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コピーライティング・・・

2014-10-31 02:34:11 | インポート

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2004/10/31

今回は

コピーライティングで必要な
4つのポイントについて
お伝えしたいと思います。

まず1つ目のポイントは

==============
“具体的”に書く
==============

です。

具体的に書くとは
どういうことでしょうか。

例えば、貴方の友達が
とても美味しいラーメンを見つけたとします。

そして友人はそのラーメンを
僕にこう言って教えてくれようと
しました。

「めちゃくちゃ美味いラーメンがあるぞ!」

これを聞いた僕はどうですか?

そのラーメンがどんなラーメンか想像できますか?

きっと全然想像できないと思います。

コピーライティングとは文字で相手の頭の中に
想像させることが目的です。

人は想像すればするほど、想像したものが
欲しくなってしまうようにできています。

この想像すればするほど欲しくなることの
詳しい説明はまたの機会にお話ししますので
今回は「そんなもんだ」と思ってください。

ではこの「めちゃくちゃ美味いラーメン」に
どんな言葉を付け加えていけば
具体的になるのでしょうか?

まず

「豚骨スープの
めちゃくちゃ美味いラーメン」

どうでしょうか?

。。。。


ちょっと想像できてきました?

まだまだですよね^^;

それでは、どんどん言葉をくっつけていきます。

「朝からずっと煮込んだダシを使った豚骨スープの
めちゃくちゃ美味いラーメン」

豚骨スープを具体的に書いてみました。

「朝から8時間豚骨を煮込んで作った豚骨スープを使っていて
1日に30杯しか食べることのできない
めちゃくちゃ美味いラーメン」

1日に食べられる数を具体的に書いてみました。

「東京駅の地下のラーメンストリートにある
朝から8時間豚骨を煮込んで作った豚骨スープを使っていて、
1日に30杯しか食べることのできない
めちゃくちゃ美味いラーメン」

食べられる場所も足してみました。

どうでしょうか?

貴方は友人がどんなラーメンを
美味いと言っているのか、
だんだん想像できてきたと思います。

この勢いでさらに具体的な特徴を書いていくと
貴方はきっとこのラーメンを
食べたくてたまらなくなってしまうと思います。

このように具体的に書けば書くほど
人は頭の中に想像しやすくなります。

そして想像したものはどんどん欲しくなって
いくのです。

では具体的に書くためには何に気をつけて書けば
良いのでしょうか?

実際にいくつかあるのですが、まずは
『5W1H』
です。

これは

Who  (誰に)
What (何を)
When (いつ)
Where(どこで)
Why  (なぜ)
HOW  (どのように)

の頭文字をとって『5W1H』といいます。

この6つのキーワードを意識して文章を書いていくと
具体的な文章が出来上がります。

さっきの文章の

「東京駅の地下のラーメンストリートにある
朝から8時間豚骨を煮込んで作った豚骨スープを使っていて、
1日に30杯しか食べることのできない
めちゃくちゃ美味いラーメン」


なら

1行目の
「東京駅の地下のラーメンストリートにある」
がWhere(どこで)にあたります。

このように『5W1H』を追加することで
具体的にすることができます。

他にも

『数字を入れる』

ことでも具体的にすることができます。

さっきの例だと
「朝から8時間豚骨を煮込んで作った豚骨スープ」
の部分です。

最初は「朝からずっと」でしたが
最終的には「朝から8時間」としています。

「ずっと」という漠然とした言葉の代わりに
「8時間」という具体的な数字をいれることで
かなり想像しやすくなっています。

このような方法を使って
文章をどんどん具体的に書いていくと
そのコピーに対して反応は上がっていきます。

貴方の商品を宣伝するときのコピーは
具体的に書かれていますか?

そのコピーを見ただけで
貴方の商品が読み手の頭の中に
想像できているでしょうか?



今日は1つ目のポイントとして

==============
“具体的”に書く
==============

をお伝えしました。


残り3つも順番にお伝えしていきますので
楽しみにしておいてください。

其れでは亦・・・

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■愛 称 :【青年の乃呟き】

■発行者:佐藤 盛男

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