へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

国会議員の発言「そもそも軍隊、基地とかがあるから戦争が起きる。無くしてしまえば戦争は起きない」

2015年06月04日 | 報道・ニュース


これが戦後の日本を評価する未来志向の「和解」の姿だろう。
<陛下「深い痛恨」大戦に言及…歓迎の宮中晩餐会>
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150603-OYT1T50110.html?from=y10

 ■国賓として来日したフィリピンのアキノ大統領を歓迎する天皇、皇后両陛下主催の宮中晩餐会ばんさんかいが3日夜、皇居・宮殿で開かれた。

 天皇陛下は冒頭のあいさつで、先の大戦時にフィリピンで多くの国民が犠牲となったことに触れ、「私ども日本人が深い痛恨の心と共に長く忘れてはならないことであり、戦後70年を迎える本年、犠牲者へ深く哀悼の意を表します」と述べられた。

 これに対し、アキノ大統領は「過去に経験した痛みや悲劇は、相互尊重や尊厳に根ざした関係構築に努めるという貴国の約束によって癒やされてきました」と英語でスピーチした。

 フィリピンの国賓を迎えた晩餐会は平成に入って3回目で、陛下が戦争被害に言及されたのは初めて。・・・・・・■

アキノ大統領は国会演説でもこう述べた。
<比大統領、安保法案「強い尊敬の念」 中国の海洋進出で連携呼びかけ>
http://www.sankei.com/politics/news/150603/plt1506030037-n1.html

■来日中のフィリピンのアキノ大統領は3日、参院本会議場で演説し、政府が今国会で成立を目指す安全保障関連法案について「国会審議に最大限の関心と強い尊敬の念を持つ」と評価した。尖閣諸島(沖縄県石垣市)や南シナ海で軍事的圧力を強める中国を念頭に「日本との関係は地域の自由を確保するための最前線にある」と述べ、対中政策で連携を呼びかけた。

 アキノ氏は「両国が最も大きな声をあげて、脅威にさらされている地域の安定を擁護するのは当然の流れだ」と指摘。中国が進める南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島の岩礁埋め立てを念頭に「国際法で明確に付与された範囲の外側で、地理的境界や権原(領域支配の根拠)を書き換える試みによって、海洋や地域の繁栄が損なわれる危険にさらされている」と危機感をあらわにした。

 安保関連法案については「日本は平和維持のため、国際社会に責任を果たす上でより積極的な立場を取っている」と理解を示した。

 アキノ氏は、日本が戦後フィリピンに大規模な政府開発援助(ODA)を行ったことに触れ「日本は過去の傷を癒やす義務を果たす以上のことを成し遂げ、真に利他的な意志を持って行動した」と謝意を示した。

講演では、中国をナチスになぞらえ批判している。http://www.sankei.com/world/news/150604/wor1506040007-n1.html

このような態度と好対照なのが、言わずと知れた韓国である。アメリカの苛立ちも強い。
<「日韓は仲たがいしている場合ではない」 米高官、関係改善促す「脅威は北朝鮮」>
http://www.sankei.com/world/news/150604/wor1506040014-n1.html

■米国務省のラッセル次官補(東アジア・太平洋担当)は3日、慰安婦問題で関係が悪化した日本と韓国について「仲たがい」をしている場合ではないとし、核・ミサイル開発を進める北朝鮮の脅威に対抗するためにも早期に関係改善を図るべきだとの考えを示した。

 ワシントンのシンクタンクが韓国をテーマに開いたシンポジウムで語った。

 北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議が中断していることについては「対話を拒否しているのはわれわれではなく、北朝鮮だ」とした上で、同国の核・ミサイル計画が進んでいることを「不幸な現実だ」と指摘した。

 北朝鮮の核放棄につながる「特効薬」を見つけるまでは「抑止、圧力、外交といった処方箋による治療」を続けるとした上で「日米韓の分断がないようにしなければならない」と強調した。(共同)■

しかし、訪米するパククネは<今回も“告げ口外交”? 朴槿恵大統領訪米、6月16日に米韓首脳会談>http://www.sankei.com/world/news/150527/wor1505270019-n1.htmlと疑われ、以前も書いたが、8月には新たな慰安婦像が出来上がる予定だ。韓国のお門違いの「恨」には際限がない。

<ソウル市に新たな“反日聖地”…市が挺対協とタッグ組み「慰安婦像」建立へ 候補地は市庁前広場>
http://www.sankei.com/world/news/150506/wor1505060044-n1.html

■【ソウル=名村隆寛】韓国ソウル市は、日本による朝鮮半島統治からの解放70年の記念行事の一環として、年内に慰安婦を象徴する像を建立、設置する。7日までに同市が発表した。

 像設置では、元慰安婦の女性らを支援する「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)などと協力し委員会を設け、場所を選定。候補地として、ソウル市の中心に位置する市庁前広場などが挙げられている。また、8月12日に、ソウル市で元慰安婦が参加する行事も行う方針。

 挺対協は2011年にソウルの日本大使館前に慰安婦を象徴する少女像を、当局に無許可で設置した。日本政府の撤去要求にもかかわらず、像は現在も置かれ、反日抗議デモの“聖地”となっている。

 新たな像の設置決定により、ソウル市は慰安婦問題で挺対協などと共同歩調をとる姿勢を示したかたちだ。■

それにしても、この社説は何なのか?
<日韓国交50年―首脳が打開に乗り出せ>
http://www.asahi.com/paper/editorial2.html

 <両国の政治のこだわりのほかに関係改善を阻むものは、そんなに多くないのだ。半世紀の交流を温めてきた隣国の関係をもとに戻す痛切な責任感を、当事者がもつしかない。>

 <両首脳はせめて、互いに足を運び合い、そこで隣国への思いを語るべきだ。今日と未来に責任をもつ政治指導者として、自らが動くときである。案>

ご高説を垂れているが、日韓関係をこじらせてきたのは、朝日の虚報や誤報を含む数々の偏向報道ではなかったのか?過去の責任は取らず、十分な説明責任も果たしていない朝日にこんなことを言う資格があるのか?

6月4日で天安門事件から26年になる。
中国政府の独裁と隠蔽体質、独善的態度はまったく変わっていない。むしろ締め付けは強くなっているという。産経と東京新聞に次のような記事があった。
<習指導部、民主活動を監視 北京厳戒、天安門事件26年>
http://www.sankei.com/world/news/150604/wor1506040012-n1.html

 ■中国で学生の民主化運動を当局が武力弾圧した天安門事件から4日で26年となった。北京市中心部の天安門広場では、事件の追悼活動や政府への抗議活動が行われないよう、多数の警官が周囲を警戒。

 貧富の格差拡大などの社会矛盾が増大する中、習近平指導部は、事件に注目が集まり、市民の不満が共産党独裁批判へと発展することを懸念し、民主活動家たちへの監視を強めている。

 最も多くの犠牲者が出たとされる市西部の木●(=木へんに犀)地では、2日夜から追悼者が集まるのを警戒して地下鉄の駅の一部出口を閉鎖。3日夜には十数台の警察車両が配置され、通行人に目を光らせた。

 中国の人権問題を扱うウェブサイト「維権網」によると、陝西省や湖南省でも追悼活動を計画した活動家が拘束された。

 当局は天安門事件の死者数を319人としているが、正確な数は不明。政府は事件を「政治風波(騒ぎ)」と位置付けて弾圧を正当化している。(共同)■

<人権活動家ら拘束相次ぐ 天安門事件26年>
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015060302000144.html

 ■【北京=佐藤大】中国の民主化運動を武力鎮圧した天安門事件から4日で26年を迎える。遺族らは「動乱」とされる事件の再評価を求めているが、習近平政権は再評価どころか、人権活動家やジャーナリストを相次いで拘束し、強硬姿勢を鮮明にしている。事件で一人息子の蒋捷連(しょうしょうれん)さん=当時(17)=を亡くした中国人民大学元助教授の丁子霖さん(78)は「習政権は誤りを繰り返している。目を覚ましてほしい」と訴えた。

 丁さんは、一昨年三月に本格始動した習政権に政治改革の期待をかけていた。習氏の父で副首相を務めた習仲勲氏は生前、民主化運動に理解を示していたからだ。

 ところが、昨年以降、改革派女性ジャーナリスト高瑜氏(71)や人権派弁護士浦志強氏(50)らが相次いで拘束され、懲役刑を受けるなどしている。高氏は大学の教え子で、丁さんが息子を亡くして何も手に付かない時、手を差し伸べてくれた恩人でもある。「彼らを何としても救いたいが、私には力がない」と丁さん。「(政権は)民心に逆らうことはできない」とした上で「(政治改革に)残されている時間はそれほど多くない」と警鐘を鳴らす。

 事件から二十五年の節目となった昨年は、病院に軟禁され、六月四日に息子が亡くなった現場を訪れることなどを阻止された。今年は北京の自宅へ戻れているものの、家の中の会話は公安当局に盗聴されている。丁さんは「言論封殺は誤りだ。私は拘束を恐れない」と覚悟を新たにし、「国際社会は声を上げ続けてほしい」と呼び掛ける。

 丁さんは今月一日、ほかの遺族らとともにインターネット上に声明を発表。中国の指導者が日本の歴史認識を追及し続けるのであれば、事件の歴史の責任も認めるべきだと主張した。

そして中国はこう開き直っているのだ。
<天安門事件の反省問われ日本批判 中国外務省報道官>
http://www.sankei.com/world/news/150603/wor1506030040-n1.html

■中国外務省の華春瑩報道官は3日の定例記者会見で、日本に戦争の歴史を反省するよう求めながら中国は1989年の天安門事件を反省しないのかと問われ「全く性質が違う問題だ」と述べた。事件を見直す考えがないことをあらためて強調した。

 華氏は学生らの民主化運動を武力弾圧した天安門事件について「30年来の改革・開放(政策)の成果は、中国の選択が完全に正しかったことを証明している」と強調。その上で「日本が侵略戦争を発動したことは国際社会でも公認の事実だ」と述べた。(共同)■

「言論の自由」がない国では権力者だけが、勝手気ままな自由な言論?を謳歌している。

5月29日に放送された「朝まで生テレビ」を録画で見た。左翼の愚かで能天気な発言に呆れていたら、同じような感想を抱いた人が「ブロゴス」に書いていた。なかなかの分析力だと思った。
<朝生見て左系の皆さんにいろいろ聞いてみたいこと 永江一石 >
http://blogos.com/article/113955/

■・・・・・・・・・・・
朝生見てて思った違和感一覧
さて、最後のほうの30分だけみて、どうしてもこの人たちとは相容れないなと思ったのがこうした発言

●糸数慶子(無所属・参議院議員、沖縄社会大衆党委員長)
「そもそも軍隊、基地とかがあるから戦争が起きる。無くしてしまえば戦争は起きない」

これ、よく女性で「戦争反対」とかプラカード持ってる人にインタビューするといいますよね。しかし、ほとんど軍隊を持ってないチベットに中国がいきなり侵攻して大虐殺と共に併合。総人口の1/5を虐殺したでしょ。知らないの? いまもめちゃくちゃ迫害を続けているのはご存じの通り。コレを舞台にしたブラッド・ピットの「セブン・イヤーズ・イン・チベット」は見たほうが良いです
・・・・・・・・・・・・・
●会場に一般参加のおじさん、たぶん沖縄の人??
「抑止力なんて現代では存在しない。いまの政府は話し合いで解決しようとせず軍隊で解決することしか考えてないので解体すべき」

たぶんこのおじさんは新聞は左巻きのだけで、ネットもやってなさそうで、完全に洗脳されてるのかと思いました・・・1995年にフィリピンから米軍基地が撤退して(フィリピンはアメリカの植民地だったので反米感情が強い)すぐ、中国がフィリピンが占有を主張するフィリピンの目の前のミスチーフ礁を強引に占有してヘリポートまで作った。ミスチーフ、だれがどう見ても中国から離れすぎだろ。

さらに1974年に中国とベトナムは海上で戦闘になり、負けたベトナムは西砂諸島の占拠を許してしまってます。・・・・・・・・・■

こういう平和ボケの極楽トンボが全国に遍在しているのだ。もちろん、国会にも多数存在していて能天気な質問を飛ばしている。愚の骨頂である。

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