弁護士美和のブログ つづりまとめ

 弁護士 美 和 勇 夫

多治見の天八寿司

2019-12-14 21:52:24 | Weblog

  ――――本当においしいほんものの寿司です――――



ミル貝のにぎり寿司


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           ミル貝 (安物はこれとちがう白ミル貝か外国産)



安い白ミル貝・・・普通はこの白ミル貝を使う




<>「本ミル貝」のアジがわからぬようでは寿司の通とはいえません。>     

   「赤貝」より、はるかに高価です

従って産地、伊勢湾で上がったミル貝は、たいがい東京の高級料亭へ直通します。

あの、ほの「アマイにほひ」「かすかな海のにおい」がダメという人は、貝に共通する

(海から生まれた)人間の深奥のアジ
がわかっていない・寿司の中級者です。

アワビより高いのです。

 

◆◆◆

 「赤貝」も「ミル貝」も、海の生きものだが、陸の人間のあれとあい通ずる

  ところがある。
   (女性は赤貝のことをよく共食いというでしょう)


 しかし「赤貝のアジ」がわかっても、「ミル貝の深遠なアジとにおい」がわからない
 
  のは、その道の修行がまだ足りない


  西洋では「カムカム」と言い、日本では「イクイク」と言う。

    もっとも、Comeも Go も知らない人が多くいるけれど・・・

      人間は もともと海から来たんです


 だからカムカムもゴウゴウも、少し海のにおいがして、すこししょっぱい
 
  混ぜ合わせても、すこししょっぱい。  血液でも少ししょっぱい。 

   あまければ糖尿のけがある。

    これも知らない人は知らない。知っている人はたいへん幸せだが

    しらなきゃ知らないで一生が済む


      <写真は上が赤貝、下がミル貝>





★★天八鮨では、自慢のシャリに、ワサビを乗せただけの鮨も出し

  ます。


  三種のブレンドの米で炊いたシャリに、天城の超高ワサビがのる。 ネタはなし。

  むろん 醤油もつけません。


   ちょうど 高級「新そば」を、タレなしで 味わうのと同じことです

   それでもウマイそばが、ほんまものの新そばですがな。


  鮨もおなじで、ワサビ寿司はウマイシャリ、ウマイワサビがあってこそ

  成り立つのです。



   すきやばし次郎や、名古屋の高級有名店でこんなシャリと
   
    ワサビの寿司が出るでしょうか?


      ワサビが本物でなければ、寿司は本当にうまく

      ないのです。



      “おいしいといわれる寿司屋”へいったら「これはどこのワサビか?」

      ときくとよろし。 信州とか静岡や伊豆ではダメです。 

     ずっしりとしたこの見事な 【伊豆天城・特産】でなければ



  


 
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