老舗ワタクシ本舗

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『花嫁は厄年ッ!』 第1話 「大災難は32歳にやって来た!」

2006-07-08 15:25:53 | 『ドラマ本舗06’7月期ドラマ』
首都テレビに勤める竹富明子(篠原涼子)は、「東京イブニング・ニュース」の
メインキャスターとして人気を博しているアナウンサー。
仕事も軌道に乗り恋人にも恵まれ、充実した32歳の独身生活を過ごしていた。

そんなある日、視聴率の低下を理由に、メインキャスターの交代を部長から
突然告げられる。

キャスターの後任は新人の唐木奈々(工藤里紗)。
「漢字もろくに読めない新人を抜擢するなんて」と、恋人の稲葉徹(沢村一樹)に
こぼす明子だったが、今度は、その徹に別れを告げられてしまった。

仕事を追われ恋人にもフラレて部屋で落ち込んでいる明子に、
マンションの隣に住む親友の本村希美(松嶋尚美)が、
今年はこの先なにもいい事はないよとつぶやく…
「私たち、厄年だもん!」。

その後日、気持ちを切り替えて、何でもやりますと部長に話をする明子だが、
「農家の嫁・奮闘記」と題した花嫁修業の、3ヶ月間の体験取材を命じられる。
断ればスタジオの倉庫係に移動、成功すればゴールデンタイムに
返り咲けるという条件付きだ。
渋々その仕事を承諾した明子だが、その取材先はなかなか見つからない…。

そんな時、希美が合コンの話を持ってきた。
気乗りしないまま参加した明子だったが、そこで大学時代に付き合っていた
安土一郎(矢部浩之)と偶然に再会する。

一郎の実家が福島の桃農家だと思い出した明子は、
実家を紹介してほしいと一郎に頼み込む。

だが、一郎はこの10年以上、母・幸恵(岩下志麻)へのわだかまりから
絶縁状態だった…。

公式HPより

福島の桃農家の長男が、関西弁!?でいいのか?就職3年大阪で、抜けないってありえん。(爆)
細かい事は気にしない精神が大切?
そういえば、かつて、さんまさんも、DTの浜田さんも役柄には関係なく、
まんま関西弁だったなぁ・・・。
いいドラマが多かったけど。(笑)今回も楽しめそうかな~!?

厄年を迎えたニュース番組のメインキャスターが視聴率の低下を理由に降板させられ、
後釜はお天気もろくに読めない、若いだけが取得の女子アナ。
憤慨して、食事をしながら、恋人・徹にぼやくぼやく!
黙って黙々と食べながら聞いていた徹、何で何も言わないのかと聞いてきた明子に
「明子がずっとが喋っているから。」と反応薄っ!
話しにも殆ど興味なさそう・・・そして切り出した別れ!!
(ちょっこっと出るのが近頃のドラマの流行か?)
別れてしまう恋人は沢村一樹さんでした。(特別出演とのことだったので、これで終わりか・・)

仕事も、恋も失い、意気消沈。明かりも点けずに、落ち込む明子。
かかって来た電話をシカト、するとベランダ伝いに女がやって来た!
隣人で親友の希美に図星をさされ、更に落ち込む明子に希美は留めの一言を放った。
「私たち、厄年だから!」

翌日、部長に詫びを入れるが、部長は冷たく、アナウンス部を追い出された挙句、
バラエティー番組の企画
「農家の嫁・奮闘記」の花嫁修業を3ヶ月体験取材させられることに・・・。
断れば、倉庫係として仏像を磨いたり!?お盆磨いたり、電球磨いたり、
倉庫の備品管理。
でも成功した暁には、ゴールデンに引き戻してくれる約束なのだが・・・。
(何だか怪しい・・・)
「何でもやります!」と部長に頭を下げた手前、やめる訳にはいかない、明子。
片っ端から、電話で直接農家と交渉。
しかし、断られ続け、リストは惨敗。(厄年を呪う明子)
すると自分の後釜の女子アナから、アドバイスされる始末。ゝ(`ε´)ノ!!
「同級生に実家が農家の人居なかったんですか?そんな事してたら、
100年かかっても見つからないと思いますよ、嫁ぎ先!?」
(お前にだけは言われたくないって感じの明子。)

そんな明子に希美が合コンの誘い、しかも、アナウンサーを連れて行くと約束してしまった
らしい・・・しょうがなく、参加した合コンで大学時代の元彼・安土一郎と再会する。
一郎が農家の長男だったことを思い出した明子は、誘われるまま一郎の部屋までやって来た。
元彼とはいえ、明子と一郎はキスしかしたことなかった関係らしい・・・。
頼みを聞いて欲しいと切り出した明子に、一郎は戸惑うが、明子は内容を聞かないと
OKしてくれないのかと詰め寄り、迫りたい一郎は渋々了解してしまう。
しかし、約束を取り付けると、明日会社に行くと言い残し、明子は去って行く。

翌日、明子が来たと、報告を受け、喜んで下りて行くと、何と明子は取材クルーと
一緒。
いきなりライトに照らされカメラを回すクルーに驚く一郎。
「何、何~!?」
取材の志を伝えると、ようやく理解した一郎は、取材を断ってきた。
明子は倉庫へ飛ばされる事に・・・。

デスクを片付ける明子に電話が、
「あっ、俺。」
「どちらの俺様ですか?」
「その俺様のせいで、私とっても忙しいんですけど、異動の準備で」
一郎は、自分のせいで明子のキャリアに傷が付くのは済まないと、母・幸恵に
手紙ならと書いてくれたらしい。
そして、安土家の家系図も書いて説明してくれた。

空想好き?作り話ばかりしている、長女・桃子、結婚したが直ぐ家を出、離婚してやる
が口癖。
東京に憧れ、ずっと貯金をしている、桃アレルギーの弟・次郎いい男なのに彼女はつくらない。
口下手で、悩みがあるとトランペットを吹く、若い女の子大好きおじの幸二。
世話好きで、おしゃべり、噂大好きおばの文代。
マジで安土家の農園の乗っ取りを企む、”歩く火曜サスペンス”いとこの香里
何故かイケメンの彼がいる。
そして、真っ直ぐでマイペース、凛としたその姿勢に誰も口出し出来ない、母の幸恵。

これで準備万端、3ヶ月だし、テレビの取材だとわかれば協力は得られるだろう。
と安直な明子に、見送りに来たプロデューサーの高橋は全て内緒での取材だと
言い出した。
慌てても、もうしょうがない明子は列車に乗り込んだ。
福島に降り立った明子、タクシーを待つ間、ふと軽トラックの桃売りを見かけ、
一個買う。
「いくらですか?」
「400円です」
「結構いい値段しますね。」
一口かぶりつくと
「やばっ!」
「やばっ?」
「美味しい~~あっ私今何だか感じ悪かったですね?」
「聞くの?」
「えっ?」
「あなた、私にそれを聞くの?」
「あっいえ、、、」
タクシーが来て、乗り込んで行く明子。

そして、安土家では一郎が女子アナと付き合って、その女子アナが花嫁修業に
やって来ると既に噂になっていた。
親戚らが本家である安土家に集まり、明子を待っていたのだ。
部屋に通される明子、そして一郎の家系図と照らし合わせ、人物を推し量っていく明子。
(こんなに大勢に嘘つけないよ。。。と既に弱気の明子)
そこに、仕事を終えた幸恵が帰って来たと声がした。
一同は静まり、正座になる。
和服に着替えた幸恵が、そろそろと部屋に入って来た。
それは、先ほどの桃売りの女性だったのです!!

岩下さんの迫力に圧倒されますね、和服なんか、まだまだ”極妻”ですよ!
確か、数年前、農家の姑役やられましたよね、お嫁さんが、異国の人…
ユンソナじゃなく、ビビアン・スー!!日テレでの「本家のヨメ」だ。
そのときの、もんぺに手ぬぐいを被る姿も迫力だったが・・・。
今回も中々どうして。
公式HPが合成にしても凄いスリーショット!

<キャスト>

竹富明子(32) 篠原涼子
安土一郎(32) 矢部浩之

本村希美(32) 松嶋尚美
安土香里(32) 小沢真珠
安土次郎(22) 小山慶一郎

片桐桃子(28) 佐藤仁美
東海林 潤(27) 平山広行

安土文代(57) 銀粉蝶
安土孝二(62) 笹野高史
高橋 浩(46) 宇梶剛士

安土幸恵(59) 岩下志麻





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