へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

日本の不幸「中国は歴史を利用し、韓国は歴史にすがりつく」

2014年09月09日 | 報道・ニュース
やっぱり、韓国、中国は特別なのだ。人間性の問題である。
<強制連行 韓国と東ティモールの違いは活動家の工作に乗るかどうか>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140909/kor14090912140003-n1.htm

■ずいぶん前に、日本軍の慰安婦“強制連行”が、「やはり、虚偽であろうな」と考えさせられる出来事があった。争乱が続いた東ティモールでのことである。独立直前の東ティモールを取材するため、2002年5月に何度目かの現地入りをした。その中心都市ディリで、NGOスタッフのマリオ・カネラスさんから意外な話を聞かされたのだ。

 カネラスさんは日本のテレビ局、彼に言わせると公共放送の依頼で日本占領時代のティモール人元慰安婦の取材に同行したことがあった。日本人の謝罪活動家も加わった取材班は、元慰安婦とおぼしきお年寄りを探し当てた。

 「日本軍からたくさんやらされたんじゃありませんか」

 マイクを持つ記者らは、おばあさんに恣意(しい)的な問いかけをした。ところが彼女は「仕事は仕事。みんな優しかったね」と答えた。おばあさんは兵隊相手の売春を「仕事」と割り切って、とても強制的な感じがしなかったとカネラスさんはいう。兵隊は帰り際に「子供さんに」とお土産までくれた。島民はみんな貧しかったのだ。

 おばあさんが、何度も「ヤマモトさんは優しかったね」と繰り返す。彼女が相手の日本兵の誰に対しても「ヤマモトさん」といっていることから、カネラスさんは「“ヤマモトさん”という日本語を、“兵隊さん”の意味だと勘違いしている」と推量した。いかにもリアルな逸話である。

それなのに、記者は「悪い人がいたんじゃありませんか」と何度も問い詰める。カネラスさんはそうした取材方法に、「ずっと疑問を抱き続けてきた」と告白した。戦場で愚かな行為があったにしても、「強制性なし」の事実は揺るがないなと感じた次第である。

 テレビ記者らは、朝日新聞が何度も報じてきた日本軍の慰安婦「強制連行」なる幻想を、素直に信じてしまったのだろう。朝日は吉田某の「朝鮮半島で慰安婦狩り」をしたという虚偽証言をもとに、「村を包囲し、女性を道路に追い出す。木剣を振るって若い女性を殴り、けり、トラックに詰め込む」とまことしやかに書いたから罪は深い。そして朝日は、32年後にようやく撤回した。

新聞報道、とりわけ朝日の記事を追いかけるのがテレに局の役割らしい。その「絵」(画?)を撮るための取材なのだろう。結論ありき、でテレビ記者は何も考えていないのであろう(その意味で韓国の新聞ともよく似ている)。
そして話は、韓国との違いについてである。

■東ティモールと韓国の違いは、日本人の謝罪活動家があおり立てる工作に乗るか否か、国家が元慰安婦を政治の道具に利用するか否かであるように思う。というのは、この東ティモールで忘れられないもう一つの奇妙な光景を目撃したからである。

 独立後の支援のために大型輸送機で入った日本の自衛隊員に、空港近くで現地の若者20人と日本人数人が「自衛隊は来るな」とデモ行進をした。すると、デモを取り巻く現地住民から「助けに来てくれたのに、何で反対するんだ」と、逆にデモ隊が詰め寄られた。謝罪活動家が現地の若者をたきつけたものの不首尾に終わった。

戦後の日本は、サンフランシスコ講和条約に従って賠償責任が問われた。だが、日本が兵を送った東ティモールは、請求を放棄したポルトガルの統治下にあったから賠償責任が生じない。で、暫定政府のラモス・ポルタ外相は、自衛隊が到着したその日、「相手の罪悪感を利用するような姑息(こそく)なことはしない」と述べた。もちろん日本は経済援助で東ティモールの国づくりを支えている。

 他方、中国や韓国からの「謝罪要求」は底なしで、いつまでたっても終わらない。日本に対し、いつまでも優位に立てるからだろうか。

 中国は歴史を利用し、韓国は歴史にすがりつく。欧州が冷戦の崩壊で核のストレスから解放されたのとは逆に、日本は将来とも歴史のストレスと上手につき合うしかない。(湯浅博)■

「相手の罪悪感を利用するような姑息なことはしない」。なんと感動的な言葉であることか。優れた人間性を感じる。
慰安婦問題とは関係ないが、感動的といえば昨夜、テレビ東京の「未来世紀ジパング」を見ていて、インド洋に浮かぶモルディブで、こんな感動的な話があることを知った。探したら外務省のホームペーにあった。日本の大使館員が書いたものだ。
<モルディブからの恩返し>
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/mail/bn_219.html


■モルディブはインド,スリランカの南西に位置し,1200もの島々からなる常夏の島嶼国です。 総面積にして淡路島の半分ほどの国土(約300平方キロメートル)に約32万人が暮らしています。 このうち,人口の3分の1の約10万人が首都マレに集中しています。
・・・・・・・・・・・
まだ記憶に新しいかと思いますが,2004年12月26日のインドネシア・スマトラ沖地震により発生した津波はモルディブ全域を襲い甚大な被害を与えました。 この津波は人口が集中する首都マレ島にも例外なく到達し,港湾施設などの多くのインフラが破壊されました。

このとき,我が国が1987年から2003年まで5期に分けて支援を実施し整備された護岸がこの津波による被害を最小限にくい止めたと言われています。 この護岸は,直接的に津波からマレを守っただけでなく,首都の行政機能が維持されたことから,その後の復興支援が円滑に進みました。そのため,モルディブに住む多くの人々に感謝されています。


また,我が国はいち早く2005年1月にも津波ノン・プロジェクト無償を供与し,漁業や農業,地方行政などの分野においてモルディブ政府が進める復興事業を支援しました。 さらに,2006年にはモルディブに対する初の円借款である「モルディブ津波復興計画」を供与し,この津波で被害を受けた港湾・下水道といったインフラの復興を行いました。

それから7年が経過し,本年3月11日に我が国を襲った東日本大震災に際して,モルディブは,今度は自分たちが日本に恩返しをする番だと,モハメド・ナシード大統領やモハメド・ワヒード副大統領からのお見舞いのメッセージ,閣議での黙祷,マレ市民2万人が参加した被災者支援・連帯を示すためのウォーキング,義援金を募る24時間テレビの放映,義援金や60万個を超えるツナ缶の提供など様々な支援を寄せてくれました。 この義援金を寄付された方の中には,地方島から2時間以上かけて15ルフィア(約100円)を寄付しに来てくださった80歳以上のお年寄りもいらっしゃったとのことです。・・・・・・・・■

貧しい国にも関わらず、人々はなけなしのお金を日本への義捐金として出してくれたのである。
「未来世紀ジパング」では、モルディブの飲み水の問題を取り上げていた。番組のホームページによると・・・
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20140908/

■人口の増加によって地下水をとりすぎ井戸水が枯渇、海水が混じるようになったのだ。そんな水不足に一役買っているのが、日立だ。日立は、逆浸透膜を使った海水淡水化技術で、海水を真水にろ過、モルディブでは水道の水がごくごく飲めるようになっていた。さらに日立は、海の中、水深800メートルの場所から、海洋深層水をとりだし飲み水に利用するという巨大プロジェクトに乗り出していた。■

きのうはスリランカのことを取り上げたが、親日国は世界中にある。日本の不幸は中韓朝が隣にあることだ。また、あのジョークを紹介したくなった。新たに朝日新聞を追加してみた。

■神が天地創造した時のこと。

神「日本という国を造ろう。世界一すばらしい気候と風景、
食べ物を与え、そこに世界一勤勉で礼儀正しい人々を住
まわせよう」

側近「神様、それでは日本という国があまりに恵まれす
ぎています」

神「安心しろ。隣に韓国と中国という国を用意しておく。朝日新聞もばらまく」 
                       名越 健郎「ジョークで読む世界政治」■
そして中国。歴史捏造国家の面目躍如ということだ。
<【外信コラム】北京春秋 歴史捏造に唖然>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140909/chn14090903030001-n1.htm

■中国を改革開放に導いたトウ小平はこの8月、生誕110周年を迎えた。国営中央テレビ(CCTV)はこの時期に合わせて、「歴史転換期のトウ小平」という全48話のテレビドラマを連日のように放送している。

 文化大革命末期の1976年から改革開放が本格的にスタートする84年までの8年間についてトウ小平の人物像とともに、党中枢の政策決定などを紹介する内容だ。脚本は共産党中央文献研究室が作成し、「歴史を忠実に再現した」と自賛している。

 党の宣伝工作の一環であることは明らかだが、大きな違和感を覚えた。

 改革開放の最大の功労者の一人で、当時は首相などの要職を務め、のちに失脚した趙紫陽氏は、ドラマの中で完全に無視された。会議に出席するシーンすらなく、趙氏の業績はみな別の人の手柄にされた。トウ小平の最大の政敵、保守派の陳雲はトウの良き理解者として登場している。党内の対立を視聴者に知られたくないためであろう。そして、党最高指導部メンバーではなかった習仲勲氏を、政策を左右する重要人物として扱った。習近平主席の父親に対し、特別に配慮したことは言うまでもない。

 日本の歴史認識問題を批判しながら、自国の最近の歴史をここまで捏造(ねつぞう)できるとは。唖然(あぜん)とした。(矢板明夫)■

歴史事実を捏造し、針小棒大に誇張して政治宣伝した挙句、日本を「歴史修正主義者」と批判する。普通の神経と感覚ではできないことである。

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