想いのままに

夕暮れてさくら桜と水面かな......鶴子












古の蒲桜咲き六地蔵...................鶴子

髪そいでさらりと揺るる夕桜　鶴子

*
あちらこちらへと
続く路
淡き日本の色
山ざくら
狭し日本
さくらの迷路

土竜せっせと
道づくり　　〆　鶴子

越生梅林

梅見
☆好きな坂好きにのぼりて梅を問ふ　鈴木帰花

☆靴紐をシッカリ結び梅見ごろ　　　　　鶴子





☆リュック背にあの日と同じ梅見かな　　鶴子
鳩山の大川さんと

越辺川へ

穏やかな一日
河原らへグリーン色の石ころを捜しに

明日は大寒
☆大寒の堆肥よく寝てゐることよ　松井松花
☆大寒や石ころ並べ明日を祈る............鶴子
☆大寒や助け求めて烏鳴く　　　　　鶴子

ハラハラする事ばっかりでしたが
大事にならないで無事にありがとう
車キーを河原に落っことしてしまった
眼鏡をなくしたことでした。

車キーは３回め　半分諦めて見て回ってあったんです。
腰が抜けそうでした。





『川は流れる』
↑クリックあります↑

☆冬ざれや川のながれの澄てをり

☆口をあけ人懐こくて寒鴉　鶴子
　

丸山公園へレッツゴー

野鳥に会いたくって丸山公園へ
白鷺がここまでおいでと
水辺を超えて林へ林へと
カワセミもきょろきょろ
鴨は群れをつくって
浅瀬をエッチラオッチラと
首振って
野鳥の楽園なり　　〆


寒の鳥　晩冬
☆ちくちくと小枝揺れてる寒の鳥　にゃん

今日は久しぶりに丸山公園へ
野鳥が道案内してくれました。
















☆冬百合や音符奏でるひとの声　　鶴子　　

冬の始まり

☆木枯しや吹きさらす日の仏路







　

東松山 岩殿山弁天沼 （鳴かずの池）

秋から冬へと移り変わる季節　　K.Wさんの絵手紙


「東松山弁天沼」













***************おまけです**************


昨日の朝の一人吟行
☆沈みゆく十一月の朝の月.....
☆冬の月桜並木を転がりて.....
☆愛犬と冬の月へと歩み寄る
☆早朝の薮原ゆく神の旅........






　　　　　　　

晩秋 2

日の出に向かって今日も一日　無事で過ごせますように



この湖は紅葉が遅れているみたいです。



水面には水鳥がたむろして初冬の朝を感じる



あらあらにゃんちゃんもリラックス

☆のんびりと日なたぼつこ紅葉鮒

☆穴惑忘れ跳ねらむ往生蛇...........

一人吟行

☆秋の野を落ち着きなくて白い蝶....

☆写生する子等の生き生きと秋の空

☆老人の器用な手つき柿を捥ぐ.......

☆冬隣り県外バスの道の駅..............


　　　

初冠雪

初冠雪です。
冠雪富士見えたり鳥も賑わえり 　　　　金子兜太


腰癒えて冠雪富士見るそのしやツ面 　　金子兜太

遠くを見つめて

☆人間の儚き命いばらの実.....

☆晩秋や海猫の鳴き声遠し.....

☆晩秋の海豚の群れや太平洋
ばんしゅうのいるかのむれやたいへいよう

☆膃肭臍の産声聞こへ薄紅葉
オットセイのうぶごえきこへうすもみじ

一人吟行にて　　鶴子



☆豊の秋宇宙果てなくゴッホの絵　　鶴子

☆散らばりし新米を拾ふ母の丸背　　鶴子