パク・ヨンハへの思い・・・

　　　　　　　　　　 안녕～


俳優兼歌手のリュ・シウォンが、7月1日東京・代々木競技場第一体育館で「Ｒｙｕ ＳｉｗｏｎLIVE TOUR 2010『FUN FAN』のファイナルコンサートを行ない、多くの報道陣が集まる中、開演前に記者会見が開かれた。

黒いリボン（紋章）を胸につけて登壇したシウォンには笑顔はなかった。憔悴した面持ちで静
かにパク・ヨンハへの思いを語り始めた。「あまりに突然のことなので、何と言ったらいいのか言葉が見つかりません。最近はお互いに忙しかったので会うことはできませんでしたが、先日彼から電話があり、『今コンサート中でしょ？頑張ってる？今度日本のカーレースがあるでしょ？会場に応援に行くからね』と話したのが最後になりました。」と伏し目がちに話し、肩を大きく落とした。そして、「電話で話をした時はとても明るかったので、こんな事になるとは思いもよりませんでした。彼も本当に忙しい人なのに、日本での開催レースに来てくれると言って・・・」どうしてかな？と、思いながらもレース会場で会う約束をしたという。

30日の朝マネージャーからパク・ヨンハの訃報を聞いたというシウォンは、「今でも信じられません。ただただ胸が痛むばかり。自分が日本でコンサート中のためすぐにかけつけることができなくて、本当につらい。常々『一緒にドラマをやりたいね。コンサートも日本で一緒にできたらいいね。』と話していました。」と伝えた。

ヨンハさんはどんな存在でしたか？と聞かれると天を仰いで声を詰まらせ、（韓国に）帰ったらすぐに駆けつけてあげたいですか？と問われ「はい」と短く答えるのが精一杯だった。

またファンに対して、「今年のコンサートはファンのみなさんと共に楽しむことをコンセプトにして行ってきました。今日のコンサートはファイナルでとても重要なんですが、悲しい知らせに私だけでなく、ファンの皆さんも胸を痛めていると思います。今日のコンサートは今までのどんなコンサートとも違って本当に辛い思いがありますが、私がベストを尽くすことをヨンハも望んでいると思います。昨日のコンサートではファンの皆さんに悲しくて辛い姿をみせてしまいまいたが、今日のコンサートではファンの皆さんのために一生懸命やりたいです。」とし、ファンをとても大切にするシウォンらしく、「この2ヶ月に渡り色々なことがありましたが、ファンの皆さんが応援して下さり、皆さんの『ありがたさ』『大切さ』を再度感じました。ありがとうございました。」と感謝の気持ちのメッセージを贈った。

最後に、報道陣に対しても「本来なら明るく会見を行わなければいけないのですが、今回はこのような状態なのでどうかご理解をお願いします。」と気遣いをみせた。親しかった友人に対しての思いとファンへの思いを正直に伝える真摯な姿が印象的な会見となった。

コンサートレポート
予定開演時間を少し回ったところで、華々しくコンサートがスタート。サブステージからシウォンが登場すると、会場の一番上まで埋め尽くされたオレンジ色のペンライトが大きく揺れ、大歓声が上がった。「Call my name!!」のナンバーでオープニングから客席は総立ちとなり、会場はヒートアップ！この日は、5月10日のよこすか芸術劇場から始まった全国8都市１８公演のコンサートツアーの最終日。最新アルバム『麗～ULALA～』のナンバーを引っさげ、大規模コンサートの集大成として今までの内容を少し変更してより華やかにラストを飾ることとなった。「5月からの約2ヶ月間のコンサートを終え、僕は男になって東京に帰ってきました。今日は男になった僕をお見せします！」と自信満々に挨拶。個人的に今回の「麗～ULALA～」のアルバムがとても好きだといい、「ファンの皆さんが好んで喜んでいただける曲を歌っていきたい。」とファンを想う気持ちを表した。

軽快なダンスと歌で会場は大いに盛り上がり、「なごり雪」「運命の愛」はアコースティックバージョンで披露。オーケストラ演奏もあり、“プリンス”と言われる彼にふさわしい豪華なステージだ。

しかし、この日のコンサートのシウォンは、いつもとは少し違っていた。コンサートの途中、「弟のように、とても仲のよかった友人が天国に行ってしまいました。」とパク・ヨンハさんの訃報に触れ、「最終日なので、ファンの皆さんと思いっきり楽しく過ごそうと準備していましたが、申し訳ありません。表面だけ笑顔を作ることが自分にはできません。」と素直な気持ちを伝え、ファンに理解を求めた。

「6年前、同じ韓流スターとしてスタートした仲間で、親しいという以上にもっと近い弟のような存在だった。」「お互いに忙しくて会えない日が続いた。何か悩み事があるとよく自分に相談してくれた。本当に辛い時に何もしてあげられなかったことが悔しくて、申し訳ない。」と心痛な面持ちで想いを語った。

「コンサートが始まる10分前に、韓国の友人から“今から出棺するよ”とメールが届きました。皆さんも彼が天国で良い所へ行けるようにお祈りして下さい。」と伝え、「私には何もできることはないが、彼が天国で幸せに過ごしてほしい。」とヨンハさんを偲んで、「ウェ・・・ウェ・・・（何故？何故？）」を歌い始めた。

この曲はヨンハさんと同じように以前に悲しい別れをした友人のタレントのユニさんの為に自ら作詞した曲で、続けて同じく自身が作詞した「クレヤマンハニ・・・」になると、大粒の涙を流し、こらえきれずに何度も声をつまらせ歌えなくなってしまうシーンもあった。「昨日あまりにも泣いて、今日は涙を見せないで楽しくいこうと思ったが、感情がこみ上げてきてしっかりと歌えなくて申し訳ありません。」と謝罪するシウォンの誠実な姿にファンも大きな拍手を送った。

その後、「いつまでも暗く泣いていることをヨンハさんは望まないだろう」とし、気持ちを持ち直して楽しいダンスと歌のステージを披露。ロックバージョンも含め元気いっぱいのパフォーマンスを見せ付けた。「もう自分の体が自分の体じゃないみたいですよ。とっても大変だと訴えているのに、みんな『大丈夫、大丈夫』って言うけど、全然大丈夫じゃないですよ！！見た目は若いけど、体は50歳ですよ～」と会場の笑いを誘い、「40歳からはトーク（中心の）コンサートにしますよ！

（笑）でも、30代まではファンの皆さんのため（ダンスを？）頑張ります！」と楽しいトークが続いた。そして、今回のアルバムにも収録されているシウォン本人も大好きだという、シャ乱Qの“つんく”から提供された「シングルベッド」「愛の苑」も披露し、会場に“つんく”が駆けつけ、友情の深さを感じさせた。最後にファンへの感謝の気持ちを込めて「ありがとう」を熱唱し、アンコールでも会場の興奮は冷めず、いつまでも拍手が鳴り止まなかった。「また来年のコンサートを期待してください。」と約束し、4時間以上の及ぶコンサートの幕を閉じた。尚、リュ・シウォンは、コンサートを終えると２日朝に緊急帰国し、パク・ヨンハさんを見送り最後のお別れをした。







リュ・シオン,日コンサートの中でパク・ヨンハ自殺涙 “普段明るくて想像もできなくて”　

'韓流スター' リュ・シウォンが日本コンサート途中秘宝に涙をこぼした.

7月 3日放送された KBS 2TV '演芸街中継'では 6月 30日ソウル論硯洞自宅で首を結んで自ら生を終えた故パク・ヨンハの消息を伝えた.

リュ・シウォンはコンサートを控えてパク・ヨンハの自殺消息を聞いた.リュ・シウォンは "急な事だから何だと表現することができない"と "普段非常に明るかった.自殺は想像もできなかった"とさんたんな心境を打ち明けた.

引き続き舞台に上がったリュ・シウォンは歌を歌う中パク・ヨンハ考えに結局涙をこぼした.リュ・シウォンはしばらく歌を引き継ぐことができなくて苦しがった.

一方舶用する 6月 30日午前死亡,2日出棺式を経った後永眠に入って行った.ゾルチンソ・ジソブを含めた多くの人々は故人の死を哀悼した.

この日 MC シン・ヒョンジュンとイ・シヨンも黒色喪服を着て登場,ご遠慮故人の名目を祈った.