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なかちゃんずの山歩き+α

夫婦で仲良く山へ登っています。

【台高】木梶林道から国見山、赤ゾレ山。

2016年11月15日 | 台高

2016年 11月12日(土)

先週に引き続き、今日も台高。(笑)

木原谷右岸の尾根から登り、国見山界隈を歩いてこよう。

天気も良さそうだし、林道の紅葉もいい色になっていることだろう。

 

コース:キワラ滝駐車地~木梶林道~木原谷右岸道~馬駆け尾根~馬駆け辻~ボンサイ平~国見山~赤ゾレ山~赤ゾレ北尾根~木梶林道~駐車地

メンバー:のぶりん・さなりん

 

キワラ滝駐車地に車を止める。他に駐車している車はなし。

 

ゲートの横から林道へ。しゅっぱ~つ 

 

林道歩きも、こんな綺麗な紅葉が見られると、楽しい~ 

狙い通り、先週よりいい色になっていた。

 

水の流れる音と自分の歩く足音しか聞こえない。それが心地良い。

 

林道終点まで歩く。地蔵谷出合、木梶山登山口も通過する。

 

木原谷右岸の杣道を登っていく。

 

さらに進み沢に架かった木橋を渡る。

左手の方に行くと、ゼエノ谷。木原谷は右手の方へ。

 

杣道が崩壊している所があるので注意して通過する。

 

右手の方に2段の滝が見えるようになってきた。全景は見えないけどかなり大きな滝だ。

 

谷から離れるように杣道は続いている。

 

沢に下りて、この前方の尾根から直登で馬駆け場稜線まで登るつもり。

 

最初は倒木も多く、傾斜も急だ。しっかりと踏ん張って登る。

 

やがて二次林の森となる。

 

わずかに残った紅葉は、私たちの目を楽しませてくれた。

 

シャクナゲの木が多く見られた。花が咲くころは綺麗だろう。

木々の間から赤ゾレの北東尾根がよく 見えた。帰路は、赤ゾレ山北東尾根で降りる予定だ。

 

尾根から、ずり落ちそうな大きなヒノキがあった。中心にぽっかり穴が開いた面白い形をしていた。 この木には、また会いたいな。

 

近くで動物が走る音がした。振り返るとイノシシが勢いよく逃げて行った。

イノシシと別れるように、鹿が数頭、谷の方に駆けて行った。山の動物にとっては、人が来るのは迷惑だろうな。

 

緩やかな登りになり、足元には落ち葉の絨毯が敷き詰められている。 

 

雰囲気が良い登り、サクサク^^もうすぐ稜線。

 

広い尾根をなだらかに登っていく。

 

馬駆け場の稜線に出た。 馬駆け辻に近い1300m地点。

 

馬駆け辻へ向かう。

 

馬駆け辻に着いた。標高1320m。

 

馬駆け辻から、これから向かう国見山が見えた。 

 

馬駆け辻から、北部台高縦走路を通り、10分くらいで馬駆け場に着いた。

 

馬駆け場は、馬が駆けられるくらい広くなっている場所。(笑)    

休憩にはちょうど良いかな。

 

少し早いランチにしよう。

牛丼風でヽ(^▽^ゞ) ゴハンゴハン♪

 

こちらは、栗ごはん!🌰

 

桧塚方面を見ながらのランチ。山で食べると美味しさも倍増~(笑)  

 

ランチ後は、国見山を過ぎたところで、北部台高縦走路と別れ国見若水へ。

若返りの水を補給してボンサイ平へ降りる。

 

ボンサイ平から見える景色。桧塚、桧塚奥峰がさらに近くなった。また、あちらにも行きたい~

 

ヌタ場。

 

ボンサイ平をあちこち歩く。見える景色は変わらないけど。

 

結構な本数、巨木が倒れて朽ちていた。

ボンサイ平で、また休憩。国見若水を沸かしてコーヒータイム。(画像撮影忘れた~笑)

 

ここまで来たら、御神木さんにもご挨拶に行った。

 

縦走路に上がり、ウシロ嵓にも寄っていく。薊岳方面、大台・大普賢岳方面の景色が見える。

 

水無山~明神平方面へ向かう稜線。山の斜面はもう殆ど枯れ木だ。 

 

国見山に着いた。標高1419m。

ここから馬駆け場を通過して、馬駆け辻へ。馬駆け辻は、来たコースに戻らずに直進して赤ゾレ山の方に向かう。

 

赤ゾレ池。 赤ゾレ池周囲をぐるりと一周して赤ゾレ山に登る。

 

赤ゾレ山への登り。

 

振り返ると、先ほどまで居た国見山が見えた。

 

松が何本もある赤ゾレ山頂。

 

下山は赤ゾレ山、北東尾根で一気に降りる。

 

雑木林の中の雰囲気の良い道。特に迷うような所はない。

 

標高1000m辺りは、まだまだ綺麗な紅葉が見られた。 

 

木原谷に下りてきた。

 

流れが少ない所で渡渉 して、林道へ上がる。赤ゾレ山から林道へは40分くらいで降りられた。

 

林道終点から駐車地まで林道歩き。60分くらい要したけど、下りだから気持ちも足も楽だった。(笑)

気になっていた尾根からのコースを歩けて、御神木、ボンサイ平と、やや欲張りなコースで台高の山を楽しめて、満足な山行だった。

 

 

 

 



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