いそのあつし、五十野惇 SNS 

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かきくかこ の おけいこ ~♪ あめだま ひとつ かきくけこ~♪

2016年08月13日 10時28分22秒 | 暮らし


♪♪♪あめだま ひとつ かきくけこ
 作詞・五十野惇 作曲・若月明人
 絵・高瀬のぶえ 他 


あめだま ひとつ
かたいよ かたい
カキク ケコケコ
かきくけこ

すずめが かんだ
かたいよ かたい
カキク ケコケコ
かきくけこ

かじるの だあれ 
かたいよ かたい
カキク ケコケコ
かきくけこ

☆ 〔か・き・く・け・こ〕の音感のイメージは固い感じがします。
☆ 音楽は音階の四音・七音が抜けており、いわゆるヨナ抜きの旋律、わらべ歌です。固いイメージを、可愛らしく遊ぶことができます。
☆ CDの歌詞のように、練習されるとなお一層、か・き・く・け・こ のイメージを獲得するでしょう。



★☆★  CD の お問合せ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy (検索→五十野惇)

★☆★  季節の♪♪♪うたを書きました。

♪♪♪ いしだたみ   詞 /五十野惇


はい いしだたみ
いしを ならべた どうろ みたい

はい いしだたみ
いわの くぼみで みーつけた

はい いしだたみ
はい いしだたみ

★☆★ 東京家政学院大学・児童学科学生のコメントを紹介します。

小さい頃、海に行った時によく見付けていましたが、その名前がいしだたみだということ
を初めて知りました。「はい」というところは、手を叩いたり「いしだたみ」のところは、
おしくらまんじゅうのように集まってみたらいいと思いました。

何度か海の岩で見たことあったけど名前は今はじめて知りました。岩にはりついていて、
なおかつ岩の色に貝が似ているので見つけにくいです。
いしだだみの面白さが伝わってきます。どうろみたいな例え方が、こどもは面白いと
思うと思います。

石のふちにたくさんついているいしだたみをみるとまるで道路のように見えます。いしだ
たみは、とっても小さいけれど頑丈そうなのでとても

★☆★ ISONO-TV 
東京家政学院大学「家政ジャーナル」YOUTUBEについて

家政ジャーナルでは、人間らしい生活者という視点から、くらしを豊かに・楽しくする情­報や、未来を切りひらいていく力・技を、紹介しております。制作担当・五十野惇
▽ メニュー目次の案内は▽
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/kasei-01.htm#1
▽ 大学のホームページからもご覧いただけます。
http://www.kasei-gakuin.ac.jp/site/journal.html
検索→家政ジャーナル

★☆★ ISONO-コラム

北原白秋 取材記「あふれる感性を、どんな?言葉に?」

♪この道、♪からたちの花、♪赤い鳥小鳥、♪あわて床屋、♪城ヶ島の雨、♪雨、♪雨ふり、♪ちゃっきり節、♪揺籠のうた、♪砂山、♪ちんちん千鳥、♪待ちぼうけ、♪ペチカと、私でさえ13曲も、おおよその歌詞を知っていて歌えます。♪その白秋の詩心を開花させた生誕の地、福岡県柳川市へ行ってきました。♪と、いうのは、私たちを刺激する白秋の言葉は?どこから来るのでしょうか?と思ったからです。生い立ちは?とか、どんな勉強をして?詩歌という言葉にしたのか?という意味です。それは、どんなに感性が豊かでも、感性があふれていても言葉にしなければ詩歌にならないということですから。♪私は取材地柳川を訪ねる前、そんな疑問に答えるヒントを探しました。いくつか当てもなく探しますと、白秋の幼児から性にめざめる頃までをつづった第二集「思い出」がありました。そこには、日本古来の歌謡の伝統とありました。♪そこで、私は、その「日本古来の歌謡の伝統」という白秋の足跡はあるのだろうか?と、白秋記念館、白秋生家を取材しました。二日目でした!何百点もある陳列資料の中にあるではありませんか!1冊の本を見つけました。それは北原白秋編纂「日本伝承童謡集成・子守唄」。この日本伝承童謡集成こそ、あふれる白秋の感性を言葉にする下地(したじ)であったのではと思ったのです。白秋の詩歌が、いつでも、子守唄風(ふう)に聞こえるのも、子守唄という日本古来の歌謡の伝統を、白秋自身が作品を生みだす下地と想像をめぐらしました。
コメント
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