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いそぎんちゃく … 子育て「ことばあそび」…

2013年08月13日 17時12分46秒 | 暮らし



いそぎんちゃく … 子育て「ことばあそび」…

※ DVDで楽しめる、1~2歳児から楽しめる学習ビデオ
パピーちゃんと小鳩くるみの幼児学習DVD・ビデオ
・  詳しくは  http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-video.htm#13pe-ji
   内容を紹介するメッセージもあります
(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=4ud7JbsXXFs

※ 「動物・植物」…子育て「言葉遊び」に関する教材は、発行者サイト「五十野惇フォーラム」で、ご覧になれます。。
五十野惇フォーラム
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy 

 いそぎんちゃく   詞 /五十野惇

★  しおだまりの そと
ほら! はなの つぼみ
じっとしてさ だれを まって いるの
いそぎんちゃく
★  しおだまりの なか
ほら! はなびらのよう
ゆらゆら させてさ つかまえたよ さかな
いそぎんちゃく

■ 読者の声 & 遊び方 ■

水族館などでよく見かける不思議生物です。私はいそぎんちゃくといわれると「ゆらゆら」揺れているという印象です。この詩では、しおだまりの「そと」と「なか」ではいそぎんちゃくの姿が変わる様がとてもよくわかって面白いと思います。「はな」に例えることで子どもたちにはわかりやすいようになっているのがかわいらしいと思いました。

この歌は、親子で遊んでもらったら良いのではないかなと思います♪子どもがおさかなで、親がいそぎんちゃく役です☆親御さんにはいそぎんちゃくの格好をしてもらい、体を丸めて待っていてもらいます。子ども達は、曲の1番が流れている間に親を探します。自分の親だと思ったら、その人の前でおさかなのように踊ります。曲の2番になったら、親御さんは、体を揺らしながら少しずつ広げていきます。子ども達は、元気に踊ります!!「つかまえたよ さかな」の部分になったら、親は自分の子どもを抱きしめます。この時、もしも子どもが親を間違えてしまったら・・いそぎんちゃくから逃げます♪見つけるのは少し難しいかも知れませんが、見つけられたらとても嬉しい遊びだと思います☆(お母さん、お父さんに抱きしめてもらえるので♪)

この歌では、まず子供たちを二つのチームに分けます。いそぎんちゃくチームとさかなチームです。そうしたら、まずいそぎんちゃくチームに全部違うマークが書いてあるカードを配ります。その次に、さかなチームにもいそぎんちゃくチームと同じカードをくばります。さかなチームはカードをもらったら教室中バラバラにすわります。準備ができたら歌スタート!!
二番の「つかまえたよ さかな」のフレーズまでに、いそぎんちゃくチームは、同じカードを持っているさかなチームの人を見つけてつかまえるゲームです。簡単なゲームだけど、ちょっとした宝探しみたいで、おもしろいかなぁと思いました。

このお話は、ゆらゆらしたいそぎんちゃくを、ひらひらしたおはなに例えているので、誰かを待っていたり、さかなを捕まえたりするいそぎんじゃくを、子どもたちは想像しやすいと思います。誰を待っているのかを考え、みんなで意見を出し合ったり、おはなだったら、何を待ち、何を捕まえるのかを想像してみるのもいいと思います。また、いそぎんちゃくとさかなの海チームと、おはなとはちなどの野原チームとに分かれて、どろけいや、かくれんぼ、フルーツバスケットなど、いろいろなゲームをやってみると、面白いと思います。いそぎんちゃくやおはなのことを学ぶと同時に、集団の中で(チームになって)何かをすることの楽しさも分かってもらえたらと思います。

この詩を使ってあそぶとしたら、歌に合わせてハンカチ落としのようにすると楽しいのではないかなと思いました。一人鬼を決めその人以外でみんなで円になって、目を閉じて座ります。そして鬼の人はいそぎんちゃく、円になっている人は魚と見立てます。鬼のイソギンチャクの人は一人さかなを狙いその人に目印を置き、歌が終わるまで気づかなかったらその魚はイソギンチャクにつかまってしまい、鬼を交代するというゲームです。

(「読者の声 & 遊び方」は、主として東京家政学院大学学生のBlogから引用しました)

■五十野惇Profile ■


▽「毎月のパピーちゃん絵本」のお問い合わせ ▽ 
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-ehonn.htm#hosi01-05-30

▽ 「毎月のパピーちゃん絵本」の内容は
YouTubeやデジブック☆オンライン・その他でご覧になれます ▽
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-ehonn.htm#hosi01-05-30

▽「NHKおかあさんといっしょ」ディレクター、そして、
聖徳大学・東京家政学院大学教授を経て演出家・絵本作家。
・発行者サイト「五十野惇フォーラム」。 [ネット検索→五十野惇]
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/index.htm#daisuki-top

▽なお、東京家政学院大学教授として、インターネットTV「家政ジャーナル」YouTube制作・放映しております。▽
http://www.kasei-gakuin.ac.jp/faculty/kasei_journal.html
検索→家政ジャーナル
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