鳳来寺山山頂碑(684m)

ー鳳来寺本堂12:35-門谷駐車場13:31

門谷駐車場の目の前に鳳来寺バス停があります。8:27のバスに乗りました。

乗客は、私を入れて4名

新城市玖老勢地区、郷中橋バス停、県道を渡って利修仙人コース登山口まで市道を歩いていきます。

旧田口線の跡地が残っており、ここでは歩道になっています。

主に、ここの地区の小学生が鳳来寺西小学校に通う通学路になっています。

この谷に入ります。すぐ横は地区の墓地になっています。

この看板の所で右に上がって行きます。

足元には、スミレの仲間が咲いています。

登山口から50分弱で利修仙人護摩所に到着

鳳来寺山を開いた利修仙人が護摩を焚いて修業を積み、悟りを開いたといわれる所です。

見たとおり、切り取ったような岩場

この付近から一段と急な登りになり、所々にロープも張られています。

所々にこのような旧鳳来町が設置した看板がありますが少しわかりにくく、気をつける必要があります。

この看板より、木々に巻かれた赤テープを頼りにしたほうが山頂には行きやすいです。

高度が上がり岩場が多くなって来ると、お目当てのアカヤシオの花が目につくようになりました。

結構見頃になっています。

ヤブツバキも少し残っています。

岩場を進むと前方に瑠璃山付近が見えてきました。

鳳来寺山は、アカヤシオ以外でもホソバシャクナゲが有名ですが、今年は裏年で蕾は少ないようです。

写真のとおり、蕾は見えません。

(ホンシャクナゲに比べ葉がホソバ(イヌマキ)の葉のように細い)

鳳来寺山は、1600万年前ごろの設楽火山という大きな火山の名残の岩山で、ほとんど岩から出来ています。

ここも大きな一枚岩が広がっています。

周りには、アカヤシオの優しいピンク色の花が蝶のように舞っています。

崖下にもアカヤシオ

頭上にもアカヤシオ

少しすがれた花もあります。数日前が一番良かったかも?

ピンク色のチョウのようです。

ホソバシャクナゲの蕾を付けた木が現れました。

5月のゴールデンウィーク付近に一斉に咲きだします。

瑠璃山山頂付近に近づくと、綺麗なアカヤシオが多くなって来ました。

ミツバツツジも少し遅かったようですが咲いています。

大きな岩の下を通りますが、毎回今この瞬間に地震があったら倒れないかと心配になる場所です。

利修仙人コースで鳳来寺山山頂(瑠璃山)を目指します。

急な登りで息が切れますが、アカヤシオの花に癒やされ、休み休みに登っていきます。