FFKKRのサイトに出ていた試合後インタビューです。
A: アレクサンドラ・ステパノワ、I: イワン・ブキン
ヨーロッパ選手権でメダルを獲得したことを、もう実感していますか?
A: いいえ
I: でも、とても嬉しいです。
A: ヨーロッパ選手権でのメダルは、私たちにとっては現実離れした夢でした。とても欲しいと思っていたし、夢見てはいましたけれど、でも表彰台に上がるなんてことは・・・
I: 僕たちにとっては、ありえないことでした。
ショートダンスの後、あなた方は4位につけていましたね。とても良い成績ですけれど、メダルに向けて戦うことができるとは考えませんでしたか?
I: 戦いたかったですよ、とても。でもそんなことを考えるなんて・・・
A: フリーダンスではもしかしたら3位になれるかも、という考えはありました。そうしたらそうなったんです。えぇ、何だかおかしな感覚でした。でも、レーナとルスランに何が起こったのか、私は今も知らないんです。
一つエレメンツが抜けてしまったんですよ。
A: 私たちは彼らの演技を見ていないし、得点も知らないんです。
フリーダンスには、どのように臨みましたか?
A: ショートダンスの前は全然緊張していなかったんですけど、今日は・・・完全に落ち着いていたとは言えません。
I: 僕も少しナーバスになっていました。適度な緊張ですね。というか・・・
A: 脚が合わさらないかもしれないという・・・
あなた方は自動操縦のように、とても自信をもってプログラムを演じていますが、これは試合に向けて、とても良い準備ができているということですね。
A: いいえ、リプレイを見ると、すべてが理想的にできていたわけではありません。最高の演技ではなかったですね。でも、良く仕上がってきたとは思いました。
表彰台に立った時、何を感じましたか?
I: 今でもクラクラしてます。
A: 本当に幸せでした。夢だったことがかなったんですから。言葉では言い表せません。
この後には何を?
I: まだ夢見ていることがあります。次の試合に向けて頑張りますよ。
フランスのパパダキス/シゼロン組はジュニア時代からの古いライバルですね。これから彼らを相手に、どのように戦って行くつもりですか?
I: 彼らと戦いたいとすごく思っています。僕たちの目標を達成するために頑張りますよ。
A: ライバルとして特定の名前を挙げるのは好きではありません。戦わなければならないのは自分自身ですから。
あなた方にとって、ジュニアワールドでの金メダルと、シニアのチャンピオンシップでの銅メダルと、どちらのほうが重要ですか?
I: 僕はこう思うんです。世界選手権での金メダルに向けて、とても長い道のりを進んで行くんだ、って。
A: 私たちの設定している、具体的な目標なんです。
フィギュアスケートでのあなた方のアイドルは誰ですか?
A: もちろん、ワーニャのお父さん-アンドレイ・ブキンとナタリア・ベステミアノワです。
あなた方のチームの強みは何でしょう?
A: この8~9年も一緒にやってきて、お互いを理解することを学んできたことだと思います。
成功をどのように祝うつもりですか?
I: 良い睡眠で。
とてもお疲れなんでしょうか。あまり嬉しそうな顔ではないですね。
A: 私たちは成功に浮かれることはありません。ぎゃあぎゃあ声を出したり、叫んだりとかは・・・得点を見て、喜んで、コーチやワーニャと抱き合うくらい。それだけで、内側から湧いて来る感情に満たされるんです。こういう感情をあふれさせたりはしないんですよ。正直言って、自分でも驚くほど冷静だったんです。
けれど、それは良いことなんでしょうか?
A: たぶん、そうだと思います。
好成績でも大声を出したり叫んだりはしない、というステパノワちゃん。
確かに・・・でもここは「мы(私たち)」ではないのではないかと。だって隣の人はこれだから・・・
A: アレクサンドラ・ステパノワ、I: イワン・ブキン
ヨーロッパ選手権でメダルを獲得したことを、もう実感していますか?
A: いいえ
I: でも、とても嬉しいです。
A: ヨーロッパ選手権でのメダルは、私たちにとっては現実離れした夢でした。とても欲しいと思っていたし、夢見てはいましたけれど、でも表彰台に上がるなんてことは・・・
I: 僕たちにとっては、ありえないことでした。
ショートダンスの後、あなた方は4位につけていましたね。とても良い成績ですけれど、メダルに向けて戦うことができるとは考えませんでしたか?
I: 戦いたかったですよ、とても。でもそんなことを考えるなんて・・・
A: フリーダンスではもしかしたら3位になれるかも、という考えはありました。そうしたらそうなったんです。えぇ、何だかおかしな感覚でした。でも、レーナとルスランに何が起こったのか、私は今も知らないんです。
一つエレメンツが抜けてしまったんですよ。
A: 私たちは彼らの演技を見ていないし、得点も知らないんです。
フリーダンスには、どのように臨みましたか?
A: ショートダンスの前は全然緊張していなかったんですけど、今日は・・・完全に落ち着いていたとは言えません。
I: 僕も少しナーバスになっていました。適度な緊張ですね。というか・・・
A: 脚が合わさらないかもしれないという・・・
あなた方は自動操縦のように、とても自信をもってプログラムを演じていますが、これは試合に向けて、とても良い準備ができているということですね。
A: いいえ、リプレイを見ると、すべてが理想的にできていたわけではありません。最高の演技ではなかったですね。でも、良く仕上がってきたとは思いました。
表彰台に立った時、何を感じましたか?
I: 今でもクラクラしてます。
A: 本当に幸せでした。夢だったことがかなったんですから。言葉では言い表せません。
この後には何を?
I: まだ夢見ていることがあります。次の試合に向けて頑張りますよ。
フランスのパパダキス/シゼロン組はジュニア時代からの古いライバルですね。これから彼らを相手に、どのように戦って行くつもりですか?
I: 彼らと戦いたいとすごく思っています。僕たちの目標を達成するために頑張りますよ。
A: ライバルとして特定の名前を挙げるのは好きではありません。戦わなければならないのは自分自身ですから。
あなた方にとって、ジュニアワールドでの金メダルと、シニアのチャンピオンシップでの銅メダルと、どちらのほうが重要ですか?
I: 僕はこう思うんです。世界選手権での金メダルに向けて、とても長い道のりを進んで行くんだ、って。
A: 私たちの設定している、具体的な目標なんです。
フィギュアスケートでのあなた方のアイドルは誰ですか?
A: もちろん、ワーニャのお父さん-アンドレイ・ブキンとナタリア・ベステミアノワです。
あなた方のチームの強みは何でしょう?
A: この8~9年も一緒にやってきて、お互いを理解することを学んできたことだと思います。
成功をどのように祝うつもりですか?
I: 良い睡眠で。
とてもお疲れなんでしょうか。あまり嬉しそうな顔ではないですね。
A: 私たちは成功に浮かれることはありません。ぎゃあぎゃあ声を出したり、叫んだりとかは・・・得点を見て、喜んで、コーチやワーニャと抱き合うくらい。それだけで、内側から湧いて来る感情に満たされるんです。こういう感情をあふれさせたりはしないんですよ。正直言って、自分でも驚くほど冷静だったんです。
けれど、それは良いことなんでしょうか?
A: たぶん、そうだと思います。
好成績でも大声を出したり叫んだりはしない、というステパノワちゃん。
確かに・・・でもここは「мы(私たち)」ではないのではないかと。だって隣の人はこれだから・・・
私もサーシャとワーニャの大ファンで、こちらのブログを見つけたときは本当にうれしかったです。
PB更新&初表彰台とすばらしいユーロデビューでしたね!
2人とも(テンションの差はあれど笑)自分たちを冷静かつ客観的に見られる力があると思うので、ますますの成長を期待したいです。
これからも更新楽しみにしています!
またお邪魔させてください。
読んでいただいて、ありがとうございます。
サーシャ&ワーニャのファンの方にいらしていただいて嬉しいです。今シーズンはSD, FDともとても良いプログラムな上、見る度に進化して行っているので、楽しくてしかたありません。まだまだ向上の余地はたっぷりあるし、本当にこの先が楽しみですね!
ロシア語読解力が拙すぎることもあり、ぼちぼちの更新ではありますが、また見ていただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。