あんにょん☆チュ・ジフン

チュ・ジフンさんメインのブログですが、気になる韓流スターや韓国ドラマの話題なども書いています。

映画「Kitchen」来日記者会見とめざましのチュ・ジフン

2009-04-01 06:09:01 | チュ・ジフン(주지훈)
                안녕~ 


 
   みなさ~ん
   今日から4月です! 新しい年度の始まりです!
   気合入れて行きましょう~

   昨日は一昨日よりハードな1日でした
   暫くは6時半の出勤が続きそうです
   残業はもうカンベンして~って感じなんだけど…
   

   一昨日、エンタメコーナーをあんだけ張っていたのにな~んにもなかったのに
   昨日は”めざましTV”で流れたようなんですよ
   あたしは早くからの出勤で見れなかったんだけど…
   

   ちょっと、聞き捨てならないことを言ってましたが。。
   チュ・ジフンは初めて聞く名前???   
   初めて聞くのはあんたぐらいでしょう!誰でも知ってるわよって突っ込み
   入れたくなるようなこと言ってたそうで
   

  



   来日中のチュ・ジフンが来月から公開される映画「キッチン」の記者会見を
   していましたね


   
   本日、3月31日、ウェスティンホテル東京におきまして、映画「kichen」の
   ホン・ジヨン監督と、主演のチュ・ジフンさんの来日記者会見が行われました!
   (写真L:ホン・ジヨン監督 R:チュ・ジフンさん)


   「映画 kitchen ~3人のレシピ~ 来日記者会見」



   2009年3月31日 @ウェスティンホテル東京
   登壇者 チュ・ジフン  ホン・ジヨン監督

   【冒頭挨拶】

   ホン・ジヨン監督   
   こんにちわ、はじめまして(日本語で自己紹介)今回で、来日は3回目です。
   (プロモーションでは初)日本はいいアイディアを与えてくれる素敵な国です、
   日本に来れて、うれしく思います。

   チュ・ジフン
   こんにちは、チュ・ジフンです。本日はわざわざ足を運んでくださって
   ありがとうございます。本当は他の2人も一緒に来たかったのですが、
   一人でも頑張って(プロモーションを)やりたいと思います。

   【Q:Kitchenの映画化の経緯を教えてください。】

   A:ホン・ジヨン監督
   映画を見ていただいた方にはわかっていただけたと思いますが・・。
   本作品を映画化するのに、5年かけました。
   (中でも)3人をキャスティングするのに、一年半かかりました。
   この作品は、(普通、女性が入るキッチンに入り、)料理をする2人の男性と、
   1人の女性の「三角恋愛」がテーマになっています。
   そして、私の長編映画デビュー作になりました。素敵な俳優さんたちが一生懸命
   演じてくださり、新しい恋愛の形を具現化することができました。

   【Q:アンティーク・とkitchen両方で主演をされてるわけですが、演じわけ等
   苦労された点はございますか?】

   A:チュ・ジフン
   たまたま日本では、2作品が同時期公開となりますが、(撮影に関して)同時期に
   演技したわけではないので、自分が感じたまま、監督のメッセージを念頭に置いて
   演じました。

   【Q:ドロドロになりがちな、三角関係をさわやかな感じで描かれてますが、  
   キャスティングの苦労と、監督が感じられる3人の魅力について、教えてください。】

   A:ホン・ジヨン監督
   (先ほどもお話したとおり)キャスティングに1年半という長い時間をかけました。
   映画をつくりあげるにあたり、自然な演技をするのが大切で、そのためには3人の
   調和が大切、と考えて3人をキャスティングしました。
   チュ・ジフンさんは、シナリオを読んだ時、登場人物のせりふは20代前半の自分に
   そっくりだと言ってくださって、いろいろとアイディアをくださいました。
   シン・ミナさんは、どちらかというと受身の若い女優さんで、チュ・ジフンさんとは
   「魔王」で共演されてましたので、チュ・ジフンさんがうまくリードしてくれて
   たようです。
   キム・テウさんは、経験豊富な俳優さんで、何も言わなくてもご自分でしっかり
   シナリオを読み込んで、大きな絵を描いてくださいました。
   それぞれ、2人ずつの関係をうまく紡ぎ合わせて調和をなす形に重点を置いて、
   作品をつくり、うまくいったと思います。

    

   【Q:シナリオを読んでかつての自分にドゥレがそっくりたとおっしゃったとの
   ことですが、詳しく教えていただけますか?】

   A:チュ・ジフン
   以前は、感情表現が自分もドゥレと同じようにストレートでした。
   また、日常の中に楽しみや小さな幸せを見つけることができる点も似ていると思いました。
   映画全体が暖かい印象で、昔の幸せだったときを思い出させてくれるものになっています。

   【Q:映画の中でチュ・ジフンさんは(フランス語で)唄を唄われていますが、
   それに際してのエピソードを教えてください。】

   A:チュ・ジフン
   本当に、最初は戸惑いました。フランス語は全く知らなかったし、監督から(唄ってと)
   MP3をひとつ渡されて・・。
   聞きながら練習しても、うまくいかず、監督にお願いして発音を習いましたが
   (監督は、フランス留学経験有)だめで、フランス語の先生を呼んで、習いました。
   無事に撮りが終わったと思ったけど(やっぱりだめで)あとからアフレコで声を撮り直しました。
   アフレコは、フランス語の先生が立ちあって、1つ1つ発音をチェックしてくださいました。
   大変だったけど、楽しい経験でした。

   【Q:映画の中の美術品に強い印象を受けましたが、さりげない小物に関する
   意識やこだわった点を教えてください。】

   A:ホン・ジヨン監督
   kitchenは、実に三分の一以上が家の中での話なので、自然に見えるものにしたかった。
   2回目の2泊3日の訪日(プライベートでの)で、表参道や代官山を遅くまで見て
   まわりましたが、その時の影響を受けていると思います。自分に自然に受け入れられて、
   意味づけができる魅力的な小物ばかりでしたので。
   kitchen全般の雰囲気が、静かでゆっくりしたイメージで、韓国でも愛されている
   日本映画に通じるものがあります。
   小物への思い入れはたくさんあります。

   【Q:シェフ役ですが、お料理の特訓はされましか?また、得意料理はできましたか?】

   A:チュ・ジフン
   私は、やる役毎に「天才」がつくのですが(笑)
   自分は天才ではないので、大変でした。
   (フレンチの天才シェフの役どころですが)フレンチは簡単にはできないものなので、
   習うじゅうぶんな時間はありませんでした。が、基本的な包丁さばきと、手の動きは
   習いました。
   もともと、一人暮らしが長く、料理は自分でしていたのですが、そうはいっても料理は、
   材料選び、材料切り、片付け、と何かと手間がかかるので、避ける傾向にありました。
   包丁さばきに関しては、(今回の映画出演で)解決しましたが、後片付けが問題ですね。
   韓国料理ならば、だいたい作れます。といっても、化学調味料は使ってしまいますけどね。

   【Q:チュ・ジフンさんがアイディアを出されたということですが、どういった
   アイディアですが?】

   A:ホン・ジヨン監督
   ドゥレという見慣れない若者のスタイルをどう描くかは、難しいものでした。
   その時、チュ・ジフンさんのチームがスタイルをいろいろと提案してくれて、
   私はその中から、ただ選べばよかったのです。チュ・ジフンさんはとても繊細な
   感覚の持ち主ですね。たとえば、(せりふの)語尾の上げ下げなどにもこだわりを
   見せていました。
   シナリオの中で、特に難しい駐車場で唄うシーンも、うまく自然に唄ってくれていましたし、
   彼の良い部分を引き出すことができたと思います。

   【Q:ドゥレに共感できたシーンはどこですか?】

   A:チュ・ジフン

   ドゥレは、ある程度許される人物です。知り合いの奥さんとしらずに、モレに出会います。
   あくまで、ドゥレ目線でのお話ですが。共感できる部分、ですか。映画はメッセージを
   伝えるためにつくるものであり、人の心が動くのは理由もなく、仕方の無いことだと思います。

   キャラクター作りについては、ドゥレは罪の意識を持ってはいけない、という監督の
   言葉を意識し、純粋なキャラクターであることで、説得力を持たせるために、
   演技をしようと思わずに演じるように努めました。

   【最後に、日本のファンの皆さんへ】

   チュ・ジフン
   日本では、5月30日公開ですね。ちょうど、気候もいいし、楽しいことを探している
   時期だと思います。そんな時期に、この映画を見ていただくと、自分たちが生きている
   中での小さなことが、輝いて見えると思います。


   ホン・ジヨン監督
   短い間でしたが、フランスにいる時に日本人の友達が出来て、日本人より日本的だと
   いわれたことがあります。
   正直な愛をいう感情は、日本も韓国も変わらない、静かに流れて輝かしい大切なものです。


    こちらにも記事が載っていまぁ~す