あんにょん☆チュ・ジフン

チュ・ジフンさんメインのブログですが、気になる韓流スターや韓国ドラマの話題なども書いています。

SBS週末ドラマ「5本の指」第30話(最終話)

2012-11-26 12:14:09 | 5本の指あらすじ(Story)





          안녕하세요!




8/18から始まったチュ・ジフン復帰ドラマ「5本の指」もきょうが最終話でした。
このレビューをかくのもこれが最後かと思うと寂しくなります…



はぁー 終わっちゃいました。
観終わった今、気が重いです。


それと中盤くらいから話がよく分からなくて…











「5本の指」   다섯손가락  30회(마지막회)



放送局:SBS
放送時間:土・日 21時 50分 / 2012-08-18 ~ (全30話)
制作:チェ・ヨンフン(演出) / キム・スンオク(シナリオ)
出演:チェ・シラ (チェ・ヨンラン役(ジホの育ての母))、チュ・ジフン (ユ・ジホ役)、チ・チャンウク (ユ・イナ役(腹違いの弟))チン・セヨン (ホン・ダミ役)、 ナ・ムンフィ (ミン・バンウォル役(マンセ母))

公式ホームページ:SBS「5本の指」公式サイト









久々オ秘書登場~!

ヨンランはオ秘書が運転する車で姿を消した。

ヨンランがプソンの会長を退いてからオ秘書の姿は見なくなってましたが、ここにきてヨンランはオ秘書に頼んで姿をくらませることに…


オ秘書は「ここまでする必要があるのですか?」と問うと

ヨンランは「あの子たちの顔を見る自信がない。ジホをお願い。イナは収監されていて私は目をそむけるしかできない。すべては私の為に犯した罪を償おうとしているイナ。これからはジホの肩にかかって来る。」と言うと
オ秘書は「その子が奥様の息子であるとは知りませんでした。」



「ユ会長があなたが本当に愛する人の子だから守ってあげなくてはならない。」と伝えた。

「あの人がそんなこと言ったの? 必ず守ってあげると?」




ユ・マンセはヨンランに復讐するためにジホを家に連れて来たと思ってたけど、本当は違ってたのね。。。


ユ・マンセはジホを自分の子のように可愛がっていた。


「私がもっと早く分かっていればこんなことにはならなくて済んだのに。申し訳ありません。」と言う秘書。

「オ秘書のせいでも彼のせいでもない。自分の産んだ子なのに分からなくて憎んだ私が悪いのよ。」と涙を見れる。





月日は流れて… 


ヨンランがみんなの前から姿を消して1年が過ぎた。



ジョンウクからヨンランが居なくなったことを聞いたタミ母のソン・ナムジュがジホを訪ねてきた。

「突然訪ねてきてビックリしたでしょ?」

「ちょっと… また会うとは思って居なかったので…」

「お母さんの話は聞いたわ」

「心配してくださりありがとうございます」


「お母さんがどこに居るのか分からないんでしょ?」
「こんな話が助けになるか分からないけど、お母さんが一番胸を痛める場所がどこなのか考えてみて。どこかであなたのことを想い謝罪しながら過ごしてるのかも。」
続けてナムジュは「私、彼女のことを許したの。家族もみんな今までよりうまくいってるし傷も癒えてきてるの。うちの主人もきっとそう思ってるはず。」とジホを慰めた。





イナが1年間の収監生活を終えて出所。



ヨンランの失踪を知り「今まで何もしなかったのか!!」と怒るイナ。




海辺の家に住んでいたヨンランはもうすでに失明していて点字の付いた家族写真を指でなぞりながら「イナやお勤めご苦労様。元気?」とつぶやいた。





ヨンランが居た場所はジホが幼い頃育った場所。




ヨンランの居場所が分かったジホとイナはすぐさまヨンランの住む済扶島へ車を走らせた。



最初に声をかけたのはイナだった。ジホはヨンランの姿を見た途端口を押えて涙を流すばかり。



「母さん!」「母さんが如何してここに?」
「帰ろう。おばあさんも心配してるから。」と言うと…




「ジホにこんな姿を見せたくない。あの子が私の為に胸を痛めるようなことは死んでもしたくない。」と泣いて言うと

「兄さんの為? 兄さんに悪くてこんなことするの? どうして兄さんの気持ちが分からないの? 母さんがこんな風に暮らせば兄さんが喜ぶとでも?」
「兄さんにそのまま話せばいい。”ごめんね。私を許して。”と言ったがヨンランは「私のこと許してくれるか心配で怖い。私がお母さんって言うことが可哀想で私の目が見えないことにも心が折れて許してしまったらどうするのか… あの子が私の為にまた泣くと思うと胸が張り裂けそうになる。」と言いながら胸を押さえて泣き叫ぶヨンラン。




その手は赤く荒れて痛々しかった。。。





結局ヨンランの気持ちを尊重した形でジホとイナはヨンランを置いて帰る。


家ではケファとジョンウクが待っていたがヨンランを置いてきたと聞いてケファは怒った。



一旦は帰って来たジホだったが再びヨンランの元に走った。



一方ヨンランは息子たちが訪ねてきたことで不安になって慌てて荷造りをし始める。
やかんが火にかけられたままだっことを思い出して台所に行くとすでに火が回ってて…




ヨンランは見えないながらも火事になっていることに気づき着ている服を脱いで火を消そうとしたがヨンランの手には終えなくて…




ヨンランはその場に座り込み「そうよ。このまま死ねばいいのよ。」と心の中でつぶやく。




全てのものを諦めようとした瞬間、ジホが家に入って来てヨンランは助かった。




ヨンランが目を覚ますとすぐさまジホを捜そうと手を伸ばすと、ジホがヨンランのそばに居たことに気付くと慌てた。




そして「ここには何しに来たの? イナが喋ったのね。」と言いながらもすまない気持ちでいっぱいのヨンラン。

「逃げないで。このままここに居て。もう遅いから休んで。」と言うと立とうとするジホに

「ここに泊まりなさい。夜道の運転は危ないから…」と言ってジホの手を握った。



親子初?並んで就寝です。

翌朝目が覚めたヨンランはまたもジホを捜します。
隣で寝たた床を手で探ると敷かれた布団はもうなくてヨンランが少々がっかりしてるところにジホが「おばあさんが亡くなった」と言いながら入って来た。


ユ・マンセの母ミン・バンウォルが亡くなったと言う知らせを聞いて病院に駆け付けたジホとヨンラン。

亡くなる前にミン・バンウォルは「ごめんなさい。ありがとう。」の言葉をしきりに言っていたと聞き涙するヨンラン。




病室を出ると廊下でイナとケファが待っていた。

ヨンランを1年ぶりに見るケファは「私はお前にとっていまだ継母なの? 私のことは何でもないの?」
「あの広い家で一人どんなに心細かったか分かる?」
「どこかで倒れていて凍死でもしているんじゃないかと心配で何度も目が覚めたと思ってるの?!」
「私をちょっと連れて行ってくれ。」
「私の事お母さんと言わなくても良い。家に居るおばさんと思ってくれないか?」



「お金も要らない。ぜいたくな暮らしも要らない。死ぬまでお前のそばでお前の面倒を見ながら一緒に年をとってはいけない?」と言いながら涙で訴える。



しかしヨンランは「今までどおりが楽。これ以上は一人では無理だと思った時お母さんを呼ぶわ。」と決心の方さを伝える。



イナが家まで送るとジョンウクが待っていた。

「会いたかった。今までたくさん後悔したよ。すごく愛した女一人信じられなくて復讐までしようとした… すまない。私が愚かだった。」



「私の分まで良い父親になって。 私はそれで十分よ。」

それに対しジョンウクは「私一人では自信がない。君が居なければ出来ない。ジホも父親だけじゃなく両親揃ってないとダメなはず。」と言うと
「私はもうあの子に何もしてやれない。」
「他人の子だと思っていた時は憎み自分の子だと分かった今あの子を頼るのは虫が良すぎるわ。」と言うとジョンウクはヨンランの左薬指に指輪をしようとした。

しかしヨンランはジョンウクの手を払いどけた。
「私は愛される資格がない。」と言うヨンランに「もう過去のことだ。君がどんな姿でも構わない。目が見えなくても私は”チェ・ヨンラン”と言う女性を愛している。最後までそばに居たい。」
「私が許しても良いと言ったじゃないか。そばに居れるようにしてくれ。」





ジホはイナがプソンに戻れるようにした。
そして会社を頼んだ。
イナは「兄さんが居るのにどうして?」と聞くと「ドイツに留学するから」と言ってイナを愕然とさせる。

「初めて兄さんが居て良かったと思った。 なのにどうして今去るの?」と聞くと



「僕が居ない間仕事に専念しろ。競争なんかしなくていい。自分の思ったようにすればいい。」

ジホの気持ちが分かったイナは「兄さん… ごめん…」と。






ジホはヨンランにも別れを告げに行く。

どうやらジホの料理を作って一緒に食事をするらしい。



カニかま巻きのたまご焼き。
ヨンランはひと口食べて「美味しいわ」と言う。
「そう。良かった。美味しいか心配だったんだ。」とほほ笑むジホ。


そして「しばらくここへはこれないよ。ドイツに発つから。」と言うとヨンランの顔が曇った。

「誰が待ってるって言うの。さっさと行ってしまいなさい。」

続けて「帰って来るまでしっかりご飯を食べて元気でね。」



何も言わないヨンランに「僕に話すことはないの?」と聞くと「もう時間がないんでしょ。早く行きなさい。」と。

「私の事は心配いらないから向こうで頑張って来なさい」と言うヨンランだったけどジホが車を走らせると泣いて追いかけるヨンラン。







「ジホや母さんが悪かったわ。ごめんね。母さん待ってるから。」と言いながら崖の上から足を滑らせて


落ちた!!!!!



ケファはおかずを持ってヨンランを訪ねてきた。

しかしヨンランの姿はどこにもなくケファは心配になって捜しに行くとヨンランの靴があって…



ジホを空港まで見送りに来ていたジョンウクは「一度でいい父さんを抱きしめておくれ」と言う。

「母さんの事は心配するな」と言うジョンウク。


そしてもう一人ジホを見送りに来た人が居た。
それはタミ。

タミは母ナムジュとショッピングの途中偶然にイナと出会って、ジホのドイツ行きを聞いたのだった。

しかしジホと目を合わせるだけで何も言わず背を向け帰って行った。




ヨンランはケファに助けられ病院に運ばれた。


あ~助かったって思ったんだけど、手術したような形跡ないし酸素マスクもつけてないし変だな?と思いつつ見てました。


ヨンランは重体だったのよね。


そりゃそうよね。あんなところから落ちたんだもの…
   




意識は戻ったけど様子が変なのを見てケファはジホに電話をする。



ヨンランは「ジホには知らせないで。」と頼む。



ケファは最後にジホの声を聞かせようと携帯をヨンランの耳に当てる。



電話の向こうでは何も知らないジホが「母さんと一緒に居るの?」「母さんのことは頼んだよ。ナ(ケファ)さんを信じてる。」

 

 


泣きながらヨンランは「ありがとうジホ。私の事をお母さんとよんでくれて。」と心でつぶやく。
そしてヨンランは帰らぬ人となった。


 



時は経ちジホがドイツから帰国。

イナと共にピアノ演奏を奏でるところで終わりです。




これから二人力を合わせて生きて行くと言うことでしょう。




ジホのドイツ行きは時間を置きたかったようです。




ヨンランが死に行く時「お父さんに許しを請いに行く」って言ってた言葉が凄く印象的でしたね。



親子愛、母性愛の題材をモチーフとしたドラマでした。


最後はヨンランの死で終わりましたがあまりにも悲しすぎますね。
だけどジホもイナもこの悲しみを乗り越えて強く生きていけるでしょう。

イナの「兄さんが居てくれて良かった」と言う言葉の中にも見えますよね。



ドラマの終盤はなんだかむなしかったけど久々に見るジフニの演技を堪能できました。

出演者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした~!



ホント、最終話は泣きました~



そうそう。ウジンを忘れてました。



29話でもう一度大学に復学して医者になると言ってましたが、最後は立派なお医者様になってましたね。



どれだけの時が流れたのでしょう…

ジホはヨンランの死を知っていたのか、その辺がよく分からないけど…








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