比丘尼の丘・雨生山に行きました。その1(4月9日)
そろそろ比丘尼の丘でイカリソウが咲いたのではと見に行きました。
それと久しぶりに雨生山(うぶさん)山頂まで足を伸ばしてきました。
世界桜の園駐車場に着くと7台ほどの車が停まっていました。
登っていくと、いつものとおりフモトスミレ
小さいですが、あちらこちらで咲いています。
シュンランを発見!!思わぬ場所にありました。
クサボケ
タチツボスミレ
イカリソウは咲きだしていました。
今回は、笹の刈払が遅かったので数は少なかった。
フデリンドウも咲きだしていました。ハルリンドウに比べ色が濃い
ハルリンドウは比丘尼の丘一面ずっと咲いています。
フデリンドウ、上のハルリンドウとの違いがわかるでしょうか?
花の大きさもフデリンドウの方が小さい
シュンランはそろそろ終盤かな。
吉祥山と本宮山、中宇利地区の田園風景
暖かい日を浴びて大きく開いています。
比丘尼の丘は散策道の足元に沢山咲いています。
途中で出会った方に聞いた話では、以前はシロバナのハルリンドウが沢山あったそうですが、心無い者が盗んでしまいほとんどなくなったようです。
イカリソウが多く咲く場所に来ると期待通り咲いていました。
ここで名古屋からイカリソウを見に来ていた男性と少しおしゃべり
山野草が好きでわざわざ訪れたとの事で、話をしていると私のブログも見てくれているそうです。
ありがとうございます。
イカリソウは、もう少し楽しめそうです。
比丘尼の丘は、頭の上には桜、足元には山野草の花と気持ちの良い林が広がっています。
少し薄い紫色のハルリンドウ
センボンヤリが少し咲いています。
ヤマツツジはこれから沢山咲きだします。
赤茶けた蛇紋岩地帯からの展望、吉祥山と本宮山
世界桜の園から登り一回りその後、雨生山山頂まで行きます。
その2に続く