こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

入鹿池へワカサギ釣りに行きました。

2016-11-29 19:57:37 | 釣り
入鹿池へワカサギ釣りに行きました。
今日は、愛知県犬山市の入鹿池へワカサギ釣り。
小さな魚ですが、繊細な道具で微妙な当たりを合わせて釣る醍醐味??
毎年の冬の恒例の行事です。

ボート屋『百軒亭』の桟橋。先日、天皇皇后両陛下がいらしゃった時にテレビにこの画面が映りました。同じ位置から写してみました。
帰りには、ボート屋のおばちゃんに、その時の様子をたっぷりと聞きました。

いつもなら8時には、ボート屋『百軒亭』に着くのですが、何と寝坊!!目覚まし時計をセットし忘れていました。
沖合には、ボートが出て釣っています、土日になれば池に一杯のボートが浮かびます。
ボート屋のおじさんに挨拶してボートを漕ぎポイントへ、今は、対岸ですので30分ほどかかります。

今日のポイントは、今井川河口、魚探を見ながら開いている場所にアンカーリング

ボート屋方向ですが、明治村の灯台付近に隠れて見えません。

早々に仕掛けを作り、釣り開始です。
左が電動リール、右が魚群探知機です。

水深10.5mを示しています。画面右が、水面から湖底までの表示、赤いのが底の反応です。
左が底部の拡大表示で赤い底の上に魚群の反応の黄色が出ています。
魚群の反応は、黄色が薄い、赤が濃い反応です。

早々に釣れました。2年魚?か1年魚にしては少し大きい。
フライ・天ぷら・唐揚げ・佃煮にすると美味しいですよ。

今日は、喰いが悪く数が伸びません。大きなフナのような形の魚は、外道のブルーギル
水温が高いと外道が釣れてきます。(外道:目的外の魚)

余りに釣れないので小移動、目の前の赤い壁からこの付近を赤壁というポイントです。

皆さん、同じで釣れないようで移動を繰り返しています。

移動したポイントの魚探の反応、7m付近に群れが通過しています。

空には、トビがクルクル飛んでいます。
釣り人が捨てた魚を狙っています。(ブルーギルは、外来魚で在来魚の卵などを食べてしまう害魚です。)

尾張富士と麓の明治村、一日園内の機関車や観光客の歓声が聞こえます。
日が傾いてきたので15時には、ボート屋へ戻りました。
今日の釣果は、ワカサギ73匹、ブルーギル25匹でした。

帰りは、中央高速道路経由で。こんな唄を口ずさみながら
『中央フリーウェイ、調布基地を追い越し、山にむかって行けば、黄昏がフロントグラスを染めて広がる・・・・・』
荒井由実の中央フリーウェイ
中津川付近で御岳がちっらと見えました。真っ白です。

恵那山と中央アルプス?

東海環状自動車道、日が暮れます。

長篠設楽原PAで一休み

新城市の夜景、この中に我が家の灯りもあります。
早く帰りましょう。







登山道具の紹介その5

2016-11-28 19:53:48 | 道具
登山道具の紹介その5

今回は、雨具を紹介します。

天気予報を見て登山していて、雨の時は極力出かけないようにしていますので余り使用する時
はありませんが、天気の急変時、防風、防寒に使います。

また、雨具の素材はゴアテックスの物を購入していますが、運動すればやはり蒸れます。
ということで、小雨などの時は笠を愛用しています。

釣りが趣味で過去には、ミクロテックス製、エントラント製などを購入しましたが、ゴアテックスが透湿加工が良く感じました。(蒸れ・強度など)

雨具収納状態、少し大きな袋に変えています。
長さ28cm径12cm 460g(収納袋含む)

モンベル社トレントフライヤージャケット215g
詳しくは上記で。
特徴は、とにかくコストパフォーマンスが高い、有名なN社なら32000円ほどですが、これは22000円と私の知る限り一番安いと思います。
また、トレントフライヤージャケットは、モンベルの雨具の中でも一番の軽さを追求した物です。

モンベル社ストームクルーザーパンツ191g
詳しくは上記で。
モンベルの雨具の最上級種のストームクルーザー、しなやかさと強靱さを併せ持っています。
登山に使うとき藪こきなどで、パンツ部は傷つく恐れがあると考え生地の厚いこれを選びました。



モンベル社ULトレッキングアンブレラ128g
登山用の折りたたみ笠です。
普通の物でも結構ですが、軽い物を探して購入しました。
使用時直径 88cm 収納寸法 26cm
とにかく軽い、生地がポルカテックスという撥水、強度とも優れています。


この頃は、電車などの移動時にも使うようにしています。
これも軽さを考慮した結果です。

雨具、笠とも消耗品ですが、登山で使うときは非常時になり命にも関わりますので良い物を使いたいと思います。

鳳来寺山に登りました。(その3)

2016-11-27 09:24:37 | 登山
鳳来寺山に登りました。(その3)
今回は、瑠璃岩を後にして奥の院・鳳来寺を経由し難所の行者越えを湯谷温泉まで帰ります。

なおホームページ版を更新しました。

鳳来寺本堂、ここにも大勢の観光客が来ていました。



本堂前の紅葉と展望

鳳来寺東照宮には寄りません。この付近のモミジはまだ緑でした。

東海自然歩道入り口付近の綺麗なモミジ

東海自然歩道は良く整備されており安全な道です。ただベンチなどは、だいぶ古くなっていますね。


行者越え付近から東方の展望があります。


行者越えは、安全な巻き道を進みました。


行者越えを降りると鳳来寺山パークウェイ(県道門谷豊岡線)を渡ります。
行楽シーズンですので車が沢山通っています。

歩道橋の上から鷹打場の岩場に数名の登山者がいるのが見えます。

湯谷峠を左にとると杉檜林に入ります。木の下には、シャガが群生しています。満開の時は見事でしょう。

湯谷峠から25分ほどで茶・梅畑に出ました。

そして瑠璃岩から1時間45分ほどで湯谷温泉足湯駐車場に到着

ここのモミジは見頃です。


車に着いて早速、足湯に入りました。登山靴を脱ぎ『ほっ』とします。
43度の温泉は、疲れた足に心地よい。
今回、鳳来寺山のバリエーションルートを登り、また一つこの山の奥深さを感じました。




鳳来寺山に登りました。(その2)

2016-11-26 09:25:35 | 登山
鳳来寺山に登りました。(その2)
今回は、養乙女沢尾根から東海自然歩道に合流して山頂へ
瑠璃岩・馬の背で展望を楽しんで下山ルートまで
なおホームページ版は数日後に更新します。

岩場の上から山頂方面が見えるようになりました。
瑠璃岩付近と馬の背が見えるようです。

すぐ横には、宇連山とそこに伸びる棚山高原

後ろには、三ツ瀬明神山

東方には、南アルプスの最南部の山達ですが、名前がわかりません。

登ってきた尾根と三ツ瀬明神山

こんな岩場も降りてきます。これで高さ5~6m、反対側は断崖絶壁

鳳来寺山に合流する577m地点が見えます、だいぶ近づいたようです。

標高500m付近からイワカガミが見えます。

東海自然歩道に着きました。駐車場から2時間45分、登り始めて2時間10分ほどでした。

ここからは、歩きやすい道ですので周りの紅葉を楽しんでいきます。



目につくのは、ドウダンツツジの紅葉、日にあたり鮮やかに見えます。

モミジの紅葉も良いですが、ドウダンツツジの紅葉も捨てたものではありません。

天狗岩に寄り東三河の展望を確認、遠くは霞んでいますが地元の山が並んでいます。

鳳来寺山山頂684m(国土地理院山頂は瑠璃岩695mです。)
平日ですが大勢の登山者、観光客がいます。
今日は、ツアー客もいて遠くは東京からの団体がいました。
ここは長居はしません。展望のある瑠璃岩、馬の背へ向かいます。

5分程度で山頂、瑠璃岩695mです。
ここへは、岩と根の急な所を登る必要がありますが東方・西方の展望を確認するため登りました。

まずは目に飛び込んでくるのは、大きく開けた東方の展望。
宇連山と三ツ瀬明神山がくっきり

西方には、三河高原の山並み。真ん中にテニス仲間の’きなこさん’の実家のある布里集落が見えています。
瑠璃岩から降りて安全な馬の背に移動します。

11月30日登った竜頭山、ここから見ると大竜頭の岩棚が良く見えます。


北側には、棚山高原と宇連山

奥三河の主峰、三ツ瀬明神山。存在感のある山です。

今日登ってきた養乙女沢からの尾根

南に目を転ずると愛知県と静岡県の県境にそびえる浅間山、弓張山

城山

ここで昼食をとることに。今日は風がなく穏やかです、ゆっくりいつものようにカップ麺とおにぎりを食べていると南アルプスの所で真っ白な物が目に飛び込んできました。

双眼鏡で確認すると・・・富士山です。

拡大してみます。南アルプスの低い所から山頂部のみ見えます。『ラッキー!!』
結局30分ほどの展望でした。今シーズン(2016年秋から)の富士山展望回数は富幕山・浅間山・鳳来寺山の3回目です。

馬の背からは、棚山方面に東海自然歩道が続いています。
この階段は、一番の大きさです、良く整備されたものです。
昼食後は、まだ湯谷温泉まで降りますので奥の院へ向かいます。













鳳来寺山に登りました。(その1)

2016-11-25 17:17:20 | 登山
鳳来寺山に登りました。(その1)
11月25日に新城市旧鳳来町の鳳来寺山に、少し変わったルートで周回してきました。
このルートは、養乙女沢から尾根に上がり鷹打場少し上に出て山頂へ
その後、行者越えで湯谷温泉に降りるコースです。
途中は、赤テープと少ない踏み跡が手がかりの難コースです。
なおホームページ版は数日後に更新します。

GPSナビの軌跡による。反時計回りで歩きました。歩行距離L=13.0km(GPSナビによる)

湯谷温泉の足湯の所に駐車して歩いていきます。

飯田線を渡ります。


湯谷温泉街の朝、静かな通りを進みます。

もう一度、飯田線を渡ると前方に山が見えてきます、山の手前が入り口です。

宇連川と道路と飯田線、細い道路ですが、これでも能登瀬新城線という県道です。狭いので軽自動車しか通れません。

養乙女踏切(ようとめ)ここを渡り沢沿いに歩きます。

宇連川は、板敷き川です。(川底が1枚の岩で敷き詰められています。)

昔は、山道として使われていたでしょうが今は、荒れています。イノシシに掘られ、倒木はあり非常に歩きにくい道です。

沢を渡ると尾根への道が、途中までは歩いた跡がありますが最後は、ガラガラの登りにくい坂です。

赤テープが所々にありますが、上に向かっって行けば尾根上に着きます。

紅葉は、木々の間に見えています。

何度も岩場を昇り降り、時々展望のある所に出ます。
浅間山と城山が見えます。この2つの山は、愛知県と静岡県の境にあります。


きれいな紅葉が増えてきました。

こんな岩場がいくつも出てきます。ここも尾根上を歩いてきたら右上に出て進めなくなり、一度戻って巻道を発見して通りました。

岩場から見た鳳来寺山577m地点と、これから進む尾根

歩いてきた尾根、右の沢部を登って来ました。

中央、谷の出口から来ています。

東方の奥三河の山、中央の尖山は高土山

三ツ瀬明神山がくっきりと見えます。

遠くには、南アルプスが白く見えています。今日は、展望が期待できそうです。
山の同定は、’ぶちょうほうさんのブログより転用させて頂きました。

こんな馬の背が多くあります。木々が生えているのと岩がゴツゴツしているので恐怖は少ない。

岩場に時期外れのスミレが一輪咲いていました。日が当たる暖かいところでした。

岩場には、イワヒバが沢山生えています。

ずっと見えている577m地点が近づいて来ました。
今回は、3回で紹介します。