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日常をいつくしむ~こどもの日絵本「パピーちゃんはどこにいる」

2016年04月23日 12時11分56秒 | 暮らし
デジブック 『こどもの日の絵本』


NHK朝のTV「とと姉ちゃん」と同じてテーマ「日常を慈しむ」、毎月のパピーちゃん絵本です。今日は、その中から、こどもの日絵本として発表されている「パピーちゃんはどこにいる」をホームページに寄せられたコメントで紹介します。

(^^♪ その1:愛される喜び、愛する喜び
パピーちゃんがいるところが、家の中から宇宙へと、だんだん大きく広がって・・・
最後はどこに・・・なんて想像しながらドキドキ!!
パパとママの心にいるということがわかりました!!
3~4歳児でも、パパとママの心の中にいることを理解して、愛されること、愛することの喜びの大切さが、きっときっとわかるに違いありません。
私にとっても、「愛」の大切さを、もう一度考えてみたいと思いました。
とても素晴らしい「ちいさいパピーちゃんはどこにいる」を拝見させていただきました。
ありがとうございました。

その2:愛することの喜びを感じる絵本
 「こどもの日の絵本」パピーちゃんが家の中から宇宙へと大きく広がり、どうなるかとウキウキしながら読んでいったら、パパとママの心に居ることが分かりました。
 パピーちゃんが両親にどれほど愛されているかがよ~く分かり、3~4歳児でも理解できるのではないかと思いました。
 孫たちも、改めて愛することの喜びを感じる絵本でした。 ありがとうございました。  

●西本鶏介先生の解説●
自分の存在を主張したくなる気待ちと、それを確 認してもらえることの喜び。幼児の自我の成長をあざやかに描いたお話です。
「パピーちゃんは どこに いるの」。かわいい問 いかけであっても真剣な問いかけ。
パパとママはや さしく答えてあげます。 
「パピーちゃんは おへやの なかに いる」  
「それから おうちの なかに いる」  
パピーちゃんの心はうれし〈なって広い世界へと 飛び出していきます。村から国、地球、そして宇宙 へと。パピーちゃんは全宇宙の中のほんのちっぼけ な存在。小さな小さな
いのち。でも、パピーちゃん はパパやママにとってなによりも大切な存在なので す。電車にのって遠くへ行っても、お船にのって遠くへ行っても、飛行機にのって逢〈へ行っても、ちゃんとパパとママの心の中にいます。いまより もっともっと大き〈なっても、や
っぱり、パパとマ マの心の中にいます。
幼児への楽しい語りかけを通して、いのちあるものの尊さとそれへの愛の深さを、しみじみと語りか けてくれます。人も自然もそしてすべての生き物が一つになって生きることのすばらしさ。全宇宙の微塵となってお互いの幸せを願う、そんな哲学までも 感じさせてくれます。それを親子の愛のつながりに よって、象徴させたところに、このお話のすばらし さがあります。自分がパパとママの宝物であることを自覚することで、パパとママもまたかけがえのな い人であることを知るのです。


★☆★ あらすじ;
楽しい語りかけを通して、自分が父と母の宝物であることを知ることで、父も母もまたかけがえのない人であることを知るお話。
※  絵本としての特色:文字数が400字以内で少ない・幼児画・グラフィックデザイン調
(検索→五十野惇)http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy

★☆★ パピーちゃん・ニュース・トピックス 
・五十野惇のパピーちゃん・ホームページを5月号から6月号に更新しました。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy (検索→五十野惇)
コメント
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