ざりがに … 子育て「ことばあそび」…
※ DVDで楽しめる、1~2歳児から楽しめる学習ビデオ
パピーちゃんと小鳩くるみの幼児学習DVD・ビデオ
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(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=4ud7JbsXXFs
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(アメリカ)ざりがに
詞 /五十野惇 曲/早川史郎
★ し しずかに し
ざりがにの おかあさんの おなか
から から
こがにが でるよ
し しずかに し
★ お おどかせ お
ざりがにの おかあさんの おなか
に に
こがにが かえる
お おどかせ お
■ 読者の声 ■
「し しずかに し」というところが、ザリガニをよ~く見てみたら卵を抱いてた!そっと観察してみよう…という感じがします。卵を抱えているザリガニを見たことがありますが、普段は大きいハサミを持っていて強そうでも、卵を大事に抱えるところは微笑ましく、か弱い感じさえします。
私は小学生の頃ザリガニを飼っていたことがあり、1回の産卵でたくさんの子どもを産むので驚いた経験があります。この詩は生命の誕生を楽しいリズムで生き生きと書いてあると思いました!
歌詞を読むだけでメロディーふぁ浮かんできそうな歌ですね。こどもたちはとても表現豊かです。この歌は子どもたちのそういうところを生かして、ちょっとした体操を取り入れて歌うと楽しそうです。例えば、「し しずかに し」のところはゆっくり歌にあわせてしゃがんでいき、「お おどかせ お」のところはジャンプをする。子どもたちに自由に体操してもらってもいいと思います。
リトミックの時間に「し しずかに し」のところは静かに静かに小さな声で。「し~!!」っと人差し指と口に当てて。「お おどかせ お」のところは元気いっぱい大きな声で。
体全部を使ってザリガニを驚かすように。そう言ったメリハリのきいた歌い方をすると
とっても楽しいと思います。
「しずかに」のところを読むときは、みんなで静かになって、小さくゆっくり読むのがいいと思います。「おなか」のところは、おなかに手をあてながら読んだらいいと思いました。
「こがにがでるよ」のところは、子どもたちに呼びかける感じで読んだらいいんじゃないかなぁと思いました!
(読者の声は、主として東京家政学院大学学生のBlogから引用しました)
■五十野惇Profile ■
「NHKおかあさんといっしょ」ディレクター、そして、
聖徳大学・東京家政学院大学教授を経て演出家・絵本作家。
・発行者サイト「五十野惇フォーラム」。 [ネット検索→五十野惇]
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/index.htm#daisuki-top
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