『復活!!チームドラゴン!!』
"医龍"こと朝田龍太郎(坂口憲二)を中心とした
チーム・メディカル・ドラゴンは日本初のバチスタ手術を成功させた後、解散。
朝田は再び難民キャンプの医師として活動をしていた。
"チーム・メディカル・ドラゴン"を欠いて以来、
明真大学付属病院の患者数は激減。
教授戦を争った加藤晶(稲森いずみ)、霧島軍司(北村一輝)の姿もない。
病院に残ったメンバー、伊集院登(小池徹平)、里原ミキ(水川あさみ)は
おろか、木原毅彦(池田鉄洋)さえも経営に不安を覚えるほどだ。
そんな時、チームドラゴンのメンバーに明真再建とチーム再結成を訴える
差出人不明のメールが届く。
だが、朝田はアメリカ、元メンバーの内科医、藤吉圭介(佐々木蔵之介)は
地方の病院に勤務、麻酔医の荒瀬門次(阿部サダヲ)は明真にいるものの
覇気がなく、伊集院は再結成に疑問を持つ。
ほぼ、時を同じくして明真には病院経営再建のため、チームドラゴンの
かつての宿敵、野口賢雄(岸部一徳)が、教授を含めた全医局員の人事権を持つ
リスクマネージメント部長として復帰した。
ますます再結成は夢と思う伊集院。
だが、野口は伊集院を明真から飛ばそうとした江上彰教授(板尾創路)を
系列病院に左遷してしまう。
そんな折、明真の間近でひき逃げされて、重症を負った片岡一美(内田有紀)が
ERに搬送された。
鬼頭笙子教授(夏木マリ)がアメリカに渡って以来、覇気のないER医師たちが
あきらめようとした時、なんと朝田が現れて片岡を救う。帰国した朝田に、
野口は明真大学の医療レベルを全国にアピールするための公開手術を持ちかけた。
チーム再結成も夢ではない。喜ぶ伊集院や元メンバーの前に、藤吉も現れた。
自分を頼ってきた拡張型心筋症の患者、富樫ゆかり(りょう)の手術を
チームドラゴンの手に委ねるためだ。
ゆかりは妊娠7カ月のため、どの病院でも子供をあきらめなければ
手術はできないと拒否されていたのだ。
ところが、長い不妊治療の末やっと授かった子供をあきらめることは
絶対にできないと、夫の剛(田中実)ともども子供の中絶を拒否。
藤吉はこの手術ができるのは朝田しかいないと考えたのだ。
このリスクの高い手術を野口が認めるわけもない。
ところが、朝田によって一命をとりとめた片岡が動く。
医療ジャーナリストだと言う片岡が、野口を説き伏せたのだ。
ゆかりは、北洋病院でチームドラゴンの手術を待つ。
その間に、公開手術の日程が決まった。
しかし、公開手術前日にゆかりの容態が急変。
公開手術とゆかりの手術を同時に行なわなければ間に合わない。
いずれの手術も朝田以外には執刀できない難手術。
絶体絶命の状況の中、朝田は荒瀬を呼び、公開手術を45分で切り上げ、
ゆかりのもとに戻ると藤吉たちに約束する。
公開手術開始時に、朝田は堂々と45分で終わらせると聴衆に宣言。
言葉どおりに手術を終わらせようとした時、患者に異変が起きた。
予期せぬ出来事に、さすがの朝田も…と、思われたが、
なんと朝田は公約通りに手術を切り上げると言う。
なんとそこに霧島が現れた。
朝田は、執刀医の交代を告げ、出て行ってしまう。
認めたくない野口だが、朝田、霧島という豪華執刀医のリレーは
明真の良きアピールになると溜飲を下げる。
北洋に朝田が駆けつけた。
まず帝王切開で子供を取り出した朝田は、ゆかりのバチスタ手術を始める。
だが、その途中、またしても予想外の出来事が。
何と生まれたばかりの子供に、先天性心疾患が確認されたのだ。
すぐに手術しなければ、子供の1週間後の生存率は極めて低い。
決断を迫られた朝田は、ゆかりの手術を伊集院に委ね、
自分は子供の処置に向かう。
初めて任されたバチスタの執刀に覚悟を決める伊集院。
鬼頭に術式を仰ぎながら、子供の手術をする朝田。
朝田に後を頼まれ、公開手術を遂行する霧島。
3者ともに、危険な心臓手術を乗り切った。
翌日の新聞には、明真がゆかりの手術を成功させたとの記事が踊る。
ゆかりは北洋に回されたのに、なぜ? 疑問を感じる伊集院に、
木原は明真と北洋が業務提携したと話す。
その話から、伊集院はあることに気づく。
チームドラゴンを集めた謎のメール。ゆかりを藤吉に紹介した人物。
それは全て、この業務提携のための工作だったのか?
その頃、野口は自室で祝杯を挙げていた。
野口の前には…片岡。
医療ジャーナリストを名乗った片岡は、実は外資系投資会社役員で、
北洋を乗っ取った現、オーナーだったのだ。
『医龍2』公式HPより
シリーズ化を考えていなかったPが1の終わり方を…
と後悔していましたが、原作を考慮しながらオリジナルで進めるという大技に
初回は拡大版でより見応えがありました。
何といっても、朝田の諦めない医療の術シーンが来るか、来るか、キタ――!
って感動にも似た悦びでクセになります。
ただ、野口教授とはやはり対立したまんま行くんですね~。
これがないと始まらないですもんね。
『君、○○好きだったよねぇ~』はなかったものの、相変わらずの
”飛ばし芸”でしたし。
裏切られても、得になる事ならグッと飲み込む、憎いヤツです。
何といってもこのドラマには欠かせない愛すべきキャラ男ですよ。
一輝が出ないのはさみすぃ~けど、阿部サダがいるからいいってことで(笑
稲森さんの代わりが大塚さんなのかなぁ~。味方ですか?
内田さんは野口側と思ってましたよ!でも、何だか初めは自分から事故に
遭ったのか!?と思われる節があるほど、ある意味野口より汚い!?やり口。
そしたら、怨みかって復讐されたんじゃん!
いい気味~。って朝田に助けられてるし~。しかし、朝田はそんなことは
関係ない人だもんね。
さて、2話から続々新しいキャラが加わりますが、
<チーム・メディカル・ドラゴン>に入れるのは誰!?
*赤ちゃんがリアルだったわよ~。
*朝田チーム意外の医者はほとんど<ヤブ>に見えてしまう脅威。
*日本の医療の実体を…知るのは正直怖い。
<キャスト・一話>
朝田龍太郎 …… 坂口憲二
片岡一美 …… 内田有紀
伊集院登 …… 小池徹平
霧島軍司 …… 北村一輝
荒瀬門次 …… 阿部サダヲ
里原ミキ …… 水川あさみ
木原毅彦 …… 池田鉄洋
藤吉圭介 …… 佐々木蔵之介
鬼頭笙子 …… 夏木マリ
野口賢雄 …… 岸部一徳
<キャスト・二話~>
朝田龍太郎 …… 坂口憲二
片岡一美 …… 内田有紀
伊集院登 …… 小池徹平
小高七海 …… 大塚寧々
荒瀬門次 …… 阿部サダヲ
里原ミキ …… 水川あさみ
木原毅彦 …… 池田鉄洋
松平幸太朗 …… 佐藤二朗
善田秀樹 …… 志賀廣太郎
藤吉圭介 …… 佐々木蔵之介
鬼頭笙子 …… 夏木マリ
野口賢雄 …… 岸部一徳
"医龍"こと朝田龍太郎(坂口憲二)を中心とした
チーム・メディカル・ドラゴンは日本初のバチスタ手術を成功させた後、解散。
朝田は再び難民キャンプの医師として活動をしていた。
"チーム・メディカル・ドラゴン"を欠いて以来、
明真大学付属病院の患者数は激減。
教授戦を争った加藤晶(稲森いずみ)、霧島軍司(北村一輝)の姿もない。
病院に残ったメンバー、伊集院登(小池徹平)、里原ミキ(水川あさみ)は
おろか、木原毅彦(池田鉄洋)さえも経営に不安を覚えるほどだ。
そんな時、チームドラゴンのメンバーに明真再建とチーム再結成を訴える
差出人不明のメールが届く。
だが、朝田はアメリカ、元メンバーの内科医、藤吉圭介(佐々木蔵之介)は
地方の病院に勤務、麻酔医の荒瀬門次(阿部サダヲ)は明真にいるものの
覇気がなく、伊集院は再結成に疑問を持つ。
ほぼ、時を同じくして明真には病院経営再建のため、チームドラゴンの
かつての宿敵、野口賢雄(岸部一徳)が、教授を含めた全医局員の人事権を持つ
リスクマネージメント部長として復帰した。
ますます再結成は夢と思う伊集院。
だが、野口は伊集院を明真から飛ばそうとした江上彰教授(板尾創路)を
系列病院に左遷してしまう。
そんな折、明真の間近でひき逃げされて、重症を負った片岡一美(内田有紀)が
ERに搬送された。
鬼頭笙子教授(夏木マリ)がアメリカに渡って以来、覇気のないER医師たちが
あきらめようとした時、なんと朝田が現れて片岡を救う。帰国した朝田に、
野口は明真大学の医療レベルを全国にアピールするための公開手術を持ちかけた。
チーム再結成も夢ではない。喜ぶ伊集院や元メンバーの前に、藤吉も現れた。
自分を頼ってきた拡張型心筋症の患者、富樫ゆかり(りょう)の手術を
チームドラゴンの手に委ねるためだ。
ゆかりは妊娠7カ月のため、どの病院でも子供をあきらめなければ
手術はできないと拒否されていたのだ。
ところが、長い不妊治療の末やっと授かった子供をあきらめることは
絶対にできないと、夫の剛(田中実)ともども子供の中絶を拒否。
藤吉はこの手術ができるのは朝田しかいないと考えたのだ。
このリスクの高い手術を野口が認めるわけもない。
ところが、朝田によって一命をとりとめた片岡が動く。
医療ジャーナリストだと言う片岡が、野口を説き伏せたのだ。
ゆかりは、北洋病院でチームドラゴンの手術を待つ。
その間に、公開手術の日程が決まった。
しかし、公開手術前日にゆかりの容態が急変。
公開手術とゆかりの手術を同時に行なわなければ間に合わない。
いずれの手術も朝田以外には執刀できない難手術。
絶体絶命の状況の中、朝田は荒瀬を呼び、公開手術を45分で切り上げ、
ゆかりのもとに戻ると藤吉たちに約束する。
公開手術開始時に、朝田は堂々と45分で終わらせると聴衆に宣言。
言葉どおりに手術を終わらせようとした時、患者に異変が起きた。
予期せぬ出来事に、さすがの朝田も…と、思われたが、
なんと朝田は公約通りに手術を切り上げると言う。
なんとそこに霧島が現れた。
朝田は、執刀医の交代を告げ、出て行ってしまう。
認めたくない野口だが、朝田、霧島という豪華執刀医のリレーは
明真の良きアピールになると溜飲を下げる。
北洋に朝田が駆けつけた。
まず帝王切開で子供を取り出した朝田は、ゆかりのバチスタ手術を始める。
だが、その途中、またしても予想外の出来事が。
何と生まれたばかりの子供に、先天性心疾患が確認されたのだ。
すぐに手術しなければ、子供の1週間後の生存率は極めて低い。
決断を迫られた朝田は、ゆかりの手術を伊集院に委ね、
自分は子供の処置に向かう。
初めて任されたバチスタの執刀に覚悟を決める伊集院。
鬼頭に術式を仰ぎながら、子供の手術をする朝田。
朝田に後を頼まれ、公開手術を遂行する霧島。
3者ともに、危険な心臓手術を乗り切った。
翌日の新聞には、明真がゆかりの手術を成功させたとの記事が踊る。
ゆかりは北洋に回されたのに、なぜ? 疑問を感じる伊集院に、
木原は明真と北洋が業務提携したと話す。
その話から、伊集院はあることに気づく。
チームドラゴンを集めた謎のメール。ゆかりを藤吉に紹介した人物。
それは全て、この業務提携のための工作だったのか?
その頃、野口は自室で祝杯を挙げていた。
野口の前には…片岡。
医療ジャーナリストを名乗った片岡は、実は外資系投資会社役員で、
北洋を乗っ取った現、オーナーだったのだ。
『医龍2』公式HPより
シリーズ化を考えていなかったPが1の終わり方を…
と後悔していましたが、原作を考慮しながらオリジナルで進めるという大技に
初回は拡大版でより見応えがありました。
何といっても、朝田の諦めない医療の術シーンが来るか、来るか、キタ――!
って感動にも似た悦びでクセになります。
ただ、野口教授とはやはり対立したまんま行くんですね~。
これがないと始まらないですもんね。
『君、○○好きだったよねぇ~』はなかったものの、相変わらずの
”飛ばし芸”でしたし。
裏切られても、得になる事ならグッと飲み込む、憎いヤツです。
何といってもこのドラマには欠かせない愛すべきキャラ男ですよ。
一輝が出ないのはさみすぃ~けど、阿部サダがいるからいいってことで(笑
稲森さんの代わりが大塚さんなのかなぁ~。味方ですか?
内田さんは野口側と思ってましたよ!でも、何だか初めは自分から事故に
遭ったのか!?と思われる節があるほど、ある意味野口より汚い!?やり口。
そしたら、怨みかって復讐されたんじゃん!
いい気味~。って朝田に助けられてるし~。しかし、朝田はそんなことは
関係ない人だもんね。
さて、2話から続々新しいキャラが加わりますが、
<チーム・メディカル・ドラゴン>に入れるのは誰!?
*赤ちゃんがリアルだったわよ~。
*朝田チーム意外の医者はほとんど<ヤブ>に見えてしまう脅威。
*日本の医療の実体を…知るのは正直怖い。
<キャスト・一話>
朝田龍太郎 …… 坂口憲二
片岡一美 …… 内田有紀
伊集院登 …… 小池徹平
霧島軍司 …… 北村一輝
荒瀬門次 …… 阿部サダヲ
里原ミキ …… 水川あさみ
木原毅彦 …… 池田鉄洋
藤吉圭介 …… 佐々木蔵之介
鬼頭笙子 …… 夏木マリ
野口賢雄 …… 岸部一徳
<キャスト・二話~>
朝田龍太郎 …… 坂口憲二
片岡一美 …… 内田有紀
伊集院登 …… 小池徹平
小高七海 …… 大塚寧々
荒瀬門次 …… 阿部サダヲ
里原ミキ …… 水川あさみ
木原毅彦 …… 池田鉄洋
松平幸太朗 …… 佐藤二朗
善田秀樹 …… 志賀廣太郎
藤吉圭介 …… 佐々木蔵之介
鬼頭笙子 …… 夏木マリ
野口賢雄 …… 岸部一徳