♪ 阿部直美先生の指導や輪島直幸先生の動画を参考にされ、CDを聞き自由に踊りましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=vGwGbEDXnSc&feature=em-upload_owner
出演・小鳩くるみ、貴家堂子、
作詞・五十野惇 作曲・若月明人 振付・輪島直幸
※ご覧になれない場合
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
(検索→五十野惇)
1)
ら
すきな ひとが
らの ない ら-めん
くれた
(あ) めん
2)
り
すきな ひとが
りの ない りんご
くれた
(り)んご
3)
る
すきな ひとが
るの ない ルビー
くれた
(ル)ビー
4)
れ
すきな ひとが
れの ない れもん
くれた
(れ)もん
5)
ろ
すきな ひとが
ろの ない ろ-そく
くれた
(ろ-)そく
6)
らりるれろ
すきな ひと おもしろい
♪ みんなで遊ぼう…指導:阿部直美(注)
歌にあわせて、先生が図のような折りたたみ絵を作って見せてあげましょう。
「ら、すきなひとが…らーめんくれた」までは、『-めん』の部分のみ見せます。
以下同様に、絵を折って遊びます。
♪ 指導:阿部直美
ペンネーム「さくらともこ」絵本「グリーンマントのピーマンマン」作者、
元聖心女子大学溝師・乳幼児教育研究所 所長、絵本作家、
http://www.nyuyoken.com
♪ このシリーズは「五十音のおけいこ」や「数のおけいこ」として、
CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》として発売されております。
♪ CDの内容解説・購入のお問い合わせは、
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
♪ コラム:なぜ? 「音感遊びから」なのか?
英語を母語とする国では、『ABCの歌』(エイビーシーのうた)は、英語で使われるアルファベットを学習するための歌で、一つ一つのアルファベット音感を幼稚園や保育園で指導します。
この歌で教師は乳幼児たちに、犬が「ワン」(英語では "woof")、猫が「ニャン」(英語では "meow")と鳴くのと同じように、"I" は「アイ」や「イー」と発音すると言った具合に
各文字の名前と音感、発音方法を教えます。
一方、日本では一般的に、50音図表を見せながら、読んだり書いたりする指導を進めています。ま、どちらかというと英語は音感から指導。日本では読み書きが指導の中心です。
ところで今、日本では「話す・聞く」や「文章を読んだりお話を聞いての考えるチカラ」が劣って、大きな話題になっています。
これは、ひとえに「幼い子どもの母語指導は音感指導から」を大切にしていない日本の風潮が原因とも、考えられます。
ですから、そのマイナス結果を、いわば50音図表を使った読み書きペーパーから脱皮して、
言葉をカラダ(体)に獲得することこそ必要と考えます。
言ってみれば、英語では26文字、日本語では倍の50文字。その一つ一つの50文字を、
CD『「あいうえお」と「かず」の音感遊び』は、「話す・聞く」から「読み・書き」に
つなげていく教材になっています。