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 弁護士 美 和 勇 夫

自民党は立党の精神に帰れ! 国民の声に耳を傾けない安倍総理や側近を一掃して、国民の信頼を取り戻せ!

2020-07-06 14:50:37 | Weblog

〈自民党の精神〉・綱領というべきもの

 

“ 自民党は立党の精神を基本として 謙虚に国民の皆さまの

声に耳を傾け,

   安心な生活が出来る日本を築くために,邁進しています ”

◆桜を見る会、 安倍夫人と逮捕されたハングレの男・ツーショット

 

しかるに国民の声に耳を傾けない安倍政権のていたらくは何たるさまか?

 

森友事件の公文書を「改ざんせよ」と上部から何度も強要された「近畿財務

局」の赤木さんは 進退窮まって自ら命を絶った。

 赤木俊夫さんの妻は、国に真相の再調査を求め、三五万人を越える署名を   集めた。

 

 

決裁文書(公文書)の修正を迫った佐川局長や、森友学園のそもそもの関係者、安倍昭恵夫人などを調べ直すのは当たり前であるのに、麻生大臣は耳を傾けず「再調査はしない」と断言する。

 

 

もとはと言えば安倍総理が「私や妻が森友にかかわっていれば、まちがいなく総理大臣も国会議員もやめるという大見得を切ったことから佐川長官らがまきこまれた事件である。

 

 

 

 

自民党員は、国民の声に謙虚に耳を傾けるという「自民党、立党の精神」を忘却している安倍政権を批判しなければならないのに、

赤木さん自殺問題を「どこ吹く風と『知らぬが(竹中)半兵衛』を決めこんでいる。

 

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ところが自民党員もさすがに議員たる我が身にかかわってきた問題には様相が変わってきた。

六月三〇日、東京永田町の「自民党本部」で行われた(写真のような)「自民党の総務会」では、なんと安倍総理を名指しで批判する声が党内で続出した。

 

①〈村上誠一郎〉(元行政改革大臣

 

 まず第一声で「一億五千万円について安倍総理がちゃんと説明し、金を出した責任を取ってけじめをつけないと新しい自民党員を獲得することは不可能」と口火を切った。

 

②〈宮沢洋一〉(自民党広島県連会長

 

広島県連が全面的に支援していた五期目をめざす溝手顕正(元国家公安委員

長)という党の重鎮がいるのにかかわらず、

安倍総理の個人的怨恨「溝手にくし」で強引に河井克行の妻(案里)が刺客として送りこまれ

た。

一億五千万円が渡され、前代未聞の多額現金バラまき選挙違反事件が広島でおきた。

 

「これでは新たに自民党員を獲得するどころか、党員を維持するのさへむつかしい」

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(広島の)自民党には、「選挙のカネ買収」(三年以下の懲役)が、当た

前のこととして、常態化しているのではないか?

 

県議長はじめ市長など議員四〇名が喜々として、違法な金を受け取ってお

り、カネをつき返した者がほとんどいないとはどういうことなのか?

   国民には、全く理解出来ないことである。

 

このような安倍政権の腐敗(毒)が全国に蔓延しないよう、自民党は総理

大臣と側近を一掃して生まれ変わるべきである。

 

 ★自民党は国の基本、根幹たる憲法を変えるどころの騒ぎではない。

   ついでに言うが、憲法を変えるなら・・・

    ①総理大臣は国民投票で決めるとか

    ②最高裁判所裁判官の国民投票なんかやめる

       とか、もっとマシな改正を考えてくれ

 

 

 


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