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老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『プロポーズ大作戦 第8話』

2007-06-24 16:34:47 | 『ドラマ本舗07’4月期ドラマ』
『年越しに流す涙は本物ですか』

2004年の12月31日に戻った岩瀬健(山下智久)は、「戻ってきたら協力する」と
言っていた榎戸幹雄(平岡祐太)にタイムスリップしてきたことを伝える。
幹雄は、健が吉田礼(長澤まさみ)に未だに告白できないでいることにあきれるが、
ふたりきりになるきっかけを作る。
ところが、健は自分の気持ちを伝える前に、礼から多田哲也(藤木直人)との
交際を打ち明けられる。さらに、健が好きだったとも…。

その後、健のアパートで毎年恒例、仲間たちでの年越し。今年は多田も合流した。
しかし、初日の出を見に行くという段になって、健は「行かない」と言い出す。
妖精(三上博史)に言われたとおり、礼のことを忘れようと決心したのだ。
様子がおかしい健を幹雄らは強引に誘うが、健は頑として拒否する。

健は一人で『バーガー・ショーグン』で飲み、あてもなく街に出る。
すると、礼が「あったら欲しい」と言っていた、ふざけたバッグが
バッティングセンターの景品にあった。
健は、ストラックアウトで無心に投げ続ける。
だが、あきらめようとすればするほど、礼への想いがつのる。
それでも、景品のバッグを手に入れた時、健の心は少しだけ整理された。

一方、海辺に繰り出した礼たちだが、健がいないとやはりいつもの調子が出ない。
そんな仲間たちに、多田は関係を終わらせるのは簡単だと告げる。
多田は、見ていて羨ましい礼たちの関係を終わらせて欲しくないと…。

健がアパートに戻って部屋の灯りをつけると、礼たちが待っていた。
驚く健を連れて、みんなで初日の出を見る。

記念写真撮影とともに、宴会場に戻る健。やはり何も変わっていない。
と、妖精が現れた。
礼との関係を遠くするチャンスだったのに、一番辛い道を選んだと言う妖精に、
健も頷くしかない。そんな健に、妖精は次が最後のスライド写真だと告げる。
それは、礼が多田のプロポーズを受けた時の写真で…。

『プロポーズ大作戦』公式HPより

このチャンスを逃したら、付き合ってしまうかも!?
っていうか、既に付き合っていた礼と多田先生。(しょぼ~ん)
大体、礼の性格からいって、真面目意外には付き合いそうもないしな…
ってことは結婚まで…という流れになるのは時間の問題って感じですが。

タイムスリップしたケンゾーは早速、幹雄に帰って来たことをアピール!
何処までも他力本願な困ったヤツです。
もう一度来たら協力したのに。って言った幹雄の言葉を信じるしかない、
もろにアウェイなケンゾー。
協力者がいなかったら、未来も変えれないということなのか、とにかく
幹雄の全面!?協力の下、何とか告白のチャンスをもらうケンゾー。
ところが、いざ告白と思いきや、礼から先に告白されてしまう。
多田と付き合っていること、そして、ケンゾーが好き”だった”ことまでも。。。

結局ケンゾーは何も言い出せないまま、落ち込んでしまう。
折角、タイムスリップして来たのに、意味がなかったと。。。

揃って恒例の初日の出をみるために海へと繰り出す鶴やエリ、今年は多田も
加わっていた。
ケンゾーはタイムスリップする前に妖精博史くんに言われていた、、、
「忘れると、いう方法もある。」
という言葉を思い出していた。
もう、どうしようも出来ない事を誰よりも痛感しているケンゾーは海には行かない
と、その場に残るのだった。

一人で歩き出したケンゾーの視界に「DKNY」(ドント・ノック・ニューヨーク)が。。
エリや礼に散々バカにされたそのバック。礼はあるなら欲しいとまで言っていた。
そのバックがゲームのしかも景品で用意されていた。
ホントにあったんだ、、、ドント・ノック・ニューヨーク。byケンゾー
ケンゾーはストラックアウトでそのバックを取ろうとゲームを始める。

一方、海に到着した鶴たちだったが、ケンゾーと来ていた、去年までのことが
思い出されて、一様に沈んでしまう。
そんな時、多田がみんなの関係は傍から見ていても羨ましいと思う。
こんな関係を無理に終わらせることはないと言うのだった。
(ようやく先生らしい言葉!?)
車に戻った幹雄がかけた音楽が”モン8”ケンゾーが好きだった曲。
「しょうがねぇな行くか!」
ケンゾーのアパートへと走り出す車。

その頃、ケンゾーはストラックアウトを続けていた。
そして、礼のことを考えていた。
忘れようと、思えば思うほど、礼に対する自分の思いや礼の存在の大きさが
身に染みるケンゾーはようやく成功したのに、涙がこぼれて止まらない。
涙は礼に対する思いのように後から後から溢れてくる。
『やっぱり、礼が好きだ!』
景品のバックを受け取ると、ケンゾーは家路に着く。

アパートに戻ると、鶴やエリ、幹雄に礼が待っていた。
ケンゾーは「DKNY」のバックを礼に渡す。
「欲しいって言ってただろ。」
「幼馴染って、そんなこともしてもらえるんだ、いいなぁ~。」エリ
照れる、ケンゾーと礼。
トイレに行ったケンゾーに
「ハッピーニューイヤー!」と多田がクラッカーを鳴らして出てきた。
「ご、ごめんなさい。脅かすつもりは。。。」

こうして、6人は学校の屋上で日の出を見るのだった。
いつもより、少し、すっきりしているケンゾーだった。
記念写真では礼がケンゾーにもらったバックを嬉しそうに見せていた。

会場に戻ったケンゾーに妖精博史くんは
「一番辛い道を選んだな。」と言うのだった。
そして、もう一つ悲しいお知らせが。。。と言い残し消える。

何と、次が最後のスライド写真だったのだ。
しかも、多田さんのプロポーズを受けた日って!!
幹雄に喰い付くケンゾー。





<キャスト>
岩瀬 健  ・・・ 山下 智久
吉田 礼  ・・・ 長澤まさみ

奥 エリ  ・・・  榮倉 奈々
榎戸幹雄  ・・・  平岡 祐太
鶴見 尚  ・・・  濱田 岳

妖精    ・・・  三上博史
    (特別出演)

多田哲也  ・・・  藤木 直人






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