なかちゃんずの山歩き+α

さなりんの雑記帳

【東紀州】岩屋堂から天狗倉山へ

2020年01月07日 | 東紀州

2020年 1月6日(月)晴れ

新年明けまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願い申しあげます。🐭

 

「登り始めは、あったかい所がいいなぁ。」という、のぶりんのリクエストで、天狗倉山に登ることにしました。
伊勢周辺には、陽だまり山行を楽しめる山は少なくないですが、あえて天狗倉山を選んだのは岩屋堂から登ってみたかったから。
 
5年ほど前に岩屋堂に初めて行きました。
それから岩屋堂の事が気になり、岩屋堂に関する情報をチェックしていました。
昨年、岩屋堂の修復もされたので、それも見てみたいし、岩屋堂からのコースは未踏でした。
 
コース:岩屋堂登り口~八畳石~岩屋堂~天狗倉山登山口~縦走路(天狗倉山山頂・おちょぼ岩分岐)~天狗倉山山頂~
    ~おちょぼ岩~水地越峠~水地越登山口
 
メンバー:のぶりん・さなりん
    
岩屋堂参道入口、ここから入っていきます。
 
枯葉サクサク・・山は秋っぽい感じです。東紀州はあったかい。
 
おっ!ここだ。以前、行かなかった場所、八畳岩。
前に来た時は、こんな親切な案内表示はなかったです。
 
分岐から3分くらい登れば到着です。
 
岩に乗っちゃいましょう~。
少し登っただけで、こんな景色に会えた。すてきだよ。
 
お花はないけど、クチナシの赤い実が鮮やかでした。
 
この綿毛は何かな~もしかしてキジョランやったりして。
 
道に戻ってさらに登ると岩屋堂に着きました。
以前は戸があって石仏は見えなかったですが、すっきりしましたね。
 
毎月18日には、常壺寺の住職が読経されると、確か書いてあったような気がしました。(;'∀')
地域の方々が熱心に守り続けている姿が感じとれました。
 
天狗倉山へは、岩屋堂の横から取り付きます。
 
植林を登っていきます。
 
植林を登っていくと鹿除けネットがあり、ネットに沿って登っていきます。
 
高度を上げるにつれて景色が良くなり、眼下の尾鷲湾が広がってました。
 
今日は時間を気にせずに、まったり登りますか!
 
こんなきれいな景色見ながらだから、充分楽しみたいですもんね。
 
覗き岩。梯子が立てかけてあり、ここからの景色をどうぞ!って感じですね。
 
景色を楽しみながら登ったので(ゆっくりペースですね~)きつい感じなく縦走路に出ました。
最初に山頂に行くので、ここは左折します。
 
巨岩の間を通って山頂へ。
 
山頂が近くなってくると巨石が多く見られます。
 
山頂に到着しました~展望岩へ。その向こうは何もないですから注意です。
 
まずは、展望岩から尾鷲の街を眺めましょう。
 
ここからの景色は、いつ見ても素晴らしいです。
来て良かった!と思える瞬間です
 
市街地から登ってきたので、「歩いてきた道はあの辺だね。」と、のぶりんと話したり・・。
私の車も確認できました。
誰も居ないから、貸し切りで展望を楽しめました。
そして、ランチも贅沢にここで。(^▽^)
 
展望岩の所に設置されていました。新しく書かれたようです。
 
窪みのようになった所には、役小角が祀られている祠があります。
鉄梯子のかかった天狗石。
 
ランチ後は天狗石へ登って、またここでまったり~。
 
ゆっくりし過ぎました。
まだ下山という大事な事が残ってますから、天狗石を下りますね。
 
おちょぼ岩を経て水地へ降りることにします。途中、尾鷲中継局の電波塔があります。
 
 
さらに進むと、東峰?
気が付かずに通り過ぎるようなところにプレートがありました。
 
 
ちょっとした岩場には、ロープが付けられていました。ルート的には特に問題ないです。
 
三等三角点が山頂から随分離れた所にありました。
 
おちょぼ岩に着きました。
 
おちょぼ岩からの眺める尾鷲湾。
 
白石湖、引本浦が見えました。
リアス式海岸が美しいです。
 
おちょぼ岩から、水地越峠への下り。
真新しいロープが設置されていて、楽に下りられました。
 
峠に着きました。
 
 
 
水地に降りていきます。
 
道型がはっきりした所と、不明瞭な所があります。
 
枯れた沢を渡った先には「水地」の表示がありました。
 
植林を抜けると、鹿除けネットがあり、その横を下りて行きます。
鹿除けネットから入れるようになっていますが、下まで降りても登山口に着くので、あえて鹿除けネットの中には入らずに降りました。
 
水地越登山口に着きました。
 
この先は舗装道で、甘夏みかん畑が広がっていました。
 
両サイド、みかん畑です。
美味しそうな甘夏みかんは続いて・・
 
甘夏みかん畑が無くなると、道路に出ました。
ここから駐車地まで、まだ50分くらいは歩かないとです。(;^_^A
 
やっと港まで下りてきました。駐車地まであと少しです。
 
今年、初の山行、海と山の展望が素晴らしい天狗倉山に大満足でした。
2020年も安全を第一に考えて山登りしたいです。
 
 
 
 
 
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【東紀州】熊野灘を望む巨石海岸オハイ

2014年07月09日 | 東紀州

2014年 7月2日(水)   

 

以前、九鬼の頂山に登った時に、熊野灘に突き出た九鬼の半島を少しだけ歩いた。

半島は九木崎遊歩道で歩くことができる。

その遊歩道から少し海の方に下ると、オハイ(大配)と呼ばれる巨石海岸があり、間近に熊野灘の絶景を望むことが出来る。

梅雨の合間の曇り空であるが、行ってみることにした。

九鬼漁港の前を通って九鬼神社手前の世古を山の方に入って行く。

尾鷲市役所センター前を通って、九木崎遊歩道へ進む。

 

遊歩道は徐々に登りになる。

遊歩道の前方に鹿の親子がいた。

この辺りの民家は、鹿除けネットがしてあったので、日常的に鹿が近くにいるのだろう。

石段を上ると

海が見えた。

道の石積みは九鬼水軍に関係しているのだろうか。

遠見番所・魚見小屋の案内板があった。

オハイは、そこまで行かない。

シシ垣にぶつかる。ながーいりっぱなシシ垣だ。

シシ垣を乗り越える。

小滝が見えた。暑い時は水があると涼しいな。

小滝の近くで、ちょっと休憩した。

 苔むした石のガラガラした道になり、滑らないようにゆっくり歩く。

 鉄板の橋と歴史を感じる石積みの道。石積みは九鬼水軍を偲ばせるような雰囲気が漂っていた。

本来の道は落石で通れなくなっており、道は鉄梯子で上がっていた。 

 水の流れる音が聞こえてきた。そして段々と流れる音が大きくなりオハイが近いことを知る。

道端の大きな岩にオハイという文字が記されていた。

岩の後ろに回り込み、海に向かって降りて行く。

 

 沢に沿って歩いていく。

 踏み跡を探しながら歩く。

かなり沢沿いの道は薄暗い。

うっそうとした山から沢の水と一緒に飛び出たら、そこはオハイだった。

 

沢の水がなにかに解放されたみたいに、さわやかに流れ落ちる。 

 大きな岩の間を迷路のように枝分かれして流れていく。

こんな景色は、初めてだ。

素晴らしい~。

 

あいにくの曇り空なので、空と海の青さはないけど、この景色は感動ものだ。

晴れていたら、数十倍美しいだろう。 

 熊野灘と岸壁の岬の風景いいなぁ。

 ちょっと危険な岩場から覗く海の色はエメラルドグリーンだ。

ヒヤヒヤしながら海を覗く。 

 オハイで昼食をして、たっぷり遊んだら、ガスがでてきた。

しっかりとオハイの景色を目に焼けつけて帰ろう。

 

 また来た道を戻る。

 

先ほど歩いた道だけど、さらに薄暗くなっていた。 

民家の所まで来た。帰りは思ったより早く戻れた。

 九鬼の漁港に着いた。

 

巨石の間を縫って流れていく沢の流れが作る美しさと、目の前に広がる熊野灘。

梅雨の合間のひと時の自然との触れ合いを楽しんだ。

 

今日咲いていた花。

ピンクが可愛いサフランモドキ。

良い香りのシタキソウ。

 

モロコシソウ。

 

 

 コクラン。

 

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【東紀州】落人悲話のある山・姫越山

2011年06月15日 | 東紀州

H20年 4月20日

姫越山は大紀町錦にある標高502.9mの山です。
海抜0mから登り始めるので、登りごたえは充分感じられます。

山名の由来は、戦乱の昔、落ち延びてきた姫君と侍従の老武士が峠にさしかかり、動けなくなった姫君の為、水を汲みに行った老武士が戻ってみると姫君は息絶えていた。もはやこれまでと老武士も後を追ったという悲話が残されています。

姫塚伝説(大紀町から)

駐車場は錦大橋手前にある町営「日の出公園」の駐車場に駐めさせて頂きます。
無料駐車場でトイレもあります。

姫越山側から流れてくる川に沿って歩きます。

 

途中、橋を渡って対岸へ行きます。

登山口は津波の時の避難所にもなっています。避難所→の方へ行きます。

白い鉄柵の階段道を登ります。ここが北の登山口です。

ウバメガシが多い登山道を20分くらい歩くと木が切り払われた展望所に着きます。
ここからは、錦の港と街、美しい入り江が見えます。

 展望所から30分ほど坂を登ると、道の脇に「爺ヶ塚」があります。

 爺ヶ塚から6分程登山道を登ると右手の方に芦浜への分岐があります。
下山はここの分岐を芦浜へ行きます。

山頂へは、まっすぐ進みます。

 分岐から3分で「姫塚」がありました。
ここから15分程で山頂です。

 山頂に到着しました。標高502.9m。姫越山。

山頂は丁度お昼の時間で大賑わいです。

 

 山頂からの展望は素晴らしいです。熊野灘の青い海と打ち寄せる白波が明るい光りを浴びて
とってもきれいです。爽快な気分になります。

芦浜の緩いカーブの海岸線もきれいです。

 山頂の三角点は、二等三角点。

山頂からは、これから行く「前ひめご」P459の稜線が見えます。

 

 山頂からの素敵な景色を楽み、下山は芦浜方面へ行きます。
山頂から暫く同じ道を戻り、芦浜への分岐から尾根道を進みます。

 5分程歩くと、P459m「前ひめご」に到着しました。

「前ひめご」を過ぎると急な下りになるので注意して下ります。
「前ひめご」から1時間10分くらい歩き、芦浜池の近くまで来ました。
もう、この林を抜けると芦浜池です。

芦浜池に着きました。

 芦浜池は海跡湖です。
かつて海であった所が海と切り離されて内陸に封じ込められてできた池です。
ここから見る姫越山と芦浜池は、いい感じです。

姫越山山頂から見た景気とおりの海が広がっています。

芦浜から芦浜峠へ登ります。

 

 芦浜峠は南口登山道と芦浜の分岐となります。

南口の浅間神社方向へ行きます。
南口へは山を巻くように登山道が付いており、同じような風景が出てくるので、少し距離が長く感じます。

芦浜峠から25分くらい歩くと、道標の左上に「弘法の水場5分」と記されていました。

木橋を渡って。

標示から4分で水場がありました。これが「弘法の水場」みたいです。

分岐から50分で浅間神社に着きました。

神社から3分程下ると、民家の裏にある南の登山口に下ります。

ここから錦の港を見ながら駐車地に戻ります。
港沿いの堤防には、小学生が描いた絵が描かれています。
錦の町の風情を感じながら歩き、駐車地までは15分くらいの距離でした。

北登山口から登り始めて、南登山口までの時間は、休憩も含め5時間くらいの山行でした。
山頂や芦浜湖で、たっぷり遊んだわりには、まあまあのタイムでした。
長からず短からずという感じです。

中部電力は、芦浜地区へ原子力発電所の建設を計画していましたが、計画当初から漁民を中心に反対運動が行われ計画は中止されました。
この芦浜は海亀が卵を産みにくる浜であり、美しい芦浜池や海を見ていると、自然が失われずに良かったと思いました。


今日のルート
 

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駐車地の地図

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